破壊屋に戻るアメリカ旅行レポートに戻る

サンフランシスコ

『砂と霧の家』というタイトルの意味が今更ながらわかった。サンフランシスコは霧の都市だった。

今年はアメリカで移民たちが数箇所の都市で大規模なデモを行ったが、その一つがこのサンフランシスコだ。
サンフランシスコではモンゴル人女性が西海岸における中国人移民と日本人移民たちの歴史を解説していて面白かった。


サンフランシスコの街並みはかわいい建物が多い。


地震対策で全部の建物がくっついている。


この街並みは『プリティ・プリンセス』や『恋人はゴースト』を連想する。『恋人はゴースト』は大好きな映画だ。


サンフランシスコは坂と路上駐車が多い。


サンフランシスコの湾岸にある観光地帯にて。サンフランシスコの有名人といえばもちろんハリー・キャラハンなんだけど、湾岸周辺だと『ダーティハリー3』のポスターが多くて面白かった。湾岸地帯の人にとっての『ダーティハリー』って1より3なのね。

漫画『美味しんぼ』にサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフのレストランで魚介類が臭過ぎて、日本人の少女がシーフード嫌いになるというエピソードがあったが、マジでここのレストランの魚介類は臭かった。
リュック・ベッソンの脚本で「日本車は魚臭い」という屈辱的なギャグがあったけど、まずはこっちのほうをバカにしろよ!


あまり知られていないサンフランシスコ名物のアザラシ。


超有名なサンフランシスコ名物のケーブルカー!『ザ・ロック』よりも何故か『ネゴシエーター』のほうが印象強い。


ケーブルカーのポールに捕まってサンフランシスコの街を疾走!すげー気持ちいい。サンフランシスコ市民は毎日これが楽しめるなんてうらやましい。


ケーブルカーが暴走する映画が多い理由がわかった。ケーブルカーは「加速」になると加速しっぱなしの超単純構造なので、「ブレーキの取っ手が壊れた」「運転手が死んだ」のどれかの描写があれば暴走状態になるのだ。


早く車が突っ込んできてケーブルカーのケーブルが外れて暴走してくれないかなぁ、と妄想。


後ろに見えるはアルカトラズ刑務所。網走・アルカトラズ・グアンタナモは世界三大刑務所だと、たった今僕の中で認定。


ゴールデンゲートブリッジ。手をかざせば気分は『X-MEN3』のマグニート。『ザ・コア』のブっ壊れ方のほうが好きだけど。あ、もちろんゴールデンゲートブリッジの映画といば『ブリッジ』が決定打!


サンフランシスコのベイブリッジからの写真。『卒業』のダスティン・ホフマンもこの光景を見た。

横浜(姉妹都市)のベイブリッジのほうが眺めいいけどね!


破壊屋に戻るアメリカ旅行レポートに戻る