アル中機長の隠ぺい騒動を描いたブラック・コメディを、「衝撃と感動のパニック・サスペンス」として宣伝した映画会社に、この一票を投じます。
(前の席にいた子連れのお父さんが途中退席するのを見て、何故か申し訳ない気持ちに・・・)
何で今更カンフーアクション版インディ・ジョーンズを撮ろうと考えたのか…どう考えても宇宙最強ドニー・イェン甄子丹と正面衝突し、泥仕合を繰り広げるほど我が強いオレサマ・ヴィンセント・チウ趙文卓のせいです。そして今作のファッションデザイン・コーディネーターはワダエミ先生です。
ちなみに天下一功夫大会に出場しちゃった彼の娘(義理の娘?病弱設定なのに…)役を演じたシュー・チャオ徐嬌ちゃんは、プライベートではすっかりコスプレにハマり、到底地球上の美少女とは思えない画像を繰り返し公開し続けています…。
ニンフォマニアの中国人女性が全く頭空っぽにして肉欲情欲にまみれて異国でしょーもない男に引っかかって酷い目に遭っても、自業自得で別に可哀想だとも思わないなぁ。「恋というのじゃないけれど 私は抱かれてみたかった」だけっしょ?恋だの愛だの以前の問題でしょ、下半身の耐えられない緩さってのは。
まあ建設工には全力で逃げてにげて逃げてー!と声援を送らざるを得ない。ワケ有りのアジア人女には、か・か・わ・る・な。
せっかく香港を中心とする中華圏から俳優女優をかき集め韓国人とオーシャンズ11東亜共栄チームを結成するのかと思いきや、中華圏勢を殺すか捕らわれるかであっさり途中退場させ韓国人同士の恩仇話にしてしまうとはタチが悪い。最後の最後に中華圏勢も華麗なるテクニックで脱獄させろよ、巻き返しさせろよ。全国TOHOシネマズ系限定・2週間限定公開・特別料金1,800円(割引その他一切無し)という興行システムも悪しき前例を作ってしまった。
屋上対決…「インファナル・アフェア」をまだパクる気か!何で屋上から簡単に逃がしちゃうのエージェント!香港警察より無能!ハン・ソッキュともあろうものが!イケメンでもないハ・ジョンウに負けちゃダメー!
こんなに精気のない覇気もない、性の玩具にされたらしい元猟奇的な彼女チョン・ジヒョンなんて観たくなかった…シクシク。こういう連中に居座られたドイツに同情します。ていうか入国許しちゃいけないよ…。
予告編で監督の名前が大きく出たとき、監督の知名度についてちょっと考えてしまったので。
利重剛 の久々の新作なので楽しみにしてたし映画自体は良かったんですが。
管理人コメント
わはは、90年代に利重剛が話題になっていたこと、もうみんな覚えてないですよね。いや監督復帰で嬉しいですが。
「誰映画」どころか、私にとっては2013年のベスト5に入る映画なのだが、TOHOシネマは公開1週目で一日一回上映に減らし、2週目で打ち切り、という『ハダカの美奈子』以下の扱いをしやがりました。…というわけで場違いではありますが、未見の方はレンタルDVDででもいいから観て欲しい、と声を大にして言いたいです。『コララインとボタンの魔女』のスタッフが作った超絶技巧のストップモーションアニメで、かつ「異質と見なした者への差別と排斥」という、『偽りなき者』でも扱ったテーマを子供向けにわかりやすく、しかも90分にまとめた傑作です。
美少女で演技もいいのに、『ラブリーボーン』『ハンナ』と残念作が続き、「巨匠・名匠監督のハズレ作品主演女優」の称号が定着しそうなシアーシャ・ローナンが次に挑んだのはニール・ジョーダン監督。幸い今回はハズレというほどひどくはなかったが、ジョーダン作品としては不満が残った。そしてこの作品の次に観た『天使の処刑人・バイオレット&デイジー』がまたまたハズレ作品であった…。
普通「ジ・エンド」だと思う。内容云々の前にタイトルからして終わっている。
最初のチラシが少女がパンティに手を突っ込んでオナニーしているエロいやつで速攻ゲットしたが、すぐに別の絵柄のものに差し替えられていた。最初のチラシにプレミアつかないかな…映画は観てないけど。
3日限定上映で上映回数がたった3回。どうやって観ろと。
あんなにはじけたビデオゲームの原作を使っておいて、しかもアフロサムライの監督が作ったのに、なんでここまで薄味になるんだろう?
監督はカッコいいアクションシーンを撮ろうとしたんだろうけど、その結果、観客にとっては分かりづらい映像のオンパレードになってしまったという、ダメ映画の典型例だった。
クロネンバーグのほうと関連なし 武士のなんちゃら 悪のなんちゃら 恋するなんちゃら しあわせのなんちゃらみたいに定着する気か
殺虫剤のCMとか妙に虫のCGが細かく凝っててキモいじゃないっすか。これ要するに全編それでしょ。
ネタっぽい予告や売り方でポップに押し出そうとしていたけど無理あるって。誰がみるよ蝿を。
ウィンターズボーンみたいな硬派なのにしたかったのかな・・・なにあの落ちてない落ち
去年のあれの続編かなんかと思って見逃した・・・ダスティンホフマン初監督作だったのかよ・・・
海外作品も「タイピスト!」とか「オーケストラ!」とか増えたね。この手の。
円盤で5章まで見て「おもしれぇ」ってなって「やっぱり劇場行っとくか」と思って7章見に行ったらあの体たらくだよ・・・・・
あれだけ面白くなりそうな設定でこれかよ!
ってなるぐらい残念な展開とオチ
シェイクスピアの最後の劇「テンペスト」を原作とし、佐渡を舞台にした新潟県のご当地映画。
「北京原人」の本田博太郎も出ているぞ!
「アローン・イン・ザ・ダーク」「ハウス・オブ・ザ・デッド」「ポスタル」で悪名高きウーヴェ・ボル監督の最新作
が、なんと日本でも限定公開されていた!アメリカですらビデオスルーになるというのに、
こういうのをきっちりやる日本!でも、誰が観に行くんだ!?
「瓜ふたつの双子の弟が、兄に成り済まして人生を送る」という内容だが、この場合、どうしても成り済ましたい切実な事情が弟にあった訳ではなく、しかも兄はDQN的な人生を送って来たので、あまり成り済ます意味がないような気がする。
そんなこと言ったら、この映画は成り立たないが。
「19世紀のサンクトペテルブルク貴族は、人生を舞台の上で演じているかのようだった」という歴史家の記述を監督が目にしたそうだが(※映画公式サイトより)、舞台の書き割りを使ったような映画を本当に作るとは・・・それが効果的だったかどうかは微妙だ。一番見やすかったのは普通に撮った田舎シーンとかだったし。
大統領に気に入られていたいとこ。でも大統領には他にも愛人いましたー!ということが分かり傷つく映画。でもあんたも大統領と2人きりでドライブしてるんだから、立場的には一緒なんじゃないの?とか鑑賞中に突っ込みを入れてしまったため、とても共感できない作品となった。
あと、この映画にはジョージ6世と王妃が出てくるが、2人ともびっくりするほどオーラがない。これは役者のせいなのか脚本・演出のせいなのか分からないが。
前半部分におけるジジイの性格の悪さが印象に残り過ぎ、楽しめなかった。
世間的には評価の高い作品であるようだが。
脱法ハウスで儲けたお金をつぎ込んだロボットレストラン(運営会社は同じ)で、映画「おしん」の子のツーショットを
撮っていたオリバー・ストーン監督の最新作だ!
(「バトルシップ」のテイラー・キッチュも主演ではないが出ているよ)
地味。
江戸木純さんがツイッターで指摘していましたが、アクション映画=ギャグ・ネタとでも思っているような公開中のTVCM(山寺宏一氏が喋り倒す演出のやつ)がムカついたので一票。
たぶん「エクスペンダブルズ2」の流れとして木曜洋画風のノリを意図したつもりなのでしょうがあっちと比べなんかわかってないやつが手がけた似非木曜洋画CMって感じがしました。
すでに公開決定の「エスケイプ・プラン」までまた極端にこんな扱われ方をされたら悲しいです。 もちろん内容は最高でしたよ。
「沖縄」「人生に行きづまった男」「ロードムービー」と、使いつくされて絞りカスしか残っていない題材で三題噺をやってのけた
なんでハリウッドに進出してむしろおとなしめになっちゃうんだよw!つーわけで現在静かな潮流の「名のある監督の吸血鬼をモチーフにした映画」のひとつ。
岩井俊二もジャームッシュもコッポラ(ちょっと違うか)もアルジェントもニールジョーダンまで本腰あげてのひさびさのド直球吸血鬼もの。
みんな「トワイライト」に触発でもされたか・・・いや嬉しいけどさ。
管理人コメント
そういえば吸血鬼映画ばっかりでしたね。
マック赤坂とかの、選挙になるとなぜか出てくる有名泡沫候補のドキュメンタリー、らしい。
朝一回だけ上映して「朝マック」と称する宣伝だけ、なんか吹いた。
12月20日に投票してます。今年の、「なぜこれがゼロ票!?」な、完全に忘れられた作品。
これが映画だ、な「アベンジャーズ」であれだけやらかした後に、こんな内容的にチマチマしたもの見せられても……というのが正直な感想です。今後のプレ「アベンジャーズ2」な作品も、だいたいこんな感じなんだろうな。
多分本編よりYahoo!映画レビューのほうが狂気に満ちている
プロットは『クロニクル』とそっくりなのにあまり話題にならなかったな。見比べたかったんだが体調が悪くて行かれなかったので、どこかで2本立て公開してくれないかな。
最近のB級映画大量生産男と化したベッソンなら知らんけど、少なくとも『サヴウェイ』とか『ニキータ』とか『レオン』とか『グラン・ブルー』を撮った男が作っていい映画じゃないよね。クソみたいなラストバトルは本当にアレでいいと思ったの?ねぇ教えてベッソン。
「鶏を盗んで町人と喧嘩をする朝鮮通信使」の絵が京都大学にあり(しかも朝鮮通信使をgoogle画像検索すると最初に表示される)イメージが悪いのに何故日本で上映した?
映画館にいた客が俺の他に一人だけ、ってことが全てを物語ってる気がする。
今年のおねーちゃんのお尻おっぱい枠は戦隊。
くちゅくちゅあっあっの脳味噌操作が大画面で見られるなら行くぞ!!!!!
『ドラゴンボール』のフリーザと一瞬勘違いしたが、ネット上では「邦題が『愛のコリーダ』と紛らわしい」とのツイート大多数で、自分と同様の勘違いがおらずガッカリ。有楽町では、11月のポール・マッカートニー来日公演を観に行ったっぽい夫婦50割引利用者が多かった。「バアちゃんは伝説のバンドのスタッフさんだったのよ」と初孫に自慢したいが為、今まで頑なに口を閉ざしていたビートルズの裏方話を公にする事に。本編のバックに流れている歌が、ビートルズ以外の当時の流行歌が大半を占めていたので、孫登場のシーンに日本版オリジナルで大泉逸郎『孫』を流しても、寛容なフリーダ・ケリーは決して怒るまい。肝心の本編は、今でも現役秘書というだけあって、本当にファンが知りたいような、ガチでヤバい新たなエピソードは全く無しでガッカリ。やっぱりモーホーだったブライアン・エプスタインに、ブレイク前のビートルズファンの中から秘書として選ばれた最大の理由は、メンバーが手を出さないようなブスだったからという点については、一切説明は無いが、観ていて明らかである。
『ローマでアモーレ』が控える中でやけっぱちになったのでしょうか 。軽妙と軽薄とは決定的に違うんだよなあ、としみじみ認識させられる邦題です。
あらすじを調べてみたのですが、さすがベッソン先生、やっぱり「盲目のピアノ調律師に殺人の嫌疑がかかる話」でした。
『ブライズメイズ』の二番煎じ。そのうえ本作では、結婚する友人を主人公が見下しているという不快要素をトッピング。「友人の結婚を契機に荒れた女の醜態」とは、それほど人を惹きつけるテーマでしょうか。
そこにきて本作は「格下=結婚する肥満の女性」がなかなか可愛らしく「格上=未婚のイケてる美女」役の3名が微妙という痛恨のキャスティングミスをしているのです。翌日には友人が式で着用するウェディングドレス、その至近距離でタバコをふかす(!)野蛮なまでの無神経1人と、ドレスをおもちゃにした挙句ダイナミックに破損する子供以下の低能2人…物凄い美女でもアウトなわけですが、こんな愚行の末キーキー喚き散らかすのが肌もお疲れ気味のキルスティン・ダンストという…観たいですかね、これ。
『ファンタスティックMr.FOX』が素晴らしかったのでウェス・アンダーソンの実写映画を初めて観たが、実写になると彼独特のタッチはどうしても馴染めず(彼のファンにはたまらないんだろうが)。2013年は毎月どこかで出演作がかかっていたような気がするブルース・ウィリスが、アクションとは無縁の島の駐在さん(?)役で出ていたのはよかった。
あかぼしじゃない。あかほしや!
えっ?赤星の映画ちゃうの?
ソチ(リゾート地)に行くか戦場に行くかというすごい二択を迫られる主婦の映画。ウリの戦闘シーンはロシア軍全面協力です。
ブルース・ウィリス主演の消防士アクションものかと思ったら、主人公がだんだん狂ってきて劇中もっとも危険な人物になってしまうという意外すぎる映画だった。
アカデミー賞受賞女優エマ・トンプソンがやりたい放題でスキップまでしたりする奇天烈な作品。主人公の顔がオッサンくさくて全く学校の人気者に見えないのは『トワイライト』シリーズと同じ問題を提起しています。
トワイライト野郎がハンサムであるという認識を持って観ないと全く納得のいかない映画です。
「この映画はいったい誰が観に行くんだ!?大賞(誰映画)」とは、その年に公開された映画から存在に疑問を感じるような映画に投票するイベントです。
この企画は移転を繰り返したため、結果レポートは各サイトに置いてあります。