コケた映画に東映の維新賭ける意味がわかりません……これも吉永小百合物件だと思うと東映って小百合様に声までやらすなんて演出家や脚本家や作画版は社長の言いなりになってるって意味では『ブッタ』そのものです。
公開前に見た宣伝はお寺に貼られたポスターだけだった映画
キャスト・スタッフをやたら強調する予告に、
幸福の科学映画臭を感じてしまったのは私だけでしょうか?
1部がコケても「3部作」と銘打った以上、やらねばならぬ!という思いはひしひしと感じます。ただそれは余計な傷を作っているだけですよ…
存在は知っていたがいつ公開され終わったのか知らない。インターステラーを見に行った劇場の物販に、あからさまに売れ残ったこの映画のパンフが300円位で投げ売りされてた。
手塚治虫の「ブッダ」は大傑作だが、それはブッダの人生から神聖性を取り除いて一人の人間の生き方として描いたからだ。
本作はわざとらしく後光やらで神々しさを出しまくっている時点で、「ブッダ」じゃなく仏教プロモアニメに過ぎない。
まさか2作目が作られているとは思わなかった。
え、これってもしかして「赤い砂の~」とかいうアレの続編!?
作ってたの!?
前作は金券屋でのチケットの値崩れが話題になったけど、今作では前回の反省から東映が大量のチケットのバラ撒きを止めたのか、チケットの値崩れも見受けられず。結果として、何の話題にもならなかったため、誰が観に行ったのか本当に謎でした。
多くの人がシリーズの頓挫を確信してたはずなのに。作品自体が蘇るさまには神々しさよりもゾンビっぽさを感じる。
「失敗したが、契約はまだあるので作られる」という巨大公共事業そのもの
(例:JR東海の社長が「赤字になる」と公言しているのに、無理やり作らされ、さらに増税(予定)
分の保証をかなりぶっこまれそうなリニア新幹線に匹敵する)という、いかにも日本的な映画。
ところで、カンヌ出展用の特別映像を観たけれども、
「ああ、これ無視されたんだろうな」と直視できなかった。みんなも一度観てみるといいよ。
管理人コメント
この予告編は酷い。これをカンヌに出したのか。
この映画の制作陣はマーラ(原作に出てくる悪魔)に心を狂わされながら製作しているとしか思えません。ちゃんと原作読んだ?あと、東映は何でもかんでもビックタイトル(と思っているもの)に吉永小百合を突っ込むのいい加減やめれ
宣伝番組を見る限り、ダライ・ラマ14世からの推薦の言葉は詐欺まがいの手法で引き出しているようなので、国際問題になってないか割と本気で心配している。
「終わりなき」だそうだが、スタッフやキャストは早く終わらせたいだろうなあ
浜崎あゆみ凋落の秘密はこれだったか。
全然関係ないのはわかっているけど、幸福の科学がどこかで絡んでいるんじゃないかと思わずにはいられないこの独特な雰囲気は人をよせつけないだろうなあと
管理人コメント
むしろブッダが出るってだけで宣伝を頼まれる宗教法人たちがかわいそうです。
ちょっと前のプリキュアみたいな絵柄しやがって
「1」「2」とも近所の映画館で上映。きっと「3」もかな(ゝω・)vキャピ
家がお寺で、小さな仏教会に所属していたのでこのポスターを配られた際に「え?まだやるの?」と驚愕しました
主題歌の人選、諸行無常を説きたいのでしょうか。
「90年代にカリスマになった」「ロサンゼルスに家を構えた」という共通点から、トリロジーを締めくくる次作の主題歌は小室哲哉氏が手がけると予想します。
管理人コメント
なぜに浜崎あゆみ…。
え、えーと三作目やるの?
もう、スタッフの皆さんの旅を終わらせてあげてください。
えっ?続編公開されてたの???
前作よりも興行的に大失敗だったにもかかわらず、それでも日本アカデミー賞にノミネートされるあたり、サユリストの結束力って固いんだなあと思いました。
アニオタが束になっても勝てねえな・・・。
そんなに吉永小百合を使いたいなら『仮面ライダー小百合』や『小百合はプリキュア』でも撮ればいいのに…
管理人コメント
ライダーやプリキュアで儲けた金が小百合映画に消えるプロセスが短縮できますね。
今回は、チケットショップに前売り券があんまり流れていなかったぞ・・・。
主題歌の浜崎あゆみ、十年位前「マァリヤ~」って歌ってたのが納得いかねえ
そういえばこんなのあったわね。どこから予算が出たのか気になる。
日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞おめでとうございます!
ここまで来てしまったら3作目で優秀作品賞も狙えるところまで行けたらいいですね
他所ならともかく日本のアカデミー賞ならなんとかなりそうなので頑張ってください
管理人コメント
東映は日本アカデミーの組織票をBUDDHAシリーズと吉永小百合映画に振り分けなきゃいけないから大変だな。
「この映画はいったい誰が観に行くんだ!?大賞(誰映画)」とは、その年に公開された映画から存在に疑問を感じるような映画に投票するイベントです。
この企画は移転を繰り返したため、結果レポートは各サイトに置いてあります。