日本女性たちがハワイに行って富裕層の白人たちを狙って婚活する。毎年恒例のスポンサーありきの映画。
OLが会社の金を使ってハワイで遊び呆けるという映画だが、役者とスタッフが東映の金を使ってハワイで遊び呆けるという映画でもあった。とってもつまらないけど役者はみんな楽しそうにしていたよ。
所属している大学の映画研究会には、劇場のフライヤーを集めて壁に貼る」という伝統があり、その役目が僕なのですが、フライヤーを見た瞬間あまりにもくだらなくて、これだけ持って行かなかった。
アマルフィ(イタリア観光がメイン)を撮れたのはまだ景気がマシだったから、しかし数年後アベノミクス不況により悪化したので近場で埋め合わせという安直な企画です。
そして、公式ホームページに光り輝く「木下グループ」(木下工務店)の文字!そして、数々の誰映にランクインしてきた白組も関与している!クソ映画には必ずあるのです。
管理人コメント
白組は注目していなかった!確かに多い。
ハワイ観光局と周辺のサイトが充実してます。別にこんな映画いいです。
女性誌の別冊付録を映画にしたような感じでしょうか。観てないけど。
こういうの見せられて何が楽しいんだろうとしか。
ハワイに行きたくなるとでも思うのかな?それならネットで動画とか見たほうが…
いまどきハワイて。
たぶんこのタイトルをつけた人の頭の中では、関口宏がまだ「クイズ100人に聞きました」の司会をしているんだろうな。
映画の内容もさることながら、公式サイトのストーリー紹介の文章の適当さにビックリ。製作陣のこの映画に対する不誠実さがよく表れていたと思います。
管理人コメント
俺も読みました。「大人の女性向け」と宣伝しているけど、文章が大人の女性をバカにしている。
「ハワイ大好きOLの殺人推理」にしたら、もうちょっとお客が入ったと思うんだ
定期的に現れる「休日のOLがオシャレなカフェやら雑貨屋やらの自分へのご褒美ついでに観に行く映画」ですね。スタイリッシュなOLではない私にとっては、誰映画間違いなしです。
「男を見る目がなく要領が悪くて他罰的な女が会社の金をちょろまかしてハワイでよろしくやる話」で、いったい誰のストレスが緩和されるというのでしょう。
「大人の」「大人の」ってやたらと売り文句にしていますが、まともな社会経験がある大人の作るものとは思えませんよ!
東映って実写になるとマーケティング力なくなるよね(笑)
予告編見ただけで「誰が見に行くんだコレ」としか思えない
タイトルから判断するにこれハワイだけのようだが
ナポリ、インド、バリ島まで遊びにいったジュリアロバーツの食べて祈って恋をしてはスケール?がでかかったんだなぁ
今時ハワイ映画って、昭和かよ!
管理人コメント
社長外遊記みたいなもんですね。
予告しか観てないけど、「女性はこういう要素が好きだよね〜」という考えが見え見えで、その発想自体が女性をバカにしているようで不快だった。
管理人コメント
本編も同じでした。
旅番組ならテレビでやってください
管理人コメント
劇中でハワイのレストランを紹介するシーンが実際にありました。
下半期はともかく、こんな仕事してたら女優辞めさせられますよ?
リゾラバという単語を久しぶりに思い出した。
『恋ナポ』とか、これとか、
たまにお洒落をわかってない人がお洒落を詰め込んだ的に映画を作っちゃうよね?
誰か日本映画界に「もうバブルの時代は来ない」と教えてやってくれ
ハワイで遊び回って男漁り、しかも経費で。いくらなんでも女をバカにしすぎだろ!
どうでもいいが榮倉奈々の出演映画って地雷率高いな…。
「この映画はいったい誰が観に行くんだ!?大賞(誰映画)」とは、その年に公開された映画から存在に疑問を感じるような映画に投票するイベントです。
この企画は移転を繰り返したため、結果レポートは各サイトに置いてあります。