人気バンドSEKAI NO OWARIを題材にしたアニメありホラーありのファンタジー映画。
大文字の英単語が5つ並んでいるタイトルか…。
今年の夏フェスのトリがセカオワだったので「ライブを録画したら親戚の女の子たちに尊敬されるかも」と思ったが、セカオワまで待つこと自体が時間のムダだと感じたのでトリ見ずに帰った。
OWARIってローマ字にするととってもダサイよね
自分達の個人事務所の名前を映画のタイトルにするセンスはある意味ヤバい
SEKAI NO OWARIにNO WARが入っているんだったら、何でWARを推進する側の、安倍政権の稲田大臣と囲んでいるんだよ
http://tr.twipple.jp/t/33/469826777389363201.html
バンドのファンが観に行くんでしょうが、
このバンドのファンがどんな人たちなのか
あんまり想像つかないので一票。
昨年のナオトなんちゃらの冒険記のコメントにも書いたけど、仮にもCDを100万枚売り上げてるAKBでドキュメントを作るのは、未だ理解できるんですよ。でも、興行面での実績に乏しいアーティストでドキュメント映画を製作する精神は、本当に理解に苦しみます。
ちゃんと英語にして
World's End なら観に行ったのに。
ポスターを見て思わず「誰が見るんだよ」とつぶやいた作品
AKBでもジャニーズでも声優オタでもそうですけど
こういう芸能人のファンタジーを本気で信じてる人らが相当数いるというのが良く分からない
NO OWARI だと「終わらない」になってしまい、どっちやねん、と困惑する。
まずファン層の狂信度の時点でBUMPに勝てない。
ありのままの姿ならグルーピー食っちゃうシーンとか無いんですか?
本人たちは「ガンジー」や「シンドラーのリスト」といった、偉人伝的な感覚で撮られているんだろうが、フランス人の『日本人に限りなく似ているが、精神年齢が14歳で成長しなくなる人種』に対する観察記録映画で、どちらかというと「ネイチャー」に近い。
ポスターで「フランス人」監督が撮ったということがわざわざ強調されててげんなりした。
変なバンドの変な映画
自分が若かったら好きになってたかもと、1ミリも思わせないバンド。
『フィンガー5の大冒険』(1974年 監督:石ノ森章太郎)のリメイクだと思えば名作である。SEKAI NO OWARI自体がアイドルとしてフィンガー5のリメイクだし映画として間違ってない。
ピエロことDJ LOVE氏の急病とやらは大丈夫だったんでしょうか
ちなみに紅白は全く見てませんでした
映画よりも、「セカオワ」って略称が地味に言いづらいことの方が気になります。
映画よりも、『セカオワ』が紅白に出た時点で、思っていたものと違うことに気づいた。
スクエニさんの大作RPGの新作ですか?
フランス人監督による謎演出の小芝居とファンへの謎インタビュー(長い)と本人たちのナルシシズムと参加してないと分からんライブの裏側ががっぷり四つで組み合い、大変なことになっている。ファンでない者にはひたすら眠く、そしてファンも終いには眠くなったとのこと。
小芝居とファンインタビューは切ってただのドキュメンタリーでよかったではないか。ラーメン屋の化学調味料のごとく何にでもファンタジーを入れすぎないこと!
管理人コメント
セカオワに興味無い監督を選んだらしいですが、本当に監督がセカオワに興味無かったですね。
4位 『STAND BY ME ドラえもん』 | 6位 『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』
「この映画はいったい誰が観に行くんだ!?大賞(誰映画)」とは、その年に公開された映画から存在に疑問を感じるような映画に投票するイベントです。
この企画は移転を繰り返したため、結果レポートは各サイトに置いてあります。