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2009年01月の更新全て

破壊屋新年会   

ちょっと更新空くかも。
あと、破壊屋オフ会ですが新規参加者が一人もいないという珍しい状態です。新規参加者の方でも遠慮なくどうぞ。


追記:締切ました。

2009-01-27

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メタルマン   ★

アマゾンの画像


『アイアンマン』の便乗映画。友人から映画の設定を聞いて大爆笑したので、実際に観てみた。映画の製作レベルは自主映画並み。町の雑音(車の音とか鳥の鳴き声)がうるさくてしょうがない。脚本も酷い。

映画のストーリーは「天才教授が開発した特殊なスーツを着た主人公が悪の組織と戦う」というもの。だがその特殊なスーツにはおそるべき特徴があった!それが大爆笑できる映画の設定というわけ。
詳しくは以下の画像を見て欲しい。主人公は教授に騙されてメタルマンのスーツを着てしまうのだが………


スーツを一度着ると一生脱げないのだ!教授に騙されてスーツを着た主人公は、一生この姿のまま過ごすことになった。一番最後の写真はメタルマンの食事風景で、手に持っている大関ワンカップみたいのを首の隙間に当てると、ナノマシンが体内に入って栄養を補給するというのだ。汗、排泄物、髭、髪の毛、今着ている服がどうなるかは一切説明なし。まあナノマシンが何とかするのだろう。

ちなみにスーツはステルスモードというのがあって、ステルスモードになるとスーツが透明になる。つまり普通の人間に見えるわけだが、ステルスモードになるとエネルギーの消費が激しくなるらしい。


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2009-01-18

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2009年は仏陀再誕の年   

以前『ボディジャック』で「映画の上映終了後にライブが始まった」と書いたら、結構な反響があった。しかし『ボディ・ジャック』の上映終了後ネタに関しては、もっとすごいのがあった。
去年の年末の話だが『ボディ・ジャック』はそれなりのヒット映画となり、銀座でも公開されることになった。そして銀座では上映終了後に、原作者と雑誌『ザ・リバティ』の編集者が登場したというのだ。

これって上映終了後のライブよりもずっと衝撃的でしょ。男闘呼組のファンだった普通の観客が『ボディ・ジャック』を観に行って、上映終了後に
「あー、面白い映画だった。」
と思っていると、突然幸福の科学の信者たちが登場して、
「この映画に描かれているのは真実です」
と説明していたのかもしれないのだ。信者以外の観客はドン引きだろう。


幸福の科学の雑誌『ザ・リバティ』はだいぶヤバいことになっている。大川隆法がさらに右翼思想に傾いていた。昔の大川隆法は「平和を愛する釈迦の教えを広める」はずだった気がしたが、今では憲法9条改正と日本の軍備の増強を訴えている。さらに大川隆法は田母神論文を擁護し、日本の新たな軍事同盟を提案し、マスコミが政治家を非難することを「民主主義の弱点」とまで言っている。そして「日本人は再び勝利する」と言い放ち、「日本人は経済面においても、精神世界においても、リーダーとなることを決意しなければいけません」と言っている。あんた宇宙で一番エラい存在だと自称しているくせに、何でそこまで日本にこだわるの?
最後には「日本に新たな救世主が出ていることを、全世界に伝えてなければいかない。」と結んでいる。救世主とは大川隆法のことだ。
大川隆法と幸福の科学はもちろん麻生政権を支持しているんだけど、世界を救う前に麻生政権の支持率と派遣村を救ってやったら?


現在の幸福の科学の政治思想でもっとも特徴的なのは、アメリカ次期大統領のオバマを非難していることだ。

探してみたらYouTubeにあったので、貼っておく。

いずれも「オバマの日本批判」のように思えるが、実際は「オバマの守護霊」が言っていることであり、すべて幸福の科学が勝手に書いていることだ。こんな奴らが別のページでマスコミ批判をしているのはシュールだ。

今月号では「オバマは白人に報復する。アメリカによる平和が終わるという悲劇がくる。」と警告している。また先月号の抜粋があったので、写真に撮ってアップしておく。


今年の秋には幸福の科学の最新作『仏陀再誕』が公開される。再誕した仏陀とは大川隆法のことだ。こう書くと「じゃあ秋のオフ会は『仏陀再誕』でやりましょう!」という人がいるかもしれないけど、そんな信者に狙われるような危険なことはやりません。どっかのシネコンでこっそりと観ます。

2009-01-17

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破壊屋新年会   

2009年はチェとチェで始まる新年会を行います。

1月31日土曜日。渋谷にて。観賞会無し。

参加したい人はメールをください。

2009-01-17

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ホットファズのトークショー   

『ホットファズ』のトークショーでゲストとして来ていた ダイノジの大谷さん中野貴雄監督と一緒に写真を撮ってもらった。ダイノジの大谷さんには何度か破壊屋を取り上げてもらったので、挨拶できて良かった。


(左から、中野貴雄監督、ダイノジの大谷さん、僕)


トークショーではゲストのお二人とわたなべりんたろうさんの三人で、『ホットファズ』のギャグの計算高さを指摘していたが本当にその通りだと思う。『ホットファズ』は細かいギャグの一つ一つに伏線を貼っていたり、他のギャグとの連携を持たせていたりする。そして『ホットファズ』の良いところはそんなこと考えずに観てもゲラゲラ笑えるところだ。

2009-01-14

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252 生存者あり   ★

[タイトルを聞いただけでオチが想像つく映画も珍しいな]。日本映画用の脚本自動生成プログラムとかいうのがあって、それで脚本を作ったんじゃね?と思ってしまうほど適当な脚本の映画だった。

しかしだ。ラストシーンが凄く素晴らしい。泣かせに来ているのか笑わせようとしているのかサッパリわからんラストシーンだが、まあ結果を言ってしまえば笑える。ネット上の「252で泣きました!」系の感想を調べると「でもラストシーンで泣くの止めました」というのがいくつか出てきた。そんくらいインパクトの強いラストシーンなのだ。

というわけで『252 生存者あり』のラストシーンだけを解説する。

『252 生存者あり』を未見の人か、『252 生存者あり』が泣ける映画だと思っている人は以下を読まないでください。


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2009-01-09

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あけましておめでとうございます   

年が変わると、TOP文がすっからかんになるのか…

2009-01-04

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