破壊屋 | 映画の壺

映画の壺_俺たちニュースキャスター

アンクレジットの豪華キャストが凄い

ネタばれ無し

主人公が家に帰って犬と会話するシーン。ソファに置いたスーツの位置が変わる。

フルートから火を吹くシーン。主人公の服からガスを通すケーブルがフルートに繋がっている。
主人公が事故を起こすシーン。後ろを走っていたはずの車が消える。さらに一番右車線を走っていたはずなのに、中よりの車線に変わる。

虫がカメラに張り付いてとことこ歩いている


主人公が捨てるブリトーはジャック・ブラックの体に当たり地面に落ちて、次にジャック・ブラックが転ぶ。ブリトーが落ちたのは大分後方のはずだが、ジャック・ブラックのすぐそばにある。
プロンプターに「?」マークが追加されるシーンでは、プロンプターに書いてある文字と喋っているニュースの内容が全く違う。このミスは後半でも起きる。
っていうか俳優がアドリブばっかりやってたんでしょ。
1980年のサン・ディエゴが舞台の映画だが、現代の建物がたくさん写っている。

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ネタばれ有り

注:ネタバレ!

ヴィンス・ボーンの放送局はKQHSで、オーウェン・ウィルソンは別の放送局のアンカーマンである。しかしオーウェン・ウィルソンはKQHSのマイクを使っている。

喧嘩のシーンで、ブライアンは一人だけ転んで出遅れる。しかし次のカットではちゃんと殴り合いに参加している。

これ、リアルで転んでいるんだよな。
ヒロインが冬眠中のクマの居場所に落ちるシーン。ヒロインが落ちた場所では次のカットでクマが寝ている。

ティム・ロビンスがオーウェン・ウィルソンの腕を切断するシーン。切る直前から、切る位置がよくわかる。

これを専門用語で切株と言います。
ケンカの前にティム・ロビンスはパイプ内の煙草を捨てる。しかしケンカの最中ではパイプを吸っている。

写真ではわかりにくいけど、上の写真ではパイプの煙草を空にする動作をしている。
ケンカのシーンでは、カットによって影の伸び方が全く違う。日の射し方が変化している。

メンドイので同じ写真を使ってしまったが、影の射し方が違うのがわかると思う。
ベン・スティラー率いるスペイン語放送局は最初7人だったが、ケンカのシーンでは6人になる。


↑この写真の左下の集団がスペイン語放送局。6人しかいない。
っていうか超豪華だな!このケンカシーン。

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