オリジナルのタトゥーシールを作って貼りましょう
タトゥーシール貼りたい！でもお店で売っているのはデザインが決まっている！
という方にはオリジナル・タトゥーシールがオススメです。タトゥーシールを自分で作ってしまえば、好きなアーティストのロゴだろうが、俳優の顔だろうが、ビン・ラディンだろうが、プーさんだろうが、セーラームーンだろうがどんなデザインでも出来ます。画像はネット上に転がっているやつ使いましょう。さあ、あなたも今日からメメント・ファッション！
まずパソコン専門店などで専用のプリンタシールを買ってきます。メーカーによって名前は違いますが、下の写真にある３社の製品、開封してみたら3つとも全く同じシールでした。製品のロゴまで一緒でパッケージが違うだけです。というわけで中身は全く同じなので迷わず一番安い製品を買ってください。確かライオン事務機のやつが２枚で７５０円位です。
プリンタシールにはタトゥーになる特殊なプリンタ用紙と，シール・シート（とどのつまり紙状の糊）が入っています印刷した特殊なプリンタ用紙にシール・シートを貼れば，それだけでオリジナル・シールが完成します。サイズはＡ４一枚なのでワン・ポイント・シールを作りたいのなら大量に作れます。逆に背中一面のような大きいタトゥーシールは無理です。
ネット上で拾うなり，カメラやスキャナーで取り込むなりして，シールにしたい画像を入手してください。画像の白い部分はシールにすると透明になります。背景などは真っ白にしてしまいましょう。またシールなので必ず画像を反転することを忘れずに！特に文字関係は要注意。反転はアクセサリのペイントでも出来ますし，プリンタの設定でも可能なはずです。
（一時期大人気だったロックバンド：マーダー・ドールズのタトゥーシールを作る）
画像を加工したらインクジェット・プリンタで印刷します。シールにした部分をハサミで切り抜きます。
（手持ちの余白を残すと楽です）
あとは体に貼って水で濡らしたティッシュやタオルを使って押し付けてください。ゆっくり剥がすとシールだけ体に残ります。
（体にシールを貼った状態）
（水で濡らして剥がすとシールが残る）
このシールは体に貼ったとき外側がシール・シートで内側が印刷面の状態になります。つまり雨や風呂には強いですが、汗にはめっちゃ弱いです。一端乾燥させてしまえば、ちょっとくらい汗をかいても全く影響ないですが、このシールを発汗が激しい胸や腕などに貼ってライブに行った日には、タトゥーは単なるドロドロした固まりになります。僕はマニキュア使って保護しましたが、そんなに上手くいきませんでした。
ちなみに落としたいときはペリペリはがすか、石鹸たっぷりのタオルでゴシゴシ洗えば落ちます。
日焼けには気をつけてください。当然ですが、シールを貼った部分は日焼けしません。夏の思い出が出来てしまいますよ。
シール貼りすぎてメメント状態の管理人はサマーソニックゼロツーの会場で調子に乗っていた。
しかし次の日、彼の腕には見事タトゥーの跡が残ってしまった…（単に日焼け対策がメンドイだけだったが）
このようにタトゥーシールは写真をまんま使うよりも、わざと色数落としたり、透明部分を増やしたりしたほうがタトゥーっぽく見えます。
