あんまし面白くなかった。「国立公園→映画撮影できない→映画で観ない」だから興味持てないのか。
観光客がご飯を食べる場所にはリスが集まっていた。野生動物に餌を与えると罰金350ドルだが、餌を与えてしまう人は絶えないのだろう。ちなみに国立公園のゴミ箱は蓋がかなり重くなっている。
僕のご飯も狙われたが、人間に慣れている野生動物というのも問題だし心を鬼にしてキック連発。それでもなかなか逃げてくれない。お前は森のリトルギャングか。
でも、かわいいなぁリス!
やっぱかわいい!ところでリスって食えるんだっけ?
ヨセミテの滝は落差900メートルある。飛び降りたら絶対に死ぬ高さだが、映画では「この高さでは助からないぜ」という滝こそ絶対に死なないので誰かチャレンジしてほしい。あ、『アポカリプト』で滝から飛び降りて死ぬシーンは新鮮だったなぁ。
国立公園には「公園」という言葉が含まれているが、実際はアメリカ政府が自然や野生動物を保護する場所という意味だ。日本で「公園」といったら誰かが怪我するたんびに遊具が消えたり、ホームレスの住居になったりするイメージのほうが強いよな。
国立公園には野生の鹿がいて写真のネタに大人気だったが、僕は沼津で散々野生の鹿を見かけたのでどうでもいい。
花嫁のベールと呼ばれている美しい滝。この周辺のチャペルは大人気で、予約すると2年待ち。2年待っている間に予約時と相手が変わっているエピソードもあった。
倒木がまるでFFシリーズのボスキャラだ。
僕がすました感じで写ってますが、この岩に登るためにみっともない程努力した。多くの人が岩登りにチャレンジしていた。
この倒木は1997年の洪水の跡。僕の身長よりもずっと高い箇所まで水が来たらしい。後ろのほうで小学生らしい集団がピクニックしていてビックリ。富士の樹海みたいな場所だと思っていたよ。
ぎゃー!(アップルに交換してもらった)iPodよりも大きい芋虫!というのは嘘でマツボックリ。デカすぎだろ。
実際に手に取ると意外と柔らかくて気持ち悪い。
イタズラ書き発見!AAAじゃなくて?
というのはわざわざパソコンで作ったイタズラ画像なので本気にしないように。この岩にパソコンで「破壊屋」って書いてTOP画像にしようと思っていて、それを想定して撮影した写真なんだけど、誤解で炎上しそうだからやめた。
国立公園は「枯れ木一本持ち込まず、持ち去らず」が原則の厳しいところなので気をつけるように。でも広すぎて監視が行き届かないのかゴミやイタズラ書きが多かった。イタズラ書きに日本語が無くて一安心。