パーフェクト・ストレンジャー A

ヒロインの親友を殺害した真犯人の正体。[実はヒロインが犯人だった]。

「予告編で犯人がわかった！」という猛者がいるほどの映画。あ、でもあの終わり方はわかっていても驚かされるよね。

例えば『ユージュアル・サスペクツ』の場合、犯人の正体がわかってから「そういう仕組みだったのか！全部のシーンがそういう意味だったのか！もう一回観たい！」と観客に思わせる力があったが、本作の場合「そういう仕組みだったのか！これじゃあ全部のシーンに意味が無いじゃん！」と観客を呆れさせる力がある。

投票者：やあ

主人公の明らかに意味ありげな回想シーン＋他の登場人物が犯人では驚かない＝主人公が犯人
って感じですぐ分かりました。

管理人コメント：
シャーロック・ホームズの言葉「全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる」。トリック映画には非常に有用なテクだね。

投票者：aime

キャッチコピーを見て
「まさかこの結末だったら最悪」という予想が的中した作品。
映画の内容も・・・・だった。

てか最近このｵﾁの映画多いっすね。

管理人コメント：
主人公を犯人にしちゃえば完璧な人物配置や鮮やかなミスリードなんてほとんどいらないので、案外簡単なのかもね。