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ハリー・ポッターと賢者の石
クリス・コロンバスの映画は一生好きになれそうも無い
●  最初にダンブルドア寮に入る時の説明で男子寮と女子寮の位置が説明される。そしてフラッフィーと遭遇したあとハーマイオニーは「もう寝るわ!」と言って男子寮の部屋に入る

ボーイフレンドの部屋でしょうか?それともこれが本当の「秘密の部屋」?


●  ハーマイオニー役の女の子は台詞が無いシーンでもつられて喋っている。期末試験が終わって3人組がハグリットの元へ早歩きしながら向かうシーン。ハリーが「早く気がつけば良かった!(Why I didn't I see it before)」と一人で喋っているが、画面ではハーマイオニーの口も台詞と同じ動きをしている。

かわいいミスですね。


●  ハリーが鍵をとろうとして箒に乗って、それを見たロンが「簡単じゃないみたい」と言うシーンでも、ハーマイオニー役の女の子がつられて口を動かしている。

彼女は漫画を読むとき、きっと台詞を声に出して読んでいるに違いない。


●  三人組が猫から逃げるシーンでハリーは「あの部屋に逃げよう!」と叫ぶが口は動いていない。

これはわかりにくいですが


●  ハリーが手紙を付かんで叔父ともみ合いになるシーンでハリーは「僕の手紙だ!」と叫ぶが口は動いていない。

これはわかりやすいです。


●  スネイプ教授の薬草学の授業では、いないはずのハッフルパフ寮の生徒(スーザン)がいる。

このスーザンが前半部分でガンガン出てくるのは、クリス・コロンバスの娘だからというのと関係あるのでしょうか?


●  クライマックスのチェスで白のクイーンが黒のビショップを破壊するシーン、最初の一撃でビショップはほぼ完全に破壊されるが、大部分が復活してまた壊される。

まあ、魔法のチェスだし。


●  クディッチの試合でハーマイオニーの席とスネイプの席はかなり離れている。しかしハーマイオニーはあっという間にスネイプのところへ向かう。

瞬間移動の術?


●  入ってはいけない場所を調べるハリーのランタンの光は揺らめかない。

魔法学園といえど、電灯使うときはあるんだよ。


●  女子トイレをトロールが襲うシーン。   トロールはトイレのドアを開けて入る。   救出に来たハリーたちもドアを開けて入る。

つまりトロールがドアを閉めたのですね。


●  ハロウィンの日の晩餐会、ハリーは隣にハーマイオニーがいない事に気がつく。そのシーンではみんなデザートを食べている。

食後のデザートのときまで誰も気がつかないとは、可哀想ではないか。


●  魔法の授業のときにハリーの隣の生徒が羽を爆発させてしまう、そしてその生徒とハリーは顔が黒くなる。しかしその後のシーンではハリーだけ顔が綺麗になる。

主人公の特権ですね。


●  序盤の動物園ではハリーに蛇がウィンクをする。

蛇にはまぶた無いし。


●  クディッチが終わった後に三人組とハグリッドが会話するとき、ロンのマフラーは片側だけに伸びているが、次のシーンでは両側にマフラーがある。

ストライプのマフラーを見るとこの映画を思い出す。


●  ハーマイオニーはトロールに襲われるとき右端のトイレに逃げ込むが、次のシーンでは別のトイレにいる。

「刑事ジョン・ブック/目撃者」って映画を観ればこのシーンの秘密がわかる(わけがない)。


●  ハグリッドはゴブリンにヨレヨレの手紙を渡すが、次のシーンではピンとしている。

形状記憶?


●  スネイプ先生のマントはかなり長いが、足を引きずるところをハリーに見られるときだけマントが短い。

怪我したことをハリーにアピールしたいんだよ。


●  マルフォイはハグリッドの小屋を盗み見してそのまま走って逃げる。しかしハグリッドの小屋の窓はマルフォイよりもハグリッドよりも高い。

竹馬でも使ってたのでしょうか。


●  三人組がハグリッドの小屋に向かうシーンでは”後ろの女の子達が部屋に入る”というシーンが2回ある

デ・ジャビュだ!「マトリックス」だとここでエージェントが登場しますね。


●  動物園から帰ったとき、叔父はハリーを閉じ込めて格子戸の小窓を閉める。しかし直前のシーンでは格子戸に小窓は無い。

ファミリー映画で児童虐待ネタって難しそうだよな。


●  ハリーはスネイプ先生の会話を全てメモにとる(DEATHの時点で終わり)。しかしその後もメモを続けている。

落書きでもしていたんだよ。


●  禁制の図書館でハリーは本棚と自分の間にランタンを置いて本棚を調べる。そのとき本棚にハリーの影が映る。

光源どこだよ。


●  三人組が入ってはいけない廊下に入ると、ハリーの前にある炎が上がる。そしてハリーは後ろを向くが、それでもハリーの顔は照らされている。

光源滅茶苦茶。


●  ハリーが孤島でホグワーツからの手紙を受けると、ハリーは折られた便箋を開ける。しかし次のシーンではカードになっている。

魔法のカードかも。


●  2度目にフラッフィーに襲われるシーン、最初は地面にフラッフィーの影があるが、次のシーンでは天井に影がある。

照明がフラッフィーの周囲をグルングルン回っているのか?


●  ダーズリー家で封書の手紙が乱舞するが、それはどう見ても紙にしか見えない。

ちゃんと封筒に見えるように工夫していますが、ハリーがつかむシーンではっきりと紙だとわかります。


●  ホグワーツへ行く列車のシーンは昼間である。ハーマイオニーはハリーとロンにもうすぐ到着するから制服を着るようにうながす。しかし列車が駅に到着するのは夜である。

ロンが「制服着たのは早すぎるよ!」とハーマイオニーにブーブー文句言ってそうだな。


●  ロンはマクゴナガル教授の変身を見て、マクゴナガル教授に「死ぬほどすげえや(bloody brilliant)」と言う。これは英語だとかなり卑猥な言葉である。

ハリー・ポッターはイギリスの児童文学ですが、映画版は米語を使うアメリカ人達が作ったので、イギリスの寄宿舎モノとは思えない下品な言葉が出てくるのでしょう。


●  原作の設定だとホグワーツ魔法学院の生徒は約1000人。映画の設定だと1つの寮につき生徒は約50人、ホグワーツ魔法学院は7年制なので毎年の新入生は1つの寮につき約7人程のはずである。しかしやってくる新入生は非常に多い。

退学者が多いんだよ。


●  トロールの棍棒は空中から落ちてトロールの頭を打つ時「ボコン」と効果音が入るが、その後棍棒が地面に落ちる時の効果音が抜けている。

わざと抜かしたのでしょう。


●  トロールが倒された後にしゃがんでいたハーマイオニーが歩きだすシーンでは、漏れている水がハーマイオニーが通るときだけ止まる

服を濡らさないようにしたのでしょう。


●  三人組がフラッフィーと遭遇したあとに寮に戻るシーンでは、次々に廊下の扉が自動的に閉まるが、扉の下を見ると閉める人の足が見える。

ずいぶんとアナログですね。


●  ダイアゴン横丁では、花を使って飾り物を作っている緑色の服を着た魔女達の横を通りすぎるシーンが2回ある。

「監督!予算が足りなくてダイアゴン横丁のセットがかなり短いです!」
「大丈夫だ、同じセットを使えば長く見える。」


●  ダドリーが動物園で蛇のコーナーに落ちるシーン、戻ろうとしたダドリーはガラスに手をベッタリつける動作をして驚いた表情を見せるが、本当にガラスの存在を知らなかったのなら手すりをつかむ動作をするはず。

常に手を前に出して動く癖があるとか。


●  上級生がクディッチの説明をするときに、上級生が暴れる球と格闘するシーンがある。この背景で球のケースが地面からのジャッキで揺れているのが見える。

上級生も球と戯れているだけだしなぁ。


●  ホグワーツはフクロウが飛び交い、猫がうろつく学園である。

ロンのねずみはよく頑張りますね。


●  最初にフラッフィーと遭遇したとき、ハーマイオニーが「床を見てないの!?」と言うが、どう考えても彼女も見ていない。

この映画って台詞だけで伏線貼るのはやめて欲しい。と思ったら「秘密の部屋」は伏線すら貼ってないシーンがある。


●  クディッチのシーン。ハリーが箒の制御を回復させた後に、スニッチを追いかけて相手選手とぶつかりあう時背景に城が2回出てくる。

周回中?


●  最初に一年生達が大ホールに入るシーンでは、マルフォイがいない。

スケジュールが合わないときもある。


●  序盤の杖屋さんで、ハリーは失敗した杖を本の横に置く。ハリーは2回失敗するが置いてある杖は一本のままである。

床に落ちたとか。


●  最初に動物園に向かうシーンでは、動物園に制服で見学に来ている子供達がいる。つまりその日は平日である。

何であのデブは学校休んでいるの?親バカだから学校を休んだという可能性もあるが、それだったらハリーは学校に行ってるはずだし。いや、ハリーに惨めな気分を味合わせるためにわざとやってるのかも。


●  クディッチの説明をするシーンでは上級生は「スニッチを取った時点でゲームが終了して勝ちになる。」と説明する。
しかし試合のアナウンスでは「スニッチを取った時点でゲームが終了して150点入る。」である。

僕は上級生の説明を聞いたとき、みんなでスニッチを探すゲームかと思いましたよ。


●  マクゴナガル教授が猫に変身した瞬間はメガネをかけていないが、直後にはメガネをかけている。

確かにメガネのモーフィングは難しそうだ。


●  生徒達に手紙が届くシーンでは、落ちてくる届け物を落とす少女がいる。彼女は落とした物を拾わず、そのまま次の届け物に手を伸ばす。

しかしこんな滅茶苦茶な配達方法だったら、魔法の宅配よりも日本の郵政のほうがよっぽど信頼できます。


●  禁制の廊下はかなり長い、そして三人組は分厚い木を閉め切って部屋に逃げ込む。しかしハーマイオニーには廊下の向こうで扉が閉まる音が聞こえる。

ハーマイオニーは1里先の針の落ちる音まで聞こえるんだよ。


●  孤島ではショットガンが暴発して板が壊れるが、その板は非常に薄いので上のダブルベッドをとても支えられない。

ベニヤ版っぽいよなぁ。


●  透明マントを着たハリーはロンの布団をはがす。しかしこのときハリーの手は見えるはずである。

どうでもいいことですがハリー君にはバーホーベンの「インビジブル」をお薦めします。


●  トロルが現れたとき、監督生が寮に生徒を連れて行く。しかしグリフィンドール寮の数はかなり減っている。

あの監督生は役立たずですね。


●  駅ではハリーの右側に9番線があって左側に10番線がある。そしてその間から魔法のプラットフォームへ向かう。そこにはハリーの右側に9と3/4番線がある。

だったら9と1/4番線でしょう。


●  期末試験が終わって三人組がハグリッドにドラゴンの事を聞こうとするシーンでは、最初ハーマイオニーは何も持っていないが、ハグリッドの前ではカバンを持っている。

この前後はミスが多い。


●  劇中出てくる魔法の鏡は普通に反射もするが、ハリーが校長に声をかけられるときだけ何も写っていない。

二人とも吸血鬼なんだよ。


●  ハリーが寮に入った最初の夜、ヘドウィグと一緒にいるシーンでは、ハリーは足を組んでいるが次のシーンでは組んでいない。

ヘドウィグはカワイイ


●  電車の中でハーマイオニーがハリーに気がつく理由が無い。なぜならハリーの額の傷が見えないから。

ハーマイオニーは優秀だから。


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