オー・ブラザー!
デブフェチのコーエン兄弟作品の中でも、特に多くのデブが登場する映画。
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劇中出てくるラジオ局。
電線が無いですね。自家発電?(手前の鉄塔は電波塔)
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ジョージ・クルーニーには7人の娘がいるという設定で、実際に中盤に7人の娘が出てくる。しかし最後の方は1人足りなくて6人になっている。
つーか怖いんですが。撮影中に何かあったんですか?
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ホリー・ハンターは自分と娘をロープで縛っている。しかし雑貨店のシーンではホリー・ハンターにロープは無い。
あっても撮影のジャマだし。
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この映画は序盤のオー・ブラザー!の洗礼シーンが7月17日でクライマックスが7月21日である。そしてジョン・タトゥーロの「4日しかない」という台詞がある。しかしどう観ても4日以上の”長く辛い旅路”の物語である。
夜が10回くらい来てるしな。
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この映画は7月17日の洗礼後に「ずぶ濡れボーイズ」がラジオ局に向かう。そして曲のヒットを伝える新聞の日付は7月13日である。
わかった!洗礼後にタイムスリップしたんだ!これで上のミスも説明がつきますね。
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ジョージ・クルーニーはラジオ局に入った際に「 Who is the honcho here?'(ここのリーダーは誰だ?)」と言う。しかし”HONCHO”は第二次世界大戦中に日本軍が行った捕虜収容所生活から生まれた言葉のため、30年代が舞台のこの映画では出てこないはず。
”班長”が訛って”HONCHO”になったそうです。現在普通に使われている英単語です。
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ジョージ・ネルソンとのドライブでは前部座席からのショットだと後部座席の窓は閉まっているが、後部座席からのショットだと窓は開いている。
マシンガンを渡すためですね。
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映画のオープニング直後で主人公達が列車から落ちるとジョージ・クルーニーの髪は乱れる。しかし直後のシーンではビシッと決まっている。
こだわりの整髪料”だて男”を使っているだけはあります。
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ジョージ・クルーニーは演奏中にホリー・ハンターに話しかけ、そのバックでは残りの演奏家が楽器を弾いている。そして演奏は終了してまたジョージ・クルーニーはホリー・ハンターに話しかけるが、やはりバックで演奏家が楽器を弾いている。
きっと音を合わせていたんだ。