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トリプルX
チンピラが就職して派遣されて世界を救う
●  ザンダーが喫茶店で扱うショットガンには引き金がない。

ハリウッドでは銃器の撮影に関する安全規制が超キビシイので、引き金が無かったり、マガジンが抜かれていたりするのは当たり前です。何故なら日本と違って本物が紛れる可能性があるから。


●  秘密兵器エイハブは潜水艇。その動力は太陽発電

作るな、そんなもん。


●  ザンダーは銀盆をボード代わりに手すりの上を滑る。しかしあの盆ではザンダーの体重は支えられず折れてしまうはず。

折れたら股打ちますね。


●  敵のアジトは山に囲まれた美しい古城である。しかしチェコ共和国には山が無い

チェコ共和国は国土全てが盆地で、山脈が自然国境となっています。山はなだらかなものしかなく、劇中に出てくるような山は存在しません。


●  追尾ミサイル発射シーン、あそこにいたチェコ警察達はバック・ファイアを受けたはず。

2,3人は大火傷負ってますね。


●  表層雪崩は時速150キロを超える速度が出る場合もある。

それから逃げれるスノボって・・・


●  テロリストの邸宅でテロリスト達が噴水の中の女性を抱き上げて連れて行くシーン、ヒゲのおっさんが同じ女性を抱き上げるシーンが2回ある。

本当にロシアのテロリストか?まるでMTVだぞ。


●  クライマックス、[毒ガスを載せたエイハブ]がチェコの田舎(郊外)から出発し、30分後に首都のプラハで[毒ガスを撒き散らす。その殺戮の規模は数10万人を超える。サミュエル・L・ジャクソンはプラハを犠牲にしてでも世界を守るためにエイハブの破壊を30分後に行おうとする。]

今すぐ破壊しろ。でも本編ではこの辺りが気にならないように上手く構成しています。


●  クライマックス、ザンダー達は[エイハブを止めようとして]左側を走っていてその後左折する。

逃げてるじゃん。


●  ザンダーがヨーギと共に警官を追うシーン、さっきまで綺麗だった車がドロドロに汚れている。

何度も撮影したのでしょう。


●  オープニング、警察は橋を封鎖するがジャンプ台には何もしていない。

これは仕方ないと思いますが、このジャンプ台は下からのカットだとメッチャ長く伸びているんですよね。


●  ヨーギはエイハブが完成したので[製作に関わった人間達を虐殺する。]しかし直前のシーンで[「My team will be finished tomorrow(オレのチームは明日完成だ)」]という台詞がある。

残りはヨーギが完成させたのでしょう。


●  スノボのシーンではセッティングのシーンと滑っているシーンで、レギュラーとグーフィ(スノボを脚に固定するときの向き)が代わる。

スタントマンと利き脚が違ったのね。


●  オープニング、狙撃者はタバコを2回連続耳に置く。

1本目はきっと耳の中に入れたんだよ。


●  ザンダーがバイクに仕掛けた爆弾は順次爆発していく。

タイマーでも仕掛けていたんですか?


●  スノボのシーンでザンダーが爆弾を投げるとき、ザンダーはジャケットの前を開く。しかし再びスノボを始めるときに、ジャケットは閉じられている。

早業ですね。


●  クライマックス、窓が閉まっている車の屋根を吹き飛ばすが、その後は窓が開いている。

きっと窓も吹き飛ばしたんだ。


●  ヨーギの弟はバイクで空を飛ぶが、彼のコートはほんの少しでもはためかない。

この映画で「バイクは飛ぶ」というのは基本設定ですね。


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