サバイバル・オブ・ザ・デッドと大いなる西部

『サバイバル・オブ・ザ・デッド』のストーリーは、『大いなる西部』をモチーフにしている。『大いなる西部』は二人の権力者が支配権を巡って争っている。『サバイバル・オブ・ザ・デッド』も開拓時代風の島で二人の権力者が争っている。『大いなる西部』のグレゴリー・ペック演じる主人公は争いを好まない紳士的な男だけど、『サバイバル・オブ・ザ・デッド』の主人公は『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』で学生たちから略奪していた民兵だ。悲劇の先の希望を描いている『大いなる西部』と違って、『サバイバル・オブ・ザ・デッド』は先の見えない絶望を描いている。

『大いなる西部』は開拓時代の粗暴な争いを描いているけど、現代を舞台にした『サバイバル・オブ・ザ・デッド』のほうが文明的に後退しているという事実が面白い。文明的に後退している原因は、ゾンビという状況だけではなくて人間たちの争いも大きな要因だったりする。

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