破壊屋200720062005

テイキング・ライブス   

そういえばこの間、よく行くイングリッシュ・バーでパーティーをやっていた。その時に興奮した黒人たちが周りにケンカを売りまくっていたので、 ケンカを買った。 その黒人の一人とプロレスごっこのようになり、抱き合いながらゴロゴロと転がりました。しかしその黒人が疲れてハァハァと動かなくなったので、そのままフォール勝ちした。 そしてその黒人は俺に向かって「サムライスピリッツを持っている」だのと言っていた。でも日本人のサムライスピリッツは今、 ゲームかマンガにしか向けられていませんよ!!!! そしてその黒人、今度は日本人の女の子をナンパし始めた。そして俺を通訳にし(俺は英語喋れねえよ!!!!)、「俺はエアロスミスのツアースタッフなんだ。会わせてあげるよ」と言ってくれ、と物凄いカタコトで言われたので俺はその女の子たちに「この人エアロスミスのスタッフって言ってますけど、多分嘘ですよ」と戸田奈津子的な通訳をした。そしてその嘘に気付いた女の子たちはその黒人に向かって「嘘つき!!!!」と言ったんだ。 それに対して黒人は何故かご満悦。「ウソツキ、ウソツキ」と連呼しながらどっかへ行った。

以上の文章はとあるブログに書いてある管理人さんの日記です。そんでもって以下の文章は破壊屋のソニックマニア04のライブレポートで、僕が外人に絡まれたときの部分


ステージに戻ろうとしたら、趣味の悪いタトゥーをチラチラさせた謎の白人男性がそこらじゅうにケンカ売りまくっていたので、ケンカを買う。ほとんどじゃれ合いのプロレスごっこを展開。二人で抱き合いながらゴロンゴロン転がっていたら、彼が疲れて何もしなくなったので、フォールして僕が勝つ。彼は僕の七人の侍Tシャツを見て「サムライ・スピリットを持っている!イイ人だ!」みたいな事を言っていた。「サムライ・スピリット」って日本だとゲームかホームページだよ! そして彼は日本人女性を見かける度に「ナイスガール!ナイスガール!」と叫んでいた、どうもナンパがしたいらしい。お目当ての女性が見つかったのか、「あれはお前の女だろう!」と僕を掴んで日本人女性目掛けて投げ飛ばしてきた。ヨロヨロと吹っ飛びながら彼がナンパするためのキッカケと通訳が欲しかった事を理解する。僕は英語全くわからないのだが、彼が「私はKORNの関係者です。KORNのWEBサイトの管理人です。」みたいな事を日本人女性達に言ってるので、僕は「KORNの関係者らしいですが、多分インチキです。」と戸田奈津子のような通訳をしてあげる。日本人女性はとっくにインチキを見抜いていたのか、彼に「ウソツキ」という言葉を教えていた。彼は「ウソツキ!ウソツキ!」と教わった言葉を連呼してどっかに消えた。

有名サイトがパクられる話はよく聞きますが、このように管理人の人生がパクられるパターンは珍しいのではないでしょうか?

僕も「映画の壺」でIMDbやMoviemistakeやmoviegoofsのネタとかをパクっているので、こーいうことにはとやかく言いません。むしろ嬉しく思っています。ただ僕は外人のナンパのネタにされただけなのに、向こうの方がちょっとカッコいい文章になっているのが少しくやしい。あとKORNがエアロになって、白人が黒人になっても、奈津子はやっぱり奈津子なんだな。
残念ながらこのブログは無くなってしまったそうです…。

2005/06/16|▼この記事の直リンク先

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