破壊屋200720062005

オフスプ!RISE!ガンズ!セガール!   


ヨシキ所長の掲示板でネタになってたんですが、アメリカで大ブームになった『The 40 Year Old Virgin』の邦題はどうなるのでしょう?『フォーティー・イヤー・オールド・バージン』になるのでしょうか?それとも『40才の童貞男』?もし後者だとしたらチケット売り場で「40才の童貞男………一枚お願いします」とか言わなきゃならんのか。チケットを買う人によっては、チケット売り場の人が必死に笑いをこらえる場合もあると思う。どうやって公開するのか気になる。


仕事が忙しくて沼津から抜け出せない時があります。そーいう時は沼津で映画を観ます。沼津でやってる映画は『私の頭の中の消しゴム』『四月の雪』『この胸、いっぱいの愛を』『あぶ刑事』………一体オレに何を観ろというのだ。仕方無いので『SAW2』を観るためにシネコンがある函南という知らない街へ行きました。函南の駅前の商店街は凄い寂れていて、日曜なのにほとんど閉まっていました。そしてシネコンは離れた位置にあるらしい。映画館の場所がわからなくなったので、近くの予備校から出てきた女の子達に声をかけて道を案内してもらった。
「いやー、場所が全然わからなくて不安になっちゃってさー」
「どこから来たんですか?」
うん、まあ、横浜!
(本当は沼津)
思わず嘘をついてしまった。
「どこの人なんですか?」
そう聞いてくれれば「横浜」って答えても嘘じゃなかったのに…。まあこの人たちには破壊屋の存在を教えておいたので、きっと今頃嘘がバレているに違いない。


http://www.barks.jp/news/ セガールがCDデビューしました。ジャケットが最高にかっこいい………かな?


『トリプルX-2』で検索すると1ページ目に破壊屋の掲示板が出てくる。『トリプルX2』で検索すると1ページ目に旧破壊屋と朝鮮日報が出てくる。


『キング・コング』の予告編に出てくる別人のようなピーター・ジャクソンに皆さん驚かれているでしょうが、ピーター・ジャクソン本人が”変貌”について語っています。
「『ロード・オブ・ザ・リング』に関わっている間はずっとケータリングだったから太ったのさ。目は矯正手術を受けた。メガネにほこりや雨粒を取り除くワイパーをつけずに済むのが楽さ。」
前から太ってなかった?


掲示板で教えてもらった情報です。
ビンセント・ギャロが自分の精子を販売!

「バッファロー'66」や「ブラウン・バニー」の監督としても知られる個性派俳優のビンセント・ギャロが、なんと自らの精子を売りに出した。ギャロのオフィシャルグッズを扱うオフィシャルサイト「Vincent Gallo Merchandise」では、人工授精用にギャロの精子を100万ドル(約1億2000万円)で販売。50万ドルを追加で支払えば、自然受精、つまりセックスもOKだという。また、購入者の写真をギャロが気に入れば、ディスカウントも可能。ブロンドや青い瞳、ドイツ軍人の直系、ユダヤ人は5万ドル割引されるそうだ。その他、商品説明では、アートからスポーツまで多岐にわたるギャロの多才ぶりや、健康状態や外見、性器のサイズまで解説しており、“遺伝子”の性能の高さをアピールしている。

これ「ギャロとは愛しあいたいけど、精子はいらん」というマトモ?な判断が出来る女性はどうすりゃいいんでしょうかね?
あからさまにボッタクリな値段だけど、我が映画人生に残るクソ映画『ブラウン・バニー』は、車の助手席にカメラを乗せて道路を運転している映像と、女との性行為を繋げただけなのに、日本企業が1000万ドルを支払っています。それを考えれば精子が100万ドルで、性行為が50万ドルというのも安く見えてきますね。
他にボッタクリのギャロ商品と言えば、映画のパンフレットの写真を貼っただけの本を写真集と言い張って3000円位で売ってたこともありました。もちろん日本限定。僕も見たことありますが、紙面の9割以上が白紙だったのでメモ帳としては使えるかもしれない。
しかしギャロって『バッファロー'66』一本でここまで神格化されるとは…。ギャロの映画仕事を調べたけど『狼たちの鎮魂歌』『ヴィンセント・ギャロ/ストランデッド』『ガーゴイル』『ニューヨーク セレナーデ』『コード』『グッバイ・ラバー』『トリック・ベイビー』。映画だと全然知らん作品ばっかりですが、映画以外の活動がそんなに優れているのでしょうか?


ガンズ・アンド・ローゼズがベストアルバムを出すそうです。お前ら去年も出しただろうが!


オフスプリングのライブに行って来ました。僕はグリーンデイよりも断然オフスプ派!90年代後半のパンクバンドの2頂点グリーンデイVSオフスプリングの時もオフスプリングを支持していました。でもそのうちグリーンデイはさらなる高みに昇り、遂にはレッチリやREMと同列に語られるようになった。片やオフスプリングは進化もせず退化もせず活動を続けてました、ちょっとずつ規模を縮小しながら。今回のライブもグリーンデイと比べると差が開いているのがよくわかるライブでした。でもいいんだよ!グリーンデイよりも断然オフスプなんだ!


インソレンスとゼロマインドのジョイントツアーに行って来ました。ゼロマインドの日本デビューを兄貴肌のインソレンスがサポートする形式のツアーでした。トップバッターはRIZEで客がほとんどいなかった。最前列の柵によりかかっている客と、2列目の暴れている客しかいなかった。メンバー全員男前だけど、何か微妙なカッコ悪さを感じてしまう。
次は宇頭巻。久しぶりに見たけどかなりイイ。宇頭巻を知らんやつでもコーラスに参加できるように配慮していたのも好感持てる。しかしRIZEに比べるとメンバー全員の顔が…『デスノート』のシブタクみたいな感じだ。
そしてゼロマインド。まだ客は少ないけどライブは好調。咆哮系と伸び系のツインボーカルが迫力ある。メンバーもモッシュピットに降りてきたりして、ご機嫌の様子。でもMCの「オニギリー!ヨシノヤー!」ってせっかく日本に着たのにスシ食べないでそんなもん食ってるのか
日本でのライブが相当嬉しいのか、ライブ終了後もフロアにいた。ボーカルが『パニッシャー』Tシャツを着ていたので、話かけたら「パニッシャー・クール!」と言っていた。ついでに写真を撮らせてもらった。いい人だ。 ゼロマインド ゼロマインド
そしてトリのインソレンス。掲示板で教わりましたが、インソレンスってセカンドアルバムが日本版しか出てないんですね。本国では一体どーゆう存在のバンドなのか気になります。僕は彼らのファーストアルバムは大傑作だと思っているので、ファーストアルバムからの選曲が多いのが嬉しかったです。あとマリファナ大好きバンドらしくライブ中に「ガンジャよこせ!」とか言ってたのがウケました。

2005/11/12|▼この記事の直リンク先

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