破壊屋200720062005

あけましておめでとうございます   

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。


紅白歌合戦のDJ OZMAを観ていて激しい怒りを覚えた。バックダンサーの女性たちが裸にしか見えないボディ・スーツを着ていて踊っていた。ふざけんじゃねぇっ!本当の裸だと思っていたのにボディ・スーツだったなんて!騙されたよチクショウ!
っていうことで日本中が怒っているのかと思ったら、どうも理由が違うらしい。数年前のジャネット・ジャクソンのポロリ騒動でも「何故オッパイが見えたことで全米が激怒しているのだろう?」と不思議に思っていました。
ちなみに紅白歌合戦は観てません。カウントダウンジャパンから帰ってスパイダーマンスーツを洗っていたらいつのまにか新年だった。


『パッチギ』の続編のタイトルが『パッチギ/LOVE&PEACE』って…。なんだよその軟弱すぎるタイトルわ!期待感まるで無し。映画会社の意向でつけられたタイトルでしょうが、井筒監督ならもっと過激なタイトルをつけてくれると思ったよ! 『パッチギ2 テポドン編』とか『美しい国にパッチギ!』とか


年末の『カワズ君の検索生活』で、moviemistake.comの映画のミス特集を取り上げていましたが、事前に僕にも連絡が来ていました。破壊屋は一瞬も出てきませんでしたが。


銀座では水曜日のレディース・デーに映画を観に行くのがお洒落らしい。ただでさえ水曜日の映画館はどこも女性で混んでいるのに、銀座は桁違いに混んでいる気がする。以前水曜日に単館でヒットしていた『キンキー・ブーツ』のチケットを買おうとしたら、「午前中で全て売り切れました」と言われたことがある。

とある水曜日の有楽町マリオンでガラガラの『夜のピクニック』を観た。『夜のピクニック』の上映が終わった時間は、向かい側のフロアでやっている『涙そうそう』の上映終了と同時だった。『涙そうそう』の映画館からは泣いている女性たち数百人がドッと出てきて大変ビビった。帰りのエレベーターの中も、みんな泣いていて男一人の僕の居場所は無かった。


また親戚の女の子を連れて、みなとみらいのスケート場へ遊びに行った。幼女を連れ回している変質者と間違えられた時のためにホットライン(自分の母親とその子の母親に電話して無実を証明してもらうこと)も用意した。うんでチケット売り場での会話。
「大人一枚、子供一枚お願いします。」
「子供は小学生ですか?」
「へ?」
「子供は何歳ですか?」
いや、知らないなー。君いくつなの?
僕がチケット売り場の人間だったら速攻で警察に通報して、僕を逮捕させただろう。しかし僕は逮捕されなかった。そんなことでみなとみらいの治安は守れるのか!みなとみらいのスタッフには猛省を…いややっぱいい。


しかし子供を連れて歩いていると、普段は全く気にしない歩行喫煙者が凄く危険に見えてくる。歩行喫煙はともかく、子供の周囲でも平然とタバコの火を下に降ろしている人を見ると「タバコは絶対吸わないけど、タバコを社会から排除するのは変じゃね?」派の僕ですら彼らを排除したくなる。子供に「目をつむって、お手手で耳を塞いで、歌を歌おうね。僕はちょっとあの人とお話があるから」宇宙戦争っぽい事をやりたくなる

2007/01/04|▼この記事の直リンク先

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