破壊屋200720062005

豪気な兄貴   

この間初めてマスコミ試写会というものに行った。30人位しか入らない東宝の試写室で映画を観た。僕の前に来ていたのがLiLiCoで、彼女は受付で「名前:LiLiCO 媒体:王様のブランチ」と書いていた。僕は「媒体:映画WEBサイト管理人(破壊屋)」と書くつもりだったが、王様のブランチの次に破壊屋。あっちの影響力は数千万人に対して、こっちは数千人もない。映画『墨攻』以上に戦力が開いた戦いだ。何か恥ずかしくなったので媒体欄は空白にしてしまった。さらに受付では名刺を求められたんだけど、当然映画関係の名刺なんて作ってないので、
「いや、持ってないス」
と言ってしまった。これじゃあマスコミ試写会をうろつく不審者じゃん。


ぴあの出口調査を受けた。「デヴォン青木がかわいい」と言ったら、その人は調査票に「デーモン青木」と書いていた。誰だよデーモン青木って。


今まで何度もぴあの出口調査を受けたが、一度もぴあに掲載されたことがない。別に雑誌に掲載されたいわけじゃないが、10回以上調査を受けて一度も載らないというのは何か悔しい。 原因には心当たりがある。調査の際に
「最低の映画ですね、脚本が最悪でした。」
「観客、みんな泣いてました。信じられません。」
「この映画をつまらないっていう奴は、海猿でも観てればいいんですよ

といった事を連発していた。そりゃぴあには使えんわな。以前も書いたけど、ぴあの出口調査は低得点を付けた人の意見は参考にしないので、それも原因だと思う。
そこで僕はぴあの出口調査に対する態度を変えてみた。「何点ですか?」という質問には100点と答え、ストーリーや音楽や俳優も満点に近い点をつける。コメントは心にも無い言葉で映画を褒める。そうしたらあっさりぴあに掲載されていた。みなさんも是非やってみよう。映画に対して嘘の答えを言うのは心苦しいかもしれないが、ぴあの満足度調査を信用している人なんてどうせ映画をちゃんと観ないし、良コメントばっかりになれば編集の人も仕事が楽で、誰も困らないはずだ。



この間スノーボード旅行に行った時に、旅館にわざわざWiiを持って行った。酒が入っていることもあって、みんなでかなり盛り上がった。Wiiにはヌンチャクがあるので、ちゃんと正装したよ、っていうかこのジャージで旅館の中を歩いてました。


この写真はその旅行の時に見つけた「ふきんたまみそ」というおみやげ。


再び我が家に友人たちを集めてWiiパーティーをやった。みんな女連れだった。しゃくなので母親に友人たちを紹介する際に
「母さん、この女たちはみんな俺の女だから。この中から一人、義理の娘にしたい女を選んでいいよ。」
と豪気な親孝行をした(このネタがその場にいた女性にウケたのが意外だった)。でもやっぱりしゃくだ!今度Wiiパーティーをやるときは誰か助けてください!


弟が誕生日なので
「お前は今日、兄の偉大さを知るだろう!」
と宣言して誕生日プレゼントを渡した。プレイステーション3(60GB)&ガンダム無双をあげた。僕はどんだけ豪気な兄貴なんだよ!ちなみにうちの弟は寮で生活しているため、実家に帰ってくるのは土日だけです。寮ではゲームが持ち込めないためプレステ3は実家に置きます。弟が知ったのは兄のおためごかしかもしれん。


女友達を含む友人たちと一緒に買い物をしていたら、知らない女性が僕のことを彼氏と間違えて話しかけてきた。ここまでならよくある話だが、僕はその女性を女友達と間違えて受け答えをしていた。会話が成立していた。お互い気がついた瞬間はどうしようもない位バカバカしかった。


その他雑談

2007/03/18|▼この記事の直リンク先

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