タイトル おススメ度 俺的評価
8人の女たち
   こういう言い方は怒られるが、ポップでかわいい作品だと思う。
OUT
   今年度公開の邦画一位はこれです。
   鄭 義信の脚本が素晴らしく、人物配置や人間ドラマをエンターテイメントにする手腕は職人芸。映画はちょっと動機付けにモタつくところもありましたが演出、脚本、演技。どれも快調でした。人間の悲惨なドラマを前向きなエンターテイメントに仕上げた日本映画の底力を見ることができました。
   原田美枝子は今年最高のヒロイン、さらに言うならこの映画は和製「テルマ&ルイーズ」というよりもおばさん版「チャーリーズ・エンジェル」だ!
アクシデンタル・スパイ
   ハリウッド映画をパクリにパクリまくっていてビックリした。「スピード」や「トゥルー・ライズ」をパクるのはまだいいんだけど同時に「シックス・センス」や「アンブレイカブル」なんかもパクるので流石に引いてします。でもイスタンブールのアクションは秀逸。
インソムニア
   普通に面白いだけの映画でした。10回くらいしつこく出てきた”血が繊維に染み込むイメージ”が、単に主人公の苦悩と良心の呵責を表現していたのが拍子抜け。
ヴィドック
   フランス人って何で娯楽映画に淫靡で陰惨な要素いれたがるんですかね?それがフランス人にとっての娯楽なんですかね?
ウインド・トーカーズ
   サイパンで熾烈な戦いを繰り広げる日本軍とアメリカ軍。そこで特殊な暗号を使う事が出来るネイティブ・アメリカンと彼を保護する役目のニコラス・ケイジが戦線に参加する。そしてその最前線で「インディアン野郎とジャップは似ている」という理由で、ネイティブ・アメリカンは日本人基地に侵入する事になる。でも日本人には似てないけれど織田祐二には似ているぞ!
ウェイキング・ライフ
   この映画は次々に登場人物達が出てきて「実存主義」「コミュニケーション論」「幸福論」・・・など20種類くらいの哲学を延々と喋っているのを聞かされます。全編それだけです。しかも一切のドラマツルギーを排除しているので、結論が全く見えない講演会を聞いてるような気分になりました。画面がガクガク動く分、講演会よりも酷いです。
   映画っていうのはね!例えば「人間って何?、神って何?」と描きたいモノを宇宙船やモノリスに託した「2001年 宇宙の旅」が映画なのであって、表現したいモノをベラベラ延々と喋っているこの作品は決して映画ではありません。
;   アーティストの独りよがりな感性だけ生み出されたこのクソ映画よりも、セガールの沈黙シリーズの方が遥かに優れています。アートがやりたいのなら映画はあきらめてくれ。映画は総合芸術です。 主張が全く見えない映画ですが”時計を見ると時間の流れに絶望を感じる”というシーンが繰り返し流れます。きっと観客にも同じ思いを味合わせたかったのでしょう。 上映中ふと横を見たら何と全員寝てました。僕も寝たのであの列は全滅でした。
WXIII
   邦画独特の映画文法をSF怪獣アニメでやってのけたことを評価しますが、この映画の”女性”の部分が納得いかん、あれは少女のはずだったんだろ。
裏切り者
   シャーリーズ・セロン久し振りの黒髪ですが美しさかったです。ホントキレイだった。
  ちなみに主演マーク・ウォールバーグ、ホアキン・フェニックス、シャーリーズ・セロン、フェイ・ダナウェイ、エレン・バースティン、ジェームズ・カーンと信じられない程豪華なのに、映画自体はとてつもなく地味でした。さらに色調が黒すぎて黒すぎてホント地味だった。劇中停電が何度か起きて画面が真っ暗になるので何かの伏線かと思ったら、本当にただ画面を暗くさせたいだけだった。
es
   一般人に刑務所の役割を与えて、その心理の変化を探る。昔大学で心理学をちょっと学んだときに、この実験のレポートが大好きだったのですが・・・。映画化するとイマイチっすね。笑った「バイオ・ハザード」よりも怖くなかった。「CUBE」と同じアイデア勝負のB級映画でした。
  実験の管理側がたった3人(他にもいたのだが序盤で何故か消えた、しかもセキュリティ関連は0人)という状態に何の説明も無くて、説得力が弱いです。 それと主人公が思い悩むと必ず、知り合い女性が淫靡に思い悩むシーンとシンクロするのは余計。クライマックスの”ドライバー”にはガックリ来たぞ!
MIB2
単発ギャグが不発な上にオタク向けのギャグが多すぎ。
オーシャンズ11
   ヒロインを騙すんだったらもっと素敵に騙せよ、それ以前にヒロインいらないし。題材をさばききった楽しませ方が良い。
オースティン・パワーズ ゴールデンメンバー
   オープニングの「オースティン・プッシー」だけだったら間違いなく2002年のBEST1!本気で映画館で笑い転げた。
  本編はいつものとおり、品のカケラも無いセックス・ジョークと小学生レベルの汚物ネタが羅列されていました。劇中の差別ギャグは絶好調!標的には日本人も含まれています。さらに今回はイギリス英語で会話するとアメリカ人向けに米字幕が出るなど嫌味がキメ細かくなっています。
  ゴールデンメンバー(黄金の男根)は気持ち悪すぎて、目をつぶりました。ああいうオッサン死ぬほど嫌いです。
ON AIR/オン・エアー
   「ラジオの時間」のテレビ版ですが、二つしかないセットや”ドラマの最終回”といった要素を上手く使って差別化をはかっています。
完全犯罪クラブ
   サンドラ・ブロックはかなり頑張っているけど空回り。
キューティー・ブロンド
   女の子には絶対オススメ!本当にキュートな作品でした。
コラテラル・ダメージ
   アクション描写がダイナミズムに欠けていて残念です。
ゴースト・オブ・マーズ
   廃墟を舞台に銃撃戦と格闘戦がガンガン行われ、ザックザックのハードロックが常に流れ、グッとくるねーちゃんやカッコいいおばさんが激しく戦う映画でした。自分が観たいものを素直に見せてくれただけの映画なのでもう大満足でしたが、作品としてはヒドイ出来です。これで作品がシッカリしていたら「マトリックス」並みの大傑作となり得たのに。
  内容的には「遊星からの物体X」の西部劇バージョンといった感じでした。



タイトル おススメ度 俺的評価
サイン
  「ID4」をヒッチコックが監督したような、とんでもない怪作。
映画のテーマは”必然”と”偶然”、そして”何を以って神からの啓示とするか”です。例えば9.11が起きたとき、WTCの会社に勤めている社員が風邪で出勤しなかったとします。そのとき命拾いした社員は自分の風邪を奇跡と思うかどうか。というのを表現した映画でした。
  確かにこの世の全ての物事は偶然の積み重ね、でも人間はそれで納得するのか?お前はそれで割り切れるのか?そう問いかけ来ます。無神論者の僕にもキリスト教国の人にも考えさせられる内容。
  ホラーだと思ったら大間違い、はっきりいって全編ギャグだらけです。死ぬほど気合をいれたオカルト・パロディだと思って鑑賞したほうがすんなり受け入れます。それと普通のハリウッド大作だと1億円くらいかかりそうな映像を、ガキのダンスで表現しているところも感心!

ちなみに宣伝でバンバン流れているミステリー・サークルは映画開始後1分で発生、あとは単なる風景なので関係無いです。うんでもって宣伝でヒタ隠しにしている”アレ”は「ドラゴンボール」で似たようなヤツがいたと思います
サウンド・オブ・サイレンス
監督がつまらないほうの「コレクター」の人にしては、まあまあ良かった。でも6桁の数字の正体は途中でわかちゃったし、あまつさえ”鏡”のトリックも予測できました。 普通主人公が専門職(特に専門医)の場合は最初の15分くらいで主人公の優秀さを示したりする演出があるのですが、この映画ではマイケル・ダグラスが男子中学生に 「若い奴は誰だって自慰行為をする、当然のことだ。」だけです。 一体お前のどこが1時間200ドルの精神科医なんだ! あと犯人達がなんで6桁の番号の意味を知っていたのかも疑問です。
ジーパーズ・クリーパーズ
流石日米で大批判浴びた最低映画だけあって、酷かったです。でも僕にはまだ許せる範囲。
ジェヴォーダンの獣
映画としてはまあまあだけどやっていることは凄かった。フランス人も滅茶苦茶やるなぁ。謎の怪物を相手にカンフーインディオや剣撃貴族や格闘娼婦が戦う映画です、マジで。香港映画テイストにフランス人独特の悪趣味や蔑視観が加わっていて変な感じ。
地獄の黙示録 特別完全版
何故ワルキューレの騎行があんなに有名なのかわかったのが最大の収穫
実録外伝 ゾンビ極道
秘宝イベントで見た映画、まあまあウケた。
シッピング・ニュース
面白かったのですがラッセ・ハルストレム監督の中では最低作です。(この人は現役監督の中では最高にレベルが高いのですが)
”様々なエピソードが主人公に起きて・・・”という手法は相変わらず上手いですがそれに深みがなかったのが原因かな?”家”の扱い方もイマイチ、「ギルバート・グレイプ」で似たようなこともやっていたし。
ジャスティス
   もう捕虜収容所ものにはネタが無いと思われたけど、こういう使い方もあるのね。
少林サッカー
クンフー以外のサッカーシーンは無職のアンちゃん達がサッカーやっているようにしか見えなかった。何が嫌ってあそこに僕がいても多分違和感ないこと。
スズメバチ
  強盗達はあんまり役にたっていないと思う。
スコーピオン・キング
感想はコチラ
スターウォーズ  エピソード2  クローンの攻撃
  とあるボディガードが警備対象のお姫様と相思相愛になってしまい、二人で旅行かばんを準備しながら痴話喧嘩したり、フェリーの3等客室で旅したり、スペインかイタリアの湖水地方でデートしたり、草原で抱き合って転がったり、レストランでテーブルマジック披露したり、仕事サボって彼女を実家に招待したりする内容でした。 ラブシーンではクリシュな暖炉も出てきました。

と思ったらスターウォーズだったのか。



タイトル おススメ度 俺的評価
タイムマシン
マッド・シネマ行き
血を吸う宇宙
メッチャ電波系(ワザトやっている)でした。ストーリーは完璧に狂っていて突然歌謡ショーやカンフーが始まったりします。特にカンフーは香港系のスタントマン達を使っているのでココだけ映画が広東語になります。
チョコレート
数回に渡って出てくる”衝撃の死”を”日常の中にたまたま紛れ込んだ異物”として静的に描いておきながら、ラブシーンは激しく動的に演出する確信的な下品さに感心しました。
でも全体的に撮影懲りすぎ、”セックスと鏡”になんか意味でもあるのかと思ったら、単にムードあげているだけだった。
翼をください
感想はこちら
ディナー・ラッシュ
群像劇としては、舞台がかなり限定されてしかも特殊な空間なので、結構意欲的だと思うのですが・・・個々のエピソードもキャラも魅力を全く感じませんでした。 一つ目のクライマックスである女流評論家の料理と、2つ目のクライマックスであるトイレのシーンはどちらもドラマの盛り上がりに欠けていて空ぶった感じ。
トータル・フィアーズ
   ベン・アフレックは間違っても仕事が出来る分析官には見えない。
ドニー・ダーコ
映画としてはつまらなかったですが、やっている事は滅茶苦茶面白かったです。
トリプルX
感想はコチラ。映画館の中で笑い転げているのは僕一人だった・・・。
ハイ・クライムズ
  観客のミス・ディレクションを起こすために大分無理している感じがする。
バイオ・ハザード
最低映画ばっかり作っているポール・(トーマスじゃないほう)・アンダーソンも成長したじゃん。成長してこの程度だけど。
   ゾンビの描き方には笑ってしまいました。常に激しい音楽を掛けて誤魔化していましたが、どっちかというとマイケルのスリラーが似合う感じ。 三角蹴りのシーンは今年の映画名シーンの中でもかなりの上位
パニック・ルーム
名作「北北西に進路をとれ!」を彷彿とさせるオープニングからして快調。小手先技の脚本と撮影だけで全編を演出させる手腕には恐れ入った!(いつも)お馬鹿なジャレッド・レトは今回も素敵
ハリー・ポッターと秘密の部屋
  この映画を批判したら別の映画サイトで「勉強不足も甚だしい」と僕が怒られているのを発見しました。すいません、勉強不足どころか原作一行も読んだことありません
  僕は映画は映画であって欲しいと願っている映画ファンだから、どんな映画でも観客が原作を読んで映画館に向かう必要は無いと常に思っている。「ベン・ハー」を観るために聖書を読む必要は無いと思っているし、ヴァン・ダムの映画を観るのにゲームをやり込む必要も無い。「指輪物語」は昔必死になって読んだけれど、それでも原作読まずに「ロード・オブ・ザ・リング」を批判している人がいるのは当然だと思う。

以下ネタばれ
  大体キャラのセリフが全部説明的でまるで「魁!男塾」、クライマックスなんて特に酷い。フェニックスとバシリスクの影が何かやりあっていると、悪役が「はっはっは、目を潰されても音でお前を見つけるぞ」 と、ここでバシリスクの目が潰れたこと、音さえごまかせれば助かることをわざわざ説明してくれる。全編こんな調子だから映画としてのドラマなんて生まれやしない、単にイベントを消化しているだけ。
  あとクディッチや決闘の授業なんか見ているとホグワーツが暴力学校にしか思えない。

  やっぱりこの映画はクリス・コロンバスではなくて、原作者の言う通りにテリー・ギリアムに任せるべきだった(あ、でもそれじゃあ完成しないか。)。
ピンポン
最新型のスポ根青春映画でした。日本人ってこんなに魅力的な俳優(特に海王に)が多いのかと嬉しくなりました。音楽も卓球、ブンブン、スーパーカーなどと好きなのが多かったです。
ただし欠点多すぎ、疑問に思う演出もありますし(汗の表現が漫画と同じ)、登場人物達は画面上ではめったに絡まず、脚本には突き抜ける面白さがありませんでした。
特に試合会場のシーンになると突然粒子が粗くなるので不思議に思ってたら、パンフ読んで納得しました。フィルム・カメラとデジタル・カメラを併用しているようです。センスはあるのに技術が追いついていない珍しい事例ですね。
ノーマンズ・ランド
ブラックさは絶好調だけど込み入った事情の面白みが弱いのが残念でした。
ブラックホーク・ダウン
戦闘映画としてはかなり面白いけど戦争映画としては・・・。
ブラッド・ワーク
   流行の猟奇殺人風味に出来るのに、主人公の心情描写だけに力を入れた頑固さが良い。でも字幕組有利ですねこの映画は。
ブレイド2
役者本人、スタント、CGをフル騒動して作り上げた高速アクション映画、しかし前作は主人公の”復活の吸血”をセックスの比喩表現としていましたが、今回の”復活の吸血”はジジイとハゲが相手で可哀相だ。
フロム・ヘル
ジョニー・デップとヘザー・グラハムはどっちが美しいのかちょっと考えています。
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
ヘドウィグのせつない想いなんかがもっと前面に出ていると思っていたらコメディだったのでちょっとビックリ。
マイノリティ・リポート
   未来世界のビジュアルが素晴らしかったが、脚本設定共に穴だらけ。
抹殺者
  こんなにスケール感の無い撮影と、もたつきまくるアクションだらけの映画も珍しい。
マルホランド・ドライブ
  女優陣が素晴らしかったです。リンチらしく意味がないシーンの演出が際立っていました。 でもこの映画ボツになった理由ってセックス・シーンなんじゃ・・・
まぼろし
スイマセン、30年後に見直します。
モンスターズ・インク
世界広しといえども現在スタジオ・ジブリにケンカ売れるのはピクサーとニック・パーク(イギリスのアニメ作家)だけでしょう。
一見子供向けの映画に見えますが「会社」という世界を舞台にしたこの映画は実は大人向けのファンタジーでもあります、人間の子が2歳という設定なので笑うか泣くかしかできない小悪魔というのも逆に大人の子供を愛する感情をかきたてます。
脚本も子供映画とは思えないほど極めてレベルが高いです。伏線がわかりやすく映画の序盤で”オチ”がわかってしまうのが残念・・・と思っていたらタランティーノもビックリの強烈なオチがありました! クライマックスの”ドア”の使い方も見事。
最近のディズニーにしては珍しく主人公の相棒が役立たずなのもOK。
容疑者
  無実の息子を信じる映画かと思ったら、開始5分位でラリって人殺しをしていた。あと映画からどんどん女性が消えるのが不明、クライマックスの時点で全員消えてた。
ザ・リング
  「リング」って悲劇の少女が残した呪いを、魂を救済することによって解決するとみせかけて、実は全然関係ない、という部分が好きだったのでアメリカ人はこの辺り理解できないのでは?と不安でしたが。アメリカ版も同じ事やっていて安心しました。恐怖シーンを見せると見せかけてのハズし方も適度です。日本版は大島に行くあたりで恐怖のテンションが下がるのですが、馬を使って上手にテンションを保ってます。 ただ呪いのビデオにCG使いまくっているのが残念、ここだけはやっぱり日本版のビデオオタクが徹底的に作りこんだ風味のほうが断然良かったです。あとサマラが美少女っつーのもちょっと・・・。
ルーブルの怪人
  もしかしてジャンルはサスペンス・ホラーだったの?
レプリカント
ダブル・インパクトに続き、タイム・コップに続き、マキシマム・リスクに続きヴァン・ダムが一人二役を演じる(そこまでして出演時間を増やしたいか)という映画、アクションもストーリーも不発。
ちなみにストーリーはヴァン・ダム演じるシングルマザーばかりを狙った不愉快極まりない連続殺人鬼を捕まえるために、クローン人間を作って殺人鬼の記憶と行動を再現させる・・・この脚本書いた人は二度と映画に関わらないでください。
ロイヤル・テネンバウムズ
”変”を追求した文学映画でした。しかし僕はどうしても「ウェス・アンダーソン」とはソリが合わないようです。
ロード・オブ・ザ・リング
圧倒的な迫力、ダイナミズム溢れる演出、極めてレベルの高い撮影技術、充実した演技陣(リヴ・タイラーを除く)、魅惑的なファンタジー感、超大作に相応しい内容を十二分に持ち合わせたこの映画は黒澤明、むしろ歴史的傑作の「七人の侍」を彷彿とさせます。
個人的感想としては強さと美しさを兼ね沿えたエルフのレゴラスの弓矢アクションがお気に入りです。
ロード・トゥ・パーディション
「子連れ狼」が元ネタというだけあって、人を次々にゴミのように殺した挙句、「やっぱ大事なのは愛だよな」という映画でした。(注:アメリカでは「子連れ狼」はホラー映画として大人気)
トム・ハンクスは嫌いだけど、アイツの実力は認めざるを得ません。さらにサム・メンデスの撮影、演出共に快調です。ただ脚本が弱いのが残念です。そして劇中ジュード・ロウがスゴイ事になってます。
ローラー・ボール
感想はコチラ
WASABI
別の意味で傑作


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