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ファイナル・フライト・オブ・ザ・オシリス   ★★★

    ANIMEとMATRIXが融合したANIMATRIX(アニマトリックス)。そのタイトルは英語圏の人にはカッコいいだろうけど日本人にはちょっと・・・という感じだが、アニマトリックスの一つ「ファイナル・フライト・オブ・ザ・オシリス」が「ドリーム・キャッチャー」と同時上映だったので観て来ました。
    「ファイナル・フライト~」の監督は(アニマトリックスの中では珍しく)日本人以外の監督で、映画の内容は赤いくの一装束と赤い下着をしたセクシーヒロインの物語・・・・・・・・・・・・・・・。




マウス!お前アニメ監督になって生きていたのか!



    いやーマトリックスで死んだマウスが現実世界で活躍していて嬉しいです。えーと内容の説明を。
    11分の短編ながら3分の1は、畳のある広間で目隠しして野球拳という昔の日本の宴会みたいな事やっています。ただジャンケンじゃなくて真剣使っていますが。でもお姉ちゃんの服がはだけるではなくて、逞しい男性の服もはだけるあたり、マウスはアキバのオタクよりかはマシですね。残り3分の2はまあまあでした。
マウス:「マトリックス」で出てきた赤いドレスや下着が大好きなプログラマー。自分の趣味通りの女をプログラミングして喜んでいる。そのあまりにも共感しやすいキャラ設定が災いして映画ファンに「オタク」、「童貞」などと散々悪口言われた。
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