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あずみ   ★★★

    パワフルで面白かった。だけど上映時間が2時間を越えているのはドラマ部分をハリキリ過ぎているからだと思う。脚本の省略って勇気がいる作業ですが、ガンガン進めたほうがもっと面白くなるはず。


● あずみ
得意技はダイナマイト漁。「化粧も知らない」はずだが、全編で見せる薄化粧はかなりの上級テクだ。

● 刺客の少年達
全員足の脱毛が素晴らしい、ウォーター・ボーイズを超える美脚を見せる。茶髪も多いし。

● 
山の学校の先生兼給食係「じゃあ、みんな~。今度行く修学旅行の組決めをするぞ~。好きな人同士組んでいいからなぁ。よーし、それじゃあ今日はみなさんに、ちょっと・・・」

● 最上美女丸
スピンオフで「魔界転生」の窪塚天草と共演させたら客が入らない事受け合い

● 加藤清正
徳川家に命を狙われている、その刺客があずみ達。かなり危険な状況だがモビットには頼らない。

● 井上勘兵衛
桃井かおりの代わりに内助の功を発揮する。

● 飛猿
「猿だ!猿だ!」と馬鹿にされるが、観客から見れば殿の方がよっぽどサル顔だ。でも海外で上映されたときは「日本人全員サル顔だよ」とツッコんでいるに違いない。
殿が馬鹿な刺客ばっかり雇うので大変苦労している。決め台詞は「イピカイエ!」

● 長戸
80年代の不良みたいな剃り込みを入れている。

● 浅野長政
ロリコンだが児童虐待には心を痛めている。

● やえ
「え、やだあずみちゃんこの服似合う~、カワイイわぁ。 そっちの服はかわいくないよぉ、いくら海外ブランドだからって中国製じゃん」

● ひゅうが
幼い頃から修行を続けていた旅芸人達にシンパシーを感じるが、本質が全然違う。

● 滅びた村のゴロツキ達
女ッ気が無いと思いきやホモがいるので大丈夫みたい。

● なち
「[星はいつも空にあって俺達を見守ってくれる。だから俺達はいつも一緒だ]」って何かおかしくない?

● ながら
変なちょんまげがタケコプターみたい。

● 山賊
「うへへへ、この子カワイイなぁ。あヤベ。思わず出ちゃった。アレ?白じゃなくて赤い?」  こんな下ネタ書いといてなんだが、北村龍平監督はこういうシーンが複数あると観客は不愉快な気分になるということを知って欲しい。

● 佐敷三兄弟
バカ。3以上の数を数えるのが苦手。自分達が三兄弟という認識があるのかも怪しい。

● 北村龍平
その大口叩き振りが映画秘宝で特集を組まれている。しかし確かに実力は有る。

● ファントム
360度ぐるんぐるん回るカメラ。ビックリハウスみたいな映像が撮れる。予告編で見る限りたいした事ないと思ったけど、劇場の最前列で観たら気分が悪くなるほど迫力があった。
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