また創価学会ネタである。映画とちっとも関係無い更新が続いて申し訳ない。何故創価学会ネタをやるのかというと、僕が聖教新聞を読むようになったからである。こういうことを書くと 「えー、ギッチョさんの周囲にいる学会員がギッチョさんを折伏しようとして聖教新聞読ませているの?ギッチョさん大丈夫かなぁ」 と思われるだろうが安心して欲しい。僕は自分の意思で聖教新聞を読んでいる!それじゃあ余計に心配するか。いや、本当にネタ探しのために読んでいるので安心して欲しい。うんでネタを見つけた。
わははイケディアン!すごい言葉だ!池田主義者のイケディアン!しかもインドのイケディアンってことはイケディアンインディアン!(←これは酷いか)
この池田主義者を意味する「イケディアン」という言葉はまだまだマイナーらしく、ググっても検索結果は172件しかない。「池田主義者」だとたったの8件しか出てこない。そのうち破壊屋が検索結果を増やしてしまうだろうが。
「イケディアン」の検索結果のTOPに出てくるのはバリバリのイケディアンのブログだった。このイケディアン・ブロガーは破壊屋が以前SGIネタをやった際に意見を言ってきた人だ(ってことは破壊屋を読んでいる可能性が…)。 去年の記事だが、イケディアン・ブロガーは創価学会内に池田大作を批判する意見がある状況に対して、以下のように書いている(この人には何の恨みも無いのでリンクは貼りません)。
池田先生の思想や哲学を受け継いで実践する人を、“イケディアン”という。
創価学会員は、当然イケディアンであるべきだ。
イケディアンではない創価学会員に対しては
もはや創価学会員でないとみなすべきである。
非イケディアンは、形式的に創価学会員であっても、創価学会員ではない。非学会員として、折伏すべきだ。
自分から去れないのであれば、こちらから去ってもらうべきだ。
と強い態度で出ている。日本を批判すると「日本から出てけ」というやりとりがちょっと前のネット上でよく行われていたけど、あれと同じ酷さだ。
イケディアンではない創価学会員に対して除名を行っていない現状については
いうなれば、死刑の執行猶予期間ということである。
この執行猶予中に、改心すればよし、そうでなければ執行するべきだ。
イケディアンになることが「改心」なのね。
さらに創価学会の入会条件に「Are You イケディアン?」を追加しようと訴えている。
イケディアンにしか学会に入会する資格を与えるべきでない。
現在の非イケディアン学会員を除名にする以上、それが筋というものだ。
このイケディアン法には大賛成!とっとと入会条件を厳しくして欲しいなぁ。選挙前の電話や突然の学会員の訪問とかも減るんでしょ?
「イケディアン」という言葉は、ガンジーの思想を受け継ぐ「ガンディアン」という発想から生まれた。しかしもっと別の背景もあるのだろう。極端な池田大作崇拝に反発する動きが創価学会内部でもあって、その動きに対抗する形で「イケディアン」という考えがあるのかもしれない。もしくはイケディ(池田大作)がもう高齢なので、そろそろイケディのXデーのことを考えなきゃいけない。Xデー後にも学会員たちの統率を保つために「池田大作の思想や哲学を受け継ぐ」というイケディアンの概念が必要なのかもしれない。
でもこの「イケディアン」という言葉はインパクトがある。俺たちシリーズっていう映画があるけど、『俺たちイケディアン!』ってのが作れそう。『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のキャッチコピーは
だけど、『俺たちイケディアン!』の場合
というように流用できる。
ところで滝沢秀明ってイケメン(イケディアンの男)なのかな?
2008-08-22