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まぎらわしい映画のタイトル   

ゼロ年代ベスト、たくさんの投票ありがとうございました!まとめ記事作成中なので、発表は今しばらくお待ちください。


ところでまぎらわしいタイトルの映画ってのはたくさんある!今回はそんな映画のタイトルを書いてみます。
あ、でも↓こういうまぎらわしさじゃないよ。





「悪意は無いけどまぎらわしい」タイトルについて書きます。


レイ・リオッタの『ダウト』の原題は『SLOW BURN』。「ダウト」という単語が被ってしまったが、これは「カタカナで邦題をつける⇒その後、邦題と同じタイトルの映画が作られる」というパターンだ。90年代にも「ネゴシエーター」という単語が被ってしまったことがある。そのため『The Negotiator』の邦題は『交渉人』になったが、今度は米倉涼子の『交渉人』が作られたのでまた被ってしまった。


『キス★キス★バン★バン』の原題は『Kiss Kiss (Bang Bang)』で、『キスキス、バンバン』 の原題は『KISS KISS, BANG BANG』。DVD化の際には『キスキス,バンバン -L.A.的殺人事件』というタイトルになった。『キスキス、ババンババンバンバン』というパロディ映画はどうだろうか?


リメイクなんだからしょーがない。でも複数形になっているほうが日本版というのは意外だ。


完全に同名タイトル。集計する側としてはすごく困る。


中黒(・)のみが違う。


「スピリット」というタイトルの映画はなんと4本ある!


ベスト投票の『HERO』はジェット・リーとして集計、ワースト投票の『HERO』はキムタクで集計して問題ないと思う。


両方とも原題まで同じ。アメリカ映画とイギリス映画なのでこういうことが起きるのだろう。


日本映画の『ちいさな恋のものがたり』はみつはしちかこと関係ない!みつはしちかこの『小さな恋のものがたり』を実写化するときはどうするの?こういうタイトルの付け方がOKなら『テニスの王子さま』『ジョジョの奇みょうな冒険』『はじめの一ぽ』とかできそう。


香港映画の『クローサー』の原題は『夕陽天使 So Close』。


映画のタイトルをつけるのも大変だな。

2010-01-12

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