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映画の中のパーカー   

アメリカ映画では「ちょっと残念なファッション」としてよくパーカーが登場する。日本だと『HERO』のキムタクがパーカーを着ていたので、ちょっと違うイメージだが。

本日テレビで放映されている『プラダを着た悪魔』が印象的だ。ファッションに疎いヒロインのアン・ハサウェイが、ファッション業界の仕事に疲れて家に帰ると「えいやっ!」とパーカーに着替えるシーンがある。最先端ファッションの対極のようにパーカーが使われている。

『DRAGONBALL EVOLUTION 』では、いじめられっ子のゴクウが、いじめっ子を遮るためにパーカーのフードを被るシーンがある。青春映画の『パラノイド・パーク』でも主人公の少年がパーカーを着ることで、周囲との距離感を表現していた。

他にも色んな映画で「パーカー=周囲と距離がある人」「パーカー=チンピラ」「パーカー=ファッションに疎い人」というネガティブな使われ方をしている。ところで僕はパーカーが大好きだ。ふと気になって自分が何着パーカーを持っているか数えてみたら10着あった。僕がアメリカ映画の登場人物だったら、実にわかりやすいザコキャラだろう。

これも実にわかりやすいパーカーの使われた方。映画の『BOY A』

2010-01-15

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