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03/04/24   インデックス更新 オススメのテキスト追加

キューティー・ブロンド   ★★★★

    「ダイヤモンドガール」っていうドラマがあるらしいのですが、プロットを調べてみてビックリ。これ「キューティー・ブロンド」のまんまパクリじゃん。
   「キューティー・ブロンド」はアメリカで大ヒットして続編も待機中なのに、日本ではそれ程話題になりませんでしたね。僕もちょっと前に「キューティー・ブロンド」を観ましたが最高に面白かったです。20歳以上(ガキのような小娘以外)の全女性にオススメできます。
   「女っていうのは中身だけじゃなくて外見も磨かなきゃいけないのよ、美容も勉強もオシャレも仕事も全部女を成長させるの!でも周りの男は気持ち悪いのや、セクハラなオヤジだらけ、でも男を惹き付けるんだから、そういうハズレも仕方ないわね。そういえばあのダサ男は絶対付き合いたくないけど、いい人だからちょっとくらい手伝ってあげるわ。この前私を振った男は絶対に寄りを戻してみせるけど、[戻ってきたら私から振っとこう]。」という21世紀にふさわしい価値観の映画です。
   でもこの映画、本当に良いのは「カワイイ」って事を追求しているヒロインが、決して自分の「カワイイ」というスタイルを変えずに突き抜けていく姿だと思う。それと美容院でお姉さんもおばさんも誰もが、男を惹きつけるための動作を練習するシーンはみんな「カワイイ」くて良かった。
   「キューティー・ブロンド」は完全に女性向けに作られているので、男性が観る必要無しに思われていますがそうでもないですよ。僕が尊敬してやまない映画評論家、秋本鉄次氏も2003年の最高映画に推しています(この人は本当に素晴らしいセンスだと思う)。それに世界中の男性が疑問に思っている「なんで女をいちいち車で送り迎えしなきゃいけないんだよ!」という命題に、極めて納得のいく明解な答えが提示されます。頑張ろうぜボンクラ達!(まあ日本は鉄道網が整備されているので・・・スイマセン言い訳です)。

オースティン・パワーズ:デラックスのミス

●  ミニ・ミーがスコットに「死ね!」というメモを書くシーン。メモ用紙を取り出した時点で既に書き込まれていて、ミニ・ミーはなぞるだけである。

白紙のメモくらい用意できそうな・・・。


●  ミニ・ミーがスコットに「死ね!」というメモを書くシーン。図は2色だったがミニ・ミーのペンは一色しかない。

あらかじめ書き込まれていますからね。


●  秘密基地のシーンでクッキーが二枚写しだされるが、次のシーンでは一枚になっている。

しかも二枚あるはずのクッキーを取り合うしな。


03/04/23   インデックス更新、サイト構成変更

スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする   ★

   ちょこちょこサイト構成を変えていきましたが、今回大幅に変更しました。理由はスタイルシートを本格的に導入したからです。常連さんには不満だろうけど、管理人は楽になるのよ。まだレイアウトが定まっていないので、これからもどんどん変更を行っていきます。
    ちょっと前ですがクローネンバーグの「スパイダー」を観て来ました。クローネンバーグの割にはすっげえ凡作でガッカリきました。

オースティン・パワーズ:デラックスのミス

●  1のラストでオースティンの歯は直ったという設定だが、無かった事になっている。

「イギリス人は歯が汚い」というのは世界の常識(偏見)だからね。


●  1でスコット君は試験管ベイビーだという設定だが、デラックスでは無かった事になっている。しかし試験管ベイビーでなかったらスコット君は29か30歳のはず。

随分と若く見えますね。


●  ムスタファは左側にいるミニ・ニーに吹き矢を撃たれる。しかし吹き矢が当たるのはムスタファの右側。

このシーン位置関係がおかしい。


ロビン・フッドのミス

●  ケルト人達が攻め込んでくるシーン、ロビン・フッドに最初に撃たれる奴は撃たれる前から手綱にもたれている。

早っ!


4/23***インデックス、サイト構成更新

ドリームキャッチャー   ★★★★

   「ドリームキャッチャー」を観てきました。かなり良かったです。
   モーガン・フリーマンがジャマで彼さえいなければスッキリとした作品になったはずなのが惜しい。でも恐怖も感動もあって上出来の映画で、特に劇中の台詞「アイム ダディッツ」はしばらく口癖になりそうです。
   予告編では何が何だかわからない人が多いと思うのでちょっと解説します。これは スティーブン・キング原作の映画化で、同じ原作者の「スタンド・バイ・ミー」のアナザー・ストーリーとして捉えることも出来る映画です。
   仲良し4人組の少年達、彼らは閉塞的な田舎町で暮らしていた。廃屋に捨てられたエロ写真を拝みに行く途中、アメフト部のゴツイ兄ちゃん達と揉め合いになって「逃げ足には自信がある!逃げ切ってママに言いつけてやる!」と啖呵を切るような生活。でも正義感と冒険心は誰にも負けない。彼らはある日仲間を一人加えて、森で行方不明になった少女を探しに冒険へ出る・・・。[そこで彼らは生活には便利だけどそれほどスゴイわけでもない超能力を手に入れる。]
   それから20年後、大人になっても相変わらず仲良し4人組の彼らは、みんなで雪山の別荘に遊びに行く。そこでは次々に不可解な事件が起きていた、そしてその不可解なモノが4人組に近づいてくる。そして不可解なモノとは恐るべき正体を持っていた。そこで彼らは[アメリカ軍に狙われつつも、自らのちょっとした超能力を駆使して]その不可解なモノに立ち向かう![そう世界を救うために!
   以上、僕の書いていることは半分本当です!

ロビン・フッドのミス

●  映画の舞台は12世紀である。しかし火薬がある。

火薬がヨーロッパに伝わったのは14世紀です。


●  映画の舞台は12世紀である。しかし望遠鏡がある。

望遠鏡が発明されたのは16世紀です。


●  映画の舞台は12世紀である。しかし手配書はどう見ても印刷物

すげえや、もうカラーコピーできたんだ。(注:グーテンベルグの活版印刷でも15世紀です。)


●  ウルフはイタズラされながら弓を撃つときだけ、耳が髪から露出している。

イタズラを待っていたのかな?


●  ラスト、[魔女がロビンを襲う。]しかしこの魔女がどこからやってきたのかが不明である。

扉はまだ壊れていないし、抜け道なんてないだろうし。ああ!ロビンと同じ方法でやってきたんだ!


●  映画の中盤、ロビンは司教と話すため教会の会議所にいる。この会議所はラストでもう一度登場(司教が歩む道へのお手伝い)するが、そこは教会ではない。

わざわざ全く同じ部屋を作ったのか!


●  血を吸い獣の皮を被る野蛮人としてケルト族が出てくるが、彼らはローマ帝国の時代で既に文明を持っている。

そんなのまだマシです。日本人はもっと誤解されていました。日本人だけではなくアジア人全部がそうです。あと東側社会の人間の描き方もヒドイ!アラブ系も人間扱いされていない!でも一番ヒドイのはユダヤ人だ!


●  クライマックス直前、「t u r n c o a t(コートを翻した、裏切り者という意味)」という台詞が出てくるが、これはアメリカ独立戦争で生まれた言葉である。

スコーピオンキングなんて5000年前の映画なのに「ブラザー!」で分かり合えますからね。


●  シャーウッドの森は季節が移り変わっている。

何度か変わりますね。実は数年に及ぶ映画だったのか。

4/20***映画の壺6更新

トレイルブレイザー

    トレイルブレイザー、また行ってきました。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンでもKORNでも寝ていたのに、t.A.T.u がかかると起きた

    今年の夏フェスはフジロックのビョーク&プライマル・スクリームに興味があります。それとサマソニ03は「UK」と「パンク」がテーマらしいのでシャンプーやBISを呼んでください。

製作が進んでいる(もしくは待機中の)続編

マトリックス・リローデッド
マトリックス・レボリューション
スター・ウォーズ エピソード3
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
キューティー・ブロンド2
チャーリーズ・エンジェル フル・スロットル
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
X-MEN2
TAXI3(注:スタ公も出ている。ベッソンのランボー4って本当?)
ターミネーター3 ライズ・オブ・ザ・マシーン
ダイ・ハード4 ダイハーデスト(すげえサブタイトル)
ワイルド・スピード2
バイオハザード2 ネメシス
ネメシス STX
スパイ・キッズ3-D ゲームオーバー
ワンス・アポン・ナ・タイム イン・メキシコ(デスぺラード2、エル・マリアッチ3)
スパイダーマン2
オーシャンズ12
ジュラシック・パーク4
シャンハイ・ナイツ(シャンハイ・ヌーン2)
モータル・コンバット3(誰が見るの?)
ハロウィン9
デアデビル2
スターシップ・トゥルーパーズ2(頼むから作ってくれ!)


    それとキャストを一新するはずの「ハリー・ポッター 炎のゴブレット」にロン君だけ再登板が決まったそうです。・・・・・・・・・・・何故?
    あと続編じゃないけど、キャメロンが「バトル・エンジェル・アリタ」(銃夢)の映画化に一人でこだわっているそうです。あんたいい人だ。

4/18***「映画の壺_美女と野獣」 更新

同じプロットの映画

    友人がデートムービーで「星に願いを」を観てきたそうです。僕は一人で「デアデビル」を観に行ったのに。「事故で盲目になった人物が姿を変えて現れる」という全く同じプロットなのにこの違いはなんでしょう(映画よりもお前が違うというツッコミはナシ)。

美女と野獣のミス

●  ガストンが酒を暖炉に投げ込むと火が燃え盛る。しかしその酒はビールである。
    随分と強いビールですね。
●  ベルが初めて野獣の城の部屋にいるシーン。ベルはチップの紅茶を飲むが、この紅茶が消えたり現れたりする。
    これもチップのイタズラかな。
●  ガストンがベルにプロポーズする際に、ガストンは鏡の前を通って鏡にその反射が写る。しかしベルは写らない。
    ああやっぱりベルって魔女なのね。
●  オープニングでベルは本を返しに行くが、この本は色がコロコロ変わる。
    色指定が・・・
●  みんながガストンを讃える歌を歌い終わる頃、まずガストンの椅子の下には相棒がいたはずだが熊の敷物に変わる。さらにガストンが椅子から立ち上がる瞬間、椅子も敷物も消える。
    オオポカですね。ってガンドレスよりはマシか。
●  ガストンに惚れている三人娘。ガストンを讃える歌の1シーンで、オレンジの娘とグリーンの娘のデザインが入れ替わる。
    髪型で変わるのでわかります。

アメリのミス

●  マチュー・カソヴィッツ演じる写真マニアの男は途中でアルバムを入れたバッグを落とし、それをアメリが拾う。しかしアメリが返すときはアルバムのみである。
   アメリ、ちゃんと全部返せよ。

4/17***映画の壺更新

カオス・オブ・エッジ

    わざわざ千葉まで出向いてライブ。僕はデカいライブにしか行った事ないので、これがライブハウス初体験。ドクロのニットキャップ被っていてラウンドスケープで盛り上がっていたのが僕です。出演したのは3組。
レンチ
あんまりライブに行かない僕もこれでレンチ3度目。やっぱすげえや。

ココバット
ギタリストがもう代わっていた。あとボーカルの人がパラマウント(映画会社の)Tシャツ着ているのが気になった。

ラウンドスケープ
知っている人はいないと思いますけど、かなりオススメです。

美女と野獣のミス

○ ベルと野獣の食事のシーン。野獣の顔に付いている食事の汚れが消えたり現れたりする。

○ クライマックス直前、ベルやガストンの鏡のやり取りのシーン。ここではベルの白いスカートが消えたり現れたりする。

○ クライマックス、野獣に矢が刺さるが途中から消える。

4/17***映画の壺更新

タトゥー

    それいゆさんからの情報ですが、こちらが英語圏の雑誌、こちらがロシアの雑誌

まさにハラショー!ロシアの圧勝ですね。

    国によって宣伝戦略が違うのでしょうか?いや単に我々とロシアの未成年に対する概念の違いかな?
    ちなみに我が日本では映画雑誌の映画秘宝が表紙にしています(理由:ゴスでロリでレズだから)。やるじゃん。

4/15***映画の壺更新

美女と野獣のミス

○ ベルと野獣がダンスをしているとチップはベッドに戻される。部屋に入る直前チップが扉から覗き込むが、床にチップの姿が反射している。その反射に口が無い。

○ 村人と野獣の城の戦争シーン。村人は犬を部屋に追い詰める際にナイフを投げて、その内三本が左の扉に命中する。しかし次のシーンでは右の扉に2本のナイフが刺さっている。

○ 野獣の城の美術品は呪いによって全て悪魔、竜、ゴースト、ガーゴイルに変えられている。しかしダンスシーンのみ天使達が祝福している。

4/14***インデックス更新

東京ラブ・シネマ

   僕は普段テレビはニュースと映画以外全く見ません。しかし今やっている「東京ラブ・シネマ」がアルバトロス社をモデル(キラー・コンドームを配給した強者配給会社、破壊屋的には「翼をください」を配給してくれた有難い会社)にしているという噂を聞き、ちょっと見ました。
   ビックリしたのは劇中出てくる大手配給会社フェノミナン(ジェニファー・コネリーとは無関係と思われる)の大ヒット作が「デッド・オア・アライブ」。しかも登場人物の一人が恋焦がれている女性が勤めている映画館が横浜のかもめ座(ポルノ、特にホモ向けのポルノ映画を流す映画館で館内の女性トイレは閉鎖中。パンフは置いていないし、映画が終わるとクレジットを流さずにいきなり打ち切る。一般映画は学生800円で2本観れるので2回程行った)だったことです。   で、本当にアルバトロスなのでしょうか?ということは江口洋介は叶井俊太郎氏?(次号映画秘宝で解明するらしいです)

4/13***映画の壺、CtrlA画像、破壊屋目録更新

リロ&ステッチのミス

○ サーフィンのシーンでステッチが消える。
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