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リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い
別に時空は超えていない
● 吸血鬼はグラスのコップを割って指から血を流す。しかしよく見るとグラスを持つ前に、既に吸血鬼の指に血がついている。



考えれば当たり前だけど、怪我をするシーンはこうやって撮影するのか。


● 透明人間は馬車の中だと顔全体が白いが、到着すると頭頂部だけ透明になっている。





透明人間は特撮ですが、馬車の中だけ白塗りの役者さんですね。


● 透明人間は白のクリームを塗って色をつける。だから髭が黒いのはおかしい。透明な髭に白のクリームを塗ったら、髭は白のはずである。



何となくジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードを連想してしまう。


● ノーチラス号にはベンチがある。しかし潜水する時ベンチは消える。





映画本編だと本当に一瞬で消えます。


● 吸血鬼は2回敵を噛むが、1回目よりも2回目の方が顔についた血液が少ない。





僕も噛まれたい。


● 吸血鬼に変身すると髪の毛がはだける。しかしこの髪は一瞬で元に戻る。





身だしなみを整える早さが朝のOL並みですね。


● ここは夏のモンゴルという設定である。



どこが夏だよ。


● 会議室の机には何も無いが、ショーン・コネリーが椅子に座った瞬間ファイルが出てくる。





これも透明人間の仕業か。


● オープニング。屋敷に向かう馬車は1台だが、次のカットでは突然すれ違いの2台になる。





家の前の桶みたいなやつも突然出てきます。


●  図書室での銃撃戦。物凄い量のが落ちてくるが本は落ちてこない

本を降らせたら危ない撮影だもんなぁ。


●  城の柱の間で、ショーン・コネリーは「右に曲がろう」と言って左に曲がる。

観客から観て右?


●  ノーチラス号の爆発シーンでは机を引っ張るロープが見える。

光の線を挿入してうまくごまかしています。


●  オープニングで警官が戦車に轢かれるシーン。警官は戦車の中心で轢かれるが、次のシーンでは何故かキャタピラの下で轢かれている。

どっちにしろ悲惨ですね。


●  テムズ川にノーチラス号が出現するシーン。川は波立つがリーグを写したカットだと波は無い。

海でも波が無いシーンがありますね。


●  ショーン・コネリーは豪雪の中でも素手で銃に触っている。

その気温の時に素手で金属に触るのは危険かと。


●  [ドリアンがミーナを剣で刺しても]剣には血がつかない。しかし剣を拭くシーンでのみ血がついている。

レイティング対策も大変ですね。


●  現実では「TANK(戦車)」は第一次世界大戦で登場する。「リーグ」だとファントムの組織が発明した事になっており、誰も見たことがないTANKを使って強盗をする。しかし新聞には「TANK」という言葉が載っている。

一人だけ目撃者を生かすので、そいつに説明したんだろうなぁ。
「いいかこれはTANKだぞ!スペルを間違えるなよ!TANCじゃないからな!」


●  ネモービルは激しいカーアクションを見せるが、傷がつかない。

そんな細かい事はどうでもいいから、名前を何とかしろ。


●  リーグはイギリス政府が結成したものであり昔から存在していた。そこへアメリカ政府から派遣されたトム・ソーヤーが加わる。最初に語られるこの設定ならば問題はない。
しかし実は[リーグとイギリス政府は関係なく、黒幕の個人的陰謀であり、今回が最初で最後の秘密裏の結成]だった。ならばアメリカ政府はどうしてリーグの存在を知っているのか?

真の黒幕はアメリカ政府だったんだ!


●  映画の[オープニングとラストのアラン・クォーターメインは「老眼鏡が無いと遠距離狙撃が出来ない」という設定だったが、中盤の海上のシーンでは裸眼]で遠距離狙撃している。

トム・ソーヤーが裸眼のアラン・クォーターメインに勝てない程のボンクラだったのかも。


●  映画の季節は7月である。しかしベニスの祭りは2月に行われる。

夏の日本が舞台の映画で、豆撒きやってるようなものか。


●  クライマックスは極寒の場所が舞台である。しかし誰の息も白くない。

リーグのメンバー全員がミナに噛まれた吸血鬼だったりして。


●  劇中、リーグが結成された本当の理由というのが明らかになる。しかし透明人間だけは警察に捕まった時に[皮膚の採取]を行えば済んだ話である。

スキナーの性格からいって、[適当に嘘つけばアッサリ協力してくれそうですね。「その体質直すために、君の皮膚頂戴」]とか言えば。


●  ドリアンは蜂の巣になるが、すぐに元通りになる。服も

きっと書斎に無傷の服が残ってたんで、慌てて着たんだろうなぁ。


●  ノーチラス号の速度はかなりのものと思われる。そして船上のシーンもある。しかし風を全く感じない。

本当に航行中の船上で撮影している映画が稀にあるけど、役者さんめっちゃ喋りにくそうですね。


●  映画の舞台は1899年だが、リーグのメンバーは開発者のネモを除いて誰も自動車を知らない。

何だかんだいってみんな田舎者だし。


●  潜水艦がベニスやセーヌ川を通るのは、どう考えても無理がある。

ヨーロッパの常識がインド人に通じるわけがない。


●  オープニング、防弾用の鉄板を着込んだ敵がアラン・クォーターメインを襲う。当然銃は効かない。しかしその敵は動物の角に貫かれて死ぬ。

アフリカの神秘ですかね。


●  ノーチラス号とポッドの位置関係を記した地球儀型の装置がある。その装置上のノーチラス号とポッドの動きが異様に早い。

「80日間世界一周旅行」どころじゃない早さでしたね。


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