パール・ハーバーがマグニチュード8の被害だとすると、恋空はマグニチュード10と大津波の破壊力を持ったモノだった。
デビルマン…何にも知らず公開直後に本気で楽しみにして見に行って、まじきつい目にあいました。あれから映画は必ずネット評価をチェックしてから行ってます。
室井…すかすかでびっくりしたので。時間なかったかもしれないけどあれはあんまりだ。
椿三十郎…あの本で今一つ面白くない出来ってのも凄いなあと感心した記憶があります。
ベストを選ぶのは難しかったですが、ワーストは簡単でした。
糞映画は基本的に回避しちゃうのでこの本数で。
デビルマンは別格。
少林少女は「ダークナイト」とほぼ同じ国内興収に敬意を払って。
「デビルマン」は映画好きの友人と爆笑しながら見た思い出の映画です。「千年火」は高校生の時学校の体育館で見せられてものすごく退屈したのを覚えています。ネットのレビューなどを参考にしてなるべく駄作は避けるようにしているのですが「少林少女」と「ドラゴンボール」は破壊屋さんのレビューがきっかけで見ようと思い見ましたw
おぉーどれも見事に邦画…
「象の背中」はたまたま友達の家で見る羽目になり、主人公の身勝手さに怒りさえ覚えましたが、知り合い(男)が「4回見て4回とも泣いた」と言ってたのを聞いて「男の人の理想ってあれなんかなー」ってなんかガックリきました。
「トリック2」はトリックファンの私ですら「損した」と思いました。なのに「3」がやるってどういうことだ!
「小林少女」は訳わかんなすぎてむしろ笑えました。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は映画としてはいい出来だと思ってます。
でもやっぱりあれはシンジじゃないって思ってしまう…TV版のままのシンジでダメながらも頑張る姿が見たかった。あのシンジなら別に「エヴァ」じゃなくていーじゃん。
サインで本当に宇宙人が出てきたときは、一緒にバットでぶん殴りたくなりました。
ポニョは嫌いではないですが、あのおじいさんがつくっていると考えたら、吐き気がします。
ホットファズも、作品自体は良かったのですが、街に乗り込んだ後の暴れ方がが期待はずれでした(とび蹴り除く)。評価されすぎだと思います。
戦国自衛隊1549は何もかもが酷すぎた。途中で劇場を出ようかと本気で思ったのは、アヴァロン以来。そして、1549以来、途中で劇場を出ようと思ったのがゼロの焦点。脚色も演出も音楽も最低すぎる。犬童が目の前にいたら、殴ってたかもしれん。役者が頑張っていただけに可哀相。フライトプランは個人的には実は大好きなのだが、誰にも薦められないw
幸い自分は遠目に映画のレビューを見ていたおかげでワースト映画に出くわす機会は少なめだったのですが…それでもやっぱり駄目映画にはぶつかってしまうのでした…。
ひとまず自分の中ではトップ3は決して不動だと思いますwトップは少林少女にするかデビルマンにするかで迷いに迷いましたが、デビルマンは一応ネタとして楽しめる範疇にあるのに対して、少林少女は本当にネタとして楽しめる範疇になかったので…少林少女を一位としました。
踊る2は…実際に見てみて結構がっかりするレベルの映画でした。
その他の順位は…自分が面白いと思ったかという順番になっています(下の方が面白かった)
バトロワ2…中学生でも赤面しそうな正義感。謎のタッグシステム。「あの国」に気を遣う前に観客に気を遣われてはいかがでしょう。
デビルマン…斉唱!ハッピーバースデイ、デビルマン!
BALLAD名もなき恋のうた…原恵一ファンとして本当に許せない。原作への愛情が感じられない。昭和賛歌の「ALWAYS」を撮った監督が、昭和への懐古主義に警鐘を鳴らした「オトナ帝国」の作者の作品をリメイクするという点が理解できない。他人の褌で相撲をしないでください。
1位の「キューティー・ハニー」はオープニングの時点でワースト確定。観ている間のあの不快感は言葉では言い表せないものがある。個人的には「デビルマン」より嫌い。
2位の「戦国自衛隊1549」は公開前は期待していただけにあまりの酷さに泣きたくなった。
最近設定自体は面白いのに中身はつまらない邦画が多いですがこれがその最先端です。
3位は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」何故このシリーズが世界的ブームになっているのか未だに理解できない。
「賢者の石」公開当時からの食わず嫌いだったけどこの2作目でこのシリーズを観るのをやめた。メシの時にTVでやってたら見てる程度です。
4位は「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」駄作量産機と化した堤幸彦の映画の中でも一番酷い。誰か堤幸彦を止めてほしい。
今年も早速「トリック3」や「BECK」が控えてるし。
5位は「容疑者 室井慎次」つまらないけど突っ込みながらなら楽しめた「踊る2」と違ってこっちは純粋に退屈だった。
こういう映画が観ていて一番つらいと思う。
まだまだ、いっぱいあります。
僕の、時間と期待と夢とお金と映画館までの、カロリーを返せええええええええ!!!!!!!
あとエコールだけは、別格!あれはただの変態映画です。
邦画好きなのに全部邦画になってしまった。
三作とも適当にそれっぽくつくったらこうなったとうよなまずい料理みたいな映画。
テレビ局が作ってるのはドラマなので除外しました
アニメ屋のゴミ映画
1位、バカな女は嫌いじゃないけど、バカな女を描くのに熱中してる映画は嫌い。1、2、3位は全体がもたもたしているのが肌にあわない。4位はラストが気に入らない。5位はどんなに主役がパワフルで明るくても人魚姫図式の暗さが逆に目立って落ちこまされた。6位は原作の一番楽しい、金を使う喜びがあまりないのがつまらない。でも、1位と2位と6位以外は選び出すのに苦労して、案外いい映画を見させてもらっているんだと自分の幸運にあらためて気がついた。
いつもたのしみに見ています。
邦画ばかりになってしまった。もっとあるのだが、今回は特に酷いものを選出。どれも実写だからで許されるレベルでないものが多く、邦画の衰退を感じる。
1位にどうしても10点つけたいので、頑張って10個埋めました。
「オペラ座の怪人」は、”日本語字幕版”での投票です。もう戸田奈津子字幕は絶対見ないと思わせてくれた作品。
「オーシャンズ11」は、単純に全く面白いと思えなかった。時間を返してほしいと思った初めての映画。
「デスノート the Last name」は、全体的なチープさが酷かった。
映画を見る時は、破壊屋で評判を確認してから見るため、それほどひどい映画には当たらない。
だからひどい映画に遭遇するのは、基本的に機内上映か偶然TVで目にした場合。
1~4は飛行機に乗っている時に見ることになった。
5~8はTVの上映時に見た。
「蒼き狼」は「モンゴル」と同時に借りてきたので、駄目さ加減が強調された。 (「モンゴル」はほんと映像も音楽も綺麗な映画だった。)
「ハプニング」のシャラマン監督は、インドのオカルトを映像化させればうまいんだけど(シックス・センス)、オリジナルのストーリーはほんと駄目だと感じさせられる。
笑えない下ネタ
酔う
寝てしまう
真夜中の弥次さん喜多さんは見ていて、つまらな過ぎて逆に笑えてきた。
『ゴジラ』シリーズ二作品は、これでもかって程のシリーズ冒涜。特に『ファイナルウォーズ』、こんなのが最終作というのはあり得ない。これは『ターミネーター3』にもいえること。一作目・二作目で感動した人たちへの侮辱。
『エヴァ』は全く訳が分からないし、画面の緊迫感も〝垂れ流し〟感がものすごい(つまり純粋につまらん)。
『ミッドナイトイーグル』。論外。ほんとに高嶋哲夫原作?
『ハリポタ3』も、原作のおもしろさからしたら満足度は駄作レベルだ。
もっとも腹が立つのは『日本の黒い夏』で、この作品の主張自体がご都合主義と言わざるを得ない。何を言ったってそれは結果論に過ぎないし、あなた(熊井啓監督)も事件当時は無責任ナマスコミと一緒だったんじゃないのか。映像レベル・脚本も、せいぜい教育テレビのお人形劇程の甘さ。つきあわされた中井貴一さん、寺尾聰さん、石橋蓮司さんの名優方が可哀相です。
『クライマーズ・ハイ』は、あんな大きな事故を扱いながら結局何が言いたかったのか分からない。全ての元凶は原作改変だ。原作の大ファンから言わせてもらえれば、あんな形でうやむやにしてしまうのは逃げであり、原田眞人の自己満足以外の何ものでもない。絶賛の理由が分からん。
『さまよう刃』。これも腹が立つ。サスペンスとしてみても別におもしろくないし、いちいちスローモーション入れたりするのが稚拙に見えて仕方ない。もちろん、扱っているテーマもすごく悲しくて複雑で腹が立つけど、結局は一側面しか捉えきれず、甘いと感じさせられてしまう。だから、結末も意味が分からない。最大の欠点はマスコミの行動を描かなかったこと。彼らの都合のいい〝正義〟を描かなかったために、この映画そのものもご都合主義に陥った。
以上のように、私的考察では、現在の日本映画の病巣の一つに社会派映画が全て結果論から見たご都合主義に陥ってしまっていることがあげられる。甘い。その一言に尽きる。
だれ映にもゼロ年代ベストにも投票しなかったROM専ですが、今回ばかりは参加せずにいられませんで。
しかし、人力で集計とは並ならぬご苦労かと思われますが、大丈夫ですか?
1位は何といってもこれしかない!!
2位はトラボルタ、ウィテカー、バリー・ペッパーと名のある俳優揃えてここまで酷い映画ができるかと流石カルトが作ったカルト映画だ。
以下、3位、7位、9位はただただ退屈。4位、5位はトンデモ系映画。6位、8位、10位は見てて腹が立った。
「踊る」シリーズが1、2フィニッシュ(「容疑者 室井」は未見)。
脚本の酷さも際立つが「一般人に知られてない地下道を使う」という
同じパクリを2回続けた神経はスゴイ。
「チャリチョコ」、自分にはグロ画像にしか感じられなかった。
「サマーウォーズ」はOZのトンデモ設定が冗談にしか思えなかったため、作品にのめりこめず。
ただ「住基ネットを不正利用して主人公の素性を暴く」というギャグは最高。
「攻殻2.0」、劇場を出るときに聞こえた「1作目の続編だと思った」という感想が印象的だった。
でも押井作品は好きだし、「攻殻」が劇場で見れたのは良かった。
2010年代も邦画は「ドラマの映画化・シリーズ化」を繰り返し、酷い作品を連発しそう。
一方、ハリウッドでは3D技術を無駄遣いした珍作品に期待。
ほとんど話題にすらならなかった駄作よりも、駄作にも拘らずヒットしてしまった(あるいはそれなりに評価を得てしまった)映画の方が業界にとっては有害だと思います。
しかし基本‘つまらなそう’だと思った映画は観ないようにしているので、ランクはうっかり観てしまったダメ映画を選んでます。
『模倣犯』
…ここまで原作を侮辱した映画は珍しいと思う。『ドラゴソボール』のように笑い飛ばせない分質が悪い。原作ファンという立場を離れてみると単に薄っぺらいだけの映画。
『デビルマン』
…「映画を見るときには先入観を持たないよう、映画批評サイトは極力見ない」というポリシーを捨てさせた作品(?)。
そのおかげで破壊屋さんに出会えたと考ると思い入れ深い。
『踊る』『容疑者』
…何故このシリーズが受けているのか理解できない。
『X-MEN』『ターミネーター』
…2で成功して3でコケる典型。作る必要があったのだろうか。
「20世紀少年」は第一章を見て、どうしても続きを見る気力がでませんでした。きっと第二章、第三章はもっと酷かったんだろうなと思うと、見なくてよかったやら失敗したやらという気分です。
1位・・・この企画で上位に入るために生まれてきた作品。邦画の悪い部分が高濃度で凝縮されたある意味貴重なシロモノ。
2位・・・ただひたすら面白くなかった。わかってて観に行った自分に説教したい。
3位・・・意味不明すぎて逆に最後まで観てしまった。そして後悔した。
4位・・・やはり1と2は超えられない・・・どころか人物描写や展開もダメでシリーズ物ではない単品として観てもキツイ。
面白くないというより、不愉快
「ミッション:インポッシブル2」
ジョン・ウー先生にかっこよく撮ってもらえてよかったよね。でもプライベートフィルムは金取って人にみせるもんじゃないよね。最低。
「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
退屈だからレイプ犯罪の発生を望む主人公。私怨を晴らすために暴走する国家権力と主人公。最低ですよね。
「エコール」
みちゃった僕が最低です。
いずれ劣らぬクソ映画だが、広告宣伝費の大きさ、世間の期待値の大きさに反してクソという意味では『大日本人』に勝る映画はない。純粋なクソクオリティでは『DRAGONBALL EVOLUTION』が双璧、あとは単純に「詰めが甘い」「狙いすぎて失敗」「狙いがよく分からない」「好みじゃない」など。
300 はっきり言ってペルシア人を人間として扱っていない。イランが我々の先祖を侮辱するなと怒るのも当然。挙句、映画の最後に「世界を専制と神秘主義から開放する」だと。
ここまで露骨なアメリカの反イランプロパガンダ映画はない。見てて本当に不快になった。
デビルマン いまさら何を言っても。
終戦のローレライ 日本人はこの程度の戦争ものしか作れなくなったのかと絶望させてくれた。友達と見に行ったあと、喫茶店で2時間悪口を言いまくった思い出がある。
築地魚河岸三代目 生まれて初めてつまらなさのあまり途中で退席した作品
パッチギ LOVE&PEACEは、あれほどすばらしい前作だったのに、としか思えない。
日本沈没 友達と見に行って悪口すらいう気になれなかった。これも前作以下しか作れないなら作るな、と言う典型
ゲド戦記 才能は世襲できないことはわかってるんだから、作らせるな
崖の上のポニョ 親父の才能も枯渇した、と思わせてくれる
立喰氏列伝 やりたいことをやったんだろうが、それが面白いかは別物、押井に好き勝手に作らせてはいけないのは解ってるだろうに。
クロサギ 詐欺師の話だと言うのに、しかも原作があるのに、ここまで登場人物全てが馬鹿としか思えない映画はなかった。現作付だからと、逆に志が低すぎるのだろう。話の作り方がひどい。
日本映画と外国映画を5作ずつ選ぼうと思ったけど、断念した。
<模倣犯>
失笑だらけだった。
<恋空>
展開速すぎで笑った。映像だけは綺麗だったと思う。
〈劇場版Boys Love〉
腐女子狙いの映画だが、萌えたのはキスシーンだけ。男の尻写せばいいってもんじゃない。