沼津で車を買おうと思ってたけど、やっぱり車は色々とお金がかかるので原付を買うことにした。もちろん買うのは横浜です。理由は横浜ナンバーが欲しいから。そこで横浜に帰って原付を買おうとしたら……親父に「原付は市ナンバーじゃなくて区ナンバーだぞ」と言われた（注：横浜市内にも色々格があって、僕の住んでいる区はかなりレベルが低い。）。シマッタ！と思ったらさらに追い討ちをかけられた。「横浜に戻った時沼津ナンバーだと、ガソリンスタンドとかで親切にしてもらえるぞ」。そういえばそうだな。沼津ナンバーだと何となく盗難とかにも遭わなそうだ。

といっても沼津に戻ってしまうと、原付を買う時間も無いので、実家の近所のバイクショップで原付を買うことにした。ところで僕は原付は借りたヤツを昔に数回程乗っただけなのでで、動かし方とか知らん。購入手続きが済んで、バイクショップの店員に原付を渡されて「お買い上げありがとーございしたー！」と言われた時、店員に「あのー原付の乗り方教えてくれないんですか？」と聞きたかったが、それを言うとカッコ悪く思われるので黙ったままだった。まあ実際乗ってみれば１０秒くらいで何とかなった。

原付を引越し便で沼津に送って、沼津に原付が届いた。さあ乗るぞ！と思ったら……鍵の部分にシャッターが降りていて鍵が差し込めない。「何コレ？」と思ったが、バイクの説明書やら何やらは座席の中にある。座席を空けるには鍵を差し込まなきゃいけない。そして鍵穴にはシャッターが降りている。どうしてくれようか悩んでいたが、友人に電話したらすぐに解決した。今の原付はいたずら防止で鍵穴にシャッターがかかっているようになっていて、それを外すには鍵の根元の部分を使えばいい。どうも引越し屋さんが親切でシャッターをかけてくれたらしい。そんなこと知るわけねーだろ！バイク屋さん教えてくれよ！

2005/06/30｜▼この記事の直リンク先