カート・ウィマーの新作『ウルトラ・ヴァイオレット』がアメリカで公開されました。
カート・ウィマーの『リベリオン』は僕も2003年のベストに推すほどの大傑作だったのに、日本以外では興行も評判も失敗で、カート・ウィマーの次回作が作られるか心配でした。でもカート・ウィマーが『リベリオン』の失敗を全く反省していない新作作りやがったので非常に嬉しいです。
しかしあまりにも反省が無かったのが災いしたのか、『ウルトラ・ヴァイオレット』はアメリカでの興行成績が悪い上に、IMDBの評価は4.1。これはかなり低い数値で『ステルス』や『エレクトラ』よりも低いです。
『ウルトラ・ヴァイオレット』が2006年のベスト1かワースト1か珍作1のどれかを取るのは間違いないと思います。期待しているぞ!
あ、あと上映時間が90分未満というのは嬉しいぞ!
2006/03/14|▼この記事の直リンク先