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1998年の最高映画と最低映画

ベスト映画

一位 スターシップ・トゥルーパーズ
二位 L.A.コンフィデンシャル
三位 ムトゥ 踊るマハラジャ

四位 フェイス・オフ
五位 CUBE
六位 ブレーキ・ダウン
七位 ガタカ
八位 ゲーム
九位 ビック・リボウスキ
十位 グッドウィル・ハンティング 新たなる旅立ち


『スターシップ・トゥルーパーズ』はとてつもない超傑作でした。
90年代最高のアメリカ映画は『ショーシャンクの空に』って言われているけど、僕は『L.A.コンフィデンシャル』だと思う。
『CUBE』『ブレーキ・ダウン』『ガタカ』はそれぞれ手法は全く違いますが、いずれも優れたスリラーです。それに比べて全然優れていない『ゲーム』も大好き、クライマックス直前の社員食堂で[みんながメシ食ってる]ところなんか最高。

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ワースト映画

一位 Mr.ビーン
二位 踊る大捜査線 THE MOVIE
三位 シークレット・エージェント

四位 ブレード/刀
五位 スポーン
六位 ドーベルマン
七位 相続人
八位 メジャーリーグ3
九位 マキシマム・リスク
十位 ピースキーパー


『Mr.ビーン』のブームは一体なんだったんだ。
『踊る大捜査線』は公開当時、踊るファンはもちろん映画ファンや映画評論家も絶賛していた。試しに観てみたら、既存の映画を切り貼りしたテレビドラマだった。「これだったら映画を観たほうが面白いじゃん」と思った。しかしそれでも数年後に作られる続編に比べたら遥かにマシ。
『ピースキーパー』のラストシーンはあっけにとられた。だってドルフ・ラングレンが「アメリカが核のスイッチを持ってるのは危険だ。だから[オレが核のスイッチを預かるぜ!]」って言うんだよ。すげえ狂ったラストシーンだと思う。

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