破壊屋_2007年度　この映画は一体誰が観に行くんだ！？大賞

らん: 漫画原作の映画化で駄作は数あれど、

それ以前にこの映画が放つ、頭一つ抜き出た無駄使い感に一票です。

面白いのかな？
花鳥風月: 私個人としては、この「キャプテン」が今回の賞にふさわしいと思います｡
アニメに興味のない私が、劇場用アニメ化された「キャプテン」は今観ても面白いですし、アニメの数少ない好きな作品です。(ちなみに私が20世紀までに観たアニメで好きなのは4本、21世紀以降のものは4本の計8本。というか21世紀に入って7年もまだ経っていない時点で追いつくとは・・・)
確かに今の時代では、根性ものや泥臭いものは流行らないと思いますが､この「キャプテン」はそれらを超えて感動させてくれます｡作り物は現実を超えられないといわれますが､今の職業野球「プロ野球」は「キャプテン」より感動させてもらえるのでしょうか?　今のプロ野球選手は、「寝違えた」「違和感がある」程度で平気で1～2週間平気で休む。それなのに年俸交渉だけは人一倍ガメツイ。私は以前に営業をやっていましたが、その程度で休んだためしがない､我慢できない痛みでも歩ける内は笑ってお客様と対応しなければいけない辛さ、今のプロ野球選手には絶対分からないだろうな。アニメ版「キャプテン」は、今のプロ野球選手に観てもらいたい作品だと思います｡
話がそれましたが、アニメの利点が生かされた「キャプテン」を実写化?　今のプロ野球でも出来ない事が、それより劣る役者に演じさせる?　努力、根性を無視して、さわやか作品に仕上がったものだと思いますが､誰がそんなのを観たがるのでしょうか。
傑作の人間ドラマ「ポセイドンアドベンチャー」を、CGを主役にしたラジー賞も相手にしてくれなかったリメイク「ポセイドン」と一緒で、実写版「キャプテン」は今後も私の記憶から消される事でしょう。
さったまさはる: キャプテン好きなのに観てません
監督がブローバック室賀だからです
いつか観れたら観ますが
NO NAME: 誰が観に行くんだという意味では一票投じさせて頂きます
夏休み高校野球等でアマチュア野球が一番盛り上がる時期を
わざわざ外して公開される事が
一体誰をターゲットにしているのか理解出来ないから
まぁ「バッテリー」とのガチンコを避けたかったのかもしれないけど…

作品の出来は小林麻央の存在や
元巨人宮本の暑苦しい顔のアップ以外は悪くはなかったですよ
谷口、丸井、イガラシが原作のイメージのままで
特に丸井の登場時はいい意味で爆笑してしまいました。

2007年度 この映画は一体誰が観に行くんだ！？大賞

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