ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間3



 オープニング直後、ガンダルフとフロドが馬車に乗って移動するシーンでは、ガンダルフのパイプはカットによって消えたり現れたりする。
ガンダルフのマジックですね。



 ガンダルフがビルボを訪問するシーン。ビルボがお茶を用意しているときにガンダルフがテーブルに座ると、何故かテーブルの手前半分だけが揺れ、奥側は揺れない。
実はこのテーブルは一つではなくて二つのテーブルなのです。手前を大きいテーブル、奥側を小さいテーブルにすると遠近法の関係でガンダルフが大きく見えるのです(繋ぎ目は瀬戸物で上手く隠してある)。この映画はホビットを小さく見せるためにこのような様々な工夫を重ねています。



 アモン・ヘンでは指輪のチェーンは消えたり、現れたりする。
あのチェーン、カッコいいので欲しいなぁ。



 イシルドゥアは装甲をつけたまま、川に落とされる。しかし沈まない。
まるでハリボテの鎧ですね。


 アモン・ヘンの戦いではレゴラスは弓が補給できていない。
おそらく連射シーンの弓は全てCGなんでしょうが、ここは省略したのでしょう。
あ、スッポ抜けた!
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しかも気がついてない!
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 アラゴナスの像の後で旅の仲間達が岸に到着して相談をするシーンでは、後ろのサムが寝たり起きたりする。
僕もよく寝惚ける性質なので、ちょっと親近感。
相談中に眠っているサム
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と思いきや突然剣をとっている
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でもやっぱり寝る。
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