映画の壺_その他6
アメリ
●
マチュー・カソヴィッツ演じる写真マニアの男はアルバムを入れたバッグを落としそれをアメリが拾う。しかしアメリが返すときはアルバムのみである。
アメリ、ちゃんと全部返せよ。
リベリオン
●
モナリザの本物が出てくるが、あれは本物ではない。本物はもっと小さい上にキャンパスではなくて木に描かれている。
本物はボロミアが隠してくれたのでしょう。
TAXi2
●
女刑事はニンジャ達と戦うときにパンチラしまくっている。しかしトイレでニンジャ達に誘拐されるとき下着は脱げたはずである。
リュック・ベッソンのギャグって品が無いよな。
あずみ
●
オープニング、日陰にいる爺達は日なたの幼少あずみに向かうが、逆になる。
撮影に一日がかりだったんでしょうね。
●
ラスト、[あずみが濡れていない]。
きっとあれだ、[密航]していたんだ。
ロミオ・マスト・ダイ
●
ジェット・リーは弟の車のキーを2回鳴らして車に乗り込む。
ってことは車は閉まっているじゃん。
●
ラスト、警察は[家から出てくるジェット・リーを無視している]。
拘束とは言わずとも確保はすべきでしょう。
マトリックス・リローデッド
●
100人スミス、帰るときのスミスの後頭部がそれぞれ違う。
でもこの一連のシーンは最高です。
ブルー・クラッシュ
●
ウェットスーツを着ようとしない。常にビキニを着ている。
それはミスではない!真実だ!!
アバウト・シュミット
●
娘の恋人は髪の長さがかなり変わる。
僕は映画を観るときにミスを捜しませんが、これはすぐにわかったなぁ。
ブレイド2
●
ブレイドと吸血鬼達がハウス・オブ・ペインに突入するシーンでウィスラーが特殊なスコープを使うと、吸血鬼たちは体温が低いということになっている。しかし地下水道で再びウィスラーがスコープを使うと、吸血鬼と人間に変わりはない。
きっとあのスコープを微調整したんだよ。
●
吸血鬼の忍者スーツが出てくるのは、吸血鬼がブレイドに会いに行くときのみ。
あんな便利なスーツがあったら、その後の戦いも楽だったのに。
●
ベッドに縛り付けられたブレイドは脚を貫かれるが、その後ズボンに穴が開いていないシーンがいくつかある。
ウェズリー・スナイプスが嫌がったに違いない。
「穴の開いたズボンを履けだと?オレ様にジーンズみたいな貧乏人ファッションしろというのか?」
●
ハウス・オブ・ペインで、逃げるリーパーズはバルコニーを走っていて、リーパーズを狙って吸血鬼が無差別に乱射するシーン。複数のカットから見るとかなり長く走っているが、バルコニーのカットだけ全然走っていない。
ミスを無くすよりも、映画の迫力を優先させた正しい編集ですね。
●
クライマックス、ブレイドは刀で[ノーマックを殺す。そしてノーマックは消滅してそこに何も残らない。]
刀が残るはずでは?
●
ハウス・オブ・ペインでブレイドは背中にある刀を抜くように見せかけていて、実は抜いていない。
あの抜き方だと鞘はないよな・・・。あ!わかったコートを裂いたんだ!
チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル
●
モトクロスのシーン。悪役が上半身裸でスタートラインにつくが、次のシーンではライダースーツを装着している。
見えないシーンで装着したと思えば済む話ですが、それよりも裸でスタートラインにいく理由がわからん。
●
天文台で[エンジェル達がデミ・ムーアに撃たれるシーン]、ここではキャメロン・ディアズは中心にいる。しかしその後のシーンではキャメロン・ディアズは端にいる。
キャメロン・ディアズが必ず中心または手前ってのは映画ファンにとっては自然な現象ですね。
●
キャメロン・ディアズがサーファーに質問するシーン。サーファーは車に乗り込むが、車の下にいるドリューはサーファーのタオルを見ている。
窓からタオルを投げ捨てたのかも。それよりもこのシーンでキャメロン・ディアズがとんでもない下ネタを言ってたような・・・全編で下ネタばっかり言ってるから関係ないか。
マイティ・ジョー
●
悪役は人差し指と親指を食いちぎられたという設定だが、人差し指は残っている。
僕の知り合いに事故のせいで指が何本か無い人がいますが、よくヤクザだと間違われています。
エデンの彼方に
●
街の歩道の縁石が一部無かったりする。これは車椅子の人でも通れるようにするため。
50年代からバリアフリーが進んでいたのか。