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映画の壺_その他8
エリザベスタウン
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●  スーザン・サランドンのタップダンスには、タップの音が入っていない。

多分わざとだと思うのですが、何故でしょうね?


ブラザーズ・グリム
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●  当時はまだ無かった楽器チューバが出てくる。

チューバの特許が取られたのは1835年です。


英雄の条件
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●  映画では「群集が発砲したのか」が裁判の焦点になる。そして「大使館には300の弾痕がある」という台詞がある。だが弾痕の角度から群集が本当に発砲したのかどうかわかるはずである。

[ ラストシーン「全部狙撃手の弾痕だった」という台詞もありますが、そんな無茶な。だったら群集は全員空に向かって発砲していた事になる。]


●  映画の舞台は1996年だが、ホワイトハウスで読む新聞にははっきりと1999年と書いてある。

1999年に製作していた映画なので、こうなってしまったのでしょう。


●  群集への発砲後に、サミュエル・L・ジャクソンは「狙撃に気をつけろ!体を起こすな!」と命令しながら自分は突っ立っている。

このサミュエルの台詞とサミュエルの動きの矛盾、僕も意味がわからなかったです。


ステルス
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●  あの空中給油ステーションはかなりの高速度で空を飛んでいる事になる。

気球型だよなーあの給油ステーション。あの型で高速飛行するの?


●  空中を燃料が漂うのは間違い。すぐに落下していって大気中に消える。

うんなんわかってますがな。あえて円になった燃料の演出を受け入れるのがバカ映画の正しい鑑賞方法。


●  ラングーンはソニックブームでかなりのダメージを負うはずである。

『トルク』のクライマックスみたいな感じですかね。


●  劇中のステルスは燃料を補給したとはいえ、ありえない程長い飛行距離を飛ぶ。

特にハリアーが空中待機すると相当な燃料を消費します。


シックス・デイ
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●  アーノルド・シュワルツェネッガーが警察署に行くシーン。マイケル・ルーカーが監視しているモニターに「OVERIDE」と表示される。

正しいスペルは「OVERRIDE」です。


●  前半のドラッカーの演説シーン。 スピーチ終了後にマイクを机の上に置く動作を2回繰り返す。

2回目の方はわかりにくいですが。


●  シム・ドールは「おやすみ」というと眠って目をつむる。しかしアーノルド・シュワルツェネッガーがタクシーの中で「おやすみ」と言って、タクシーから出てくると目が開いている。

子供泣くだろ、このお人形。


●  アーノルド・シュワルツェネッガーが乗るキャデラックが崖から飛び出るシーン。シュワはフェンスにつかまるが、これを可能にするためにはキャデラックの運転席側のドアが開いている必要がある。しかし崖から落ちるキャデラックのドアは閉まっている。

助手席側のドアは壊れて無くなっているので、運転席側のドアが開いていないというのはミスでは無いかもしれません。ミスったのは、崖から飛び出る直前にシュワが運転席側のドアに体を傾けるカットがあることですね。


●  アーノルド・シュワルツェネッガーが警察に拘留されるシーン。シュワは椅子を普通に置いて扉を押さえる。しかし踏み込まれる時は椅子が逆向きになっている。

一瞬ですがおかしいです。


●  アーノルド・シュワルツェネッガーが滝から落ちるシーン。スタントマンの動きがあからさまにケーブルに宙釣りされながら落とされている動きになっている。

ああなるほど、落下シーンってこういう方法でも撮れるのか。


アイ・スパイ
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●  ファムケ・ヤンセンの”ソファーで下着”のシーン。エディ・マーフィーとオーウェン・ウィルソンはタキシードを着ている。この後緊急出動になるが、そのときは違う服を着ている。

着替える余裕はあったのね。


●  青い目のオーウェン・ウィルソンは茶色い目のカルロス用のコンタクト・レンズを使う。しかしレンズの色はオーウェン・ウィルソンの瞳の色に合っている。

映画では瞳関連のミスは非常に多いです。


シン・シティ
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●  どんなに雪が降っても、人物には雪がかからない。

雪も合成だもんなー。


BE COOL/ビー・クール
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●  エアロスミスのスティーブン・タイラーとの会話のシーンで「スウィート・エモーション(エアロスミスの名曲)を作った時、娘のリヴとミアの事を想っていた。」という会話がある。しかしスウィート・エモーションが作られたのは1973年。スウィート・エモーションがアルバム『闇夜のヘヴィ・ロック』に収録されたのは1975年。リヴ・タイラーが生まれたのは1977年。ミア・タイラーが生まれたのは1978年。

さらに言うとスティーブン・タイラーがリヴ・タイラーを認知したのって結構後だったような気が。


ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
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●  トーチの能力をテストしている時に、「トーチの炎は4000ケルビンで、これは太陽の温度」という台詞がある。しかし太陽は表現が6000ケルビン、さらに内部は数百万ケルビンになる。4000ケルビンはもっとも温度が低い部分なので、この台詞は正確ではない。

その後の「この温度なら大気を点火させ、惑星上の全ての生命を破壊する」という台詞は科学者以前の問題ですね。


●  トーチが遊びに行くXゲームは夜やっている。しかし会場の外は何故か昼。

僕は「会場で一日経った」と勘違いしてました。


●  シングはトラックとぶつかってもその場から動かない。いくらシングが重くて強くてもこれは無理、ある程度はトラックに押し込まれるはず。

それよりも前半でトラックを破壊しておきながら、後半では普通の乗用車に振り回されているほうが問題なのでわ。


チャーリーとチョコレート工場の秘密
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●  エレベーターが急加速すると、みんなが進行方向と同じ方向に倒れるシーンが1シーンだけある。

進行方向の逆に倒れるべきです。


●  ラスト直前の靴磨きのシーン。ウォンカのサングラスに撮影機材らしきものが写っている。

サングラスを真っ黒に塗れば防げると思う。何も見えないけど。


●  ゴールデンチケットは板チョコの下部に置かれた…はずだが何故か上部から出てくる。

それよりも世界中で売られたはずなのに黄色人種と黒人に当たりが一切無いのはどーいうことよ?


●  子供の頃と大人の頃でウォンカの目の色が違う。

マイケル・ジャクソンなんてそれどころじゃない。


アンカー・ウーマン
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●  ミシェル・ファイファーはカメラマンを一人だけ連れて刑務所にインタビューに行く。しかしロバート・レッドフォードがインタビュー映像をチェックしていると、ミシェル・ファイファーから受刑者に映像が切り替わっている。

つまりカメラマンが他にもいたの?


●  ロバート・レッドフォードがミシェル・ファイファーの家を初めて訪問するシーン。ロバート・レッドフォードがドアを開けた後にカメラが切り替わるとそこに鏡がある。その鏡の中でもロバート・レッドフォードが再びドアを開けている。

鏡の中の男は別人だったとか。


シンデレラ・マン
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●  ラッセル・クロウが子供に「ミッキー・ルーニーとディナーする夢を見た」と話すシーンがあるが、このときは1933年。ミッキー・ルーニーが有名になるのは30年代後半。

ラッセル家では有名な存在だったのかも。


マダガスカル
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●  猿が手話で会話し、その手話を別の猿が同時通訳をする。しかし猿が「ケニア」と手話をするよりも先に、「ケニア」と通訳してしまう。

ケニアとマダガスカルってどっちが彼らにとって幸せだったんでしょうね?


アイランド
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●  商品の価値は総額2億ドル。リンカーンが支払った金額は500万ドル。単純に計算すると2億÷500万=40

あそこにあった商品は40どころじゃないよなぁ。もっともっと多かった。


●  [ ラストシーン、外に出れそうなのは焼却されかけていた人たちであって、実質監禁状態だったその他全員までが外に出れるのはおかしい。]

どうやって外に出たんでしょうね。


バットマン ビギンズ
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●  クライマックスで悪役は水分を気化させる装置を使い、[ 都市の水道を気化]させる。

その装置使うと都市の人間死にますよね?人間の体は水分だらけなんだから。


ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月
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●  ブリジット・ジョーンズは1で33歳である。一年後の2のラストシーンでも33歳である(注:11月がブリジットの誕生月)。

女性は誕生日迎えても年は増えないんですよ。


●  クライマックスの事務所。ブリジット・ジョーンズが恋人と一緒に会議から抜け出すと、ブリジットのバックが消えている。

最後までドジなのね。


ナショナル・トレジャー
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●  みんな素手で国の宝に触っている。

特に紙は触っちゃだめですよ。


●  教会の地下にあった足場は丸釘が使われている。

当時は四角い釘でした。


●  ウォール街の由来は「イギリス軍の侵入を阻止するため」という台詞があるが、実際は「ネイティブ・アメリカンの侵入を阻止するため」である。

無理矢理でも独立戦争ネタに絡めたかったのでしょう。


●  100ドル札に描かれている時間が2:22というのが、映画のトリックになっている。しかし実際に描かれている時間は4:10分。

これは意外なミスですね。


オーシャンズ12
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●  映画に出てくるタイプのセキュリティシステムは、2台の装置の間を何かが遮るの検知するシステム。だから発信機しかない美術館のセキュリティシステムは意味が無い。

ルパン3世以下だな。


アレキサンダー
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●  劇中「ヘラクレスは12の試練を乗り越えたが、末路は子殺しだった」という解説があるが、これは間違っている。正しくは「ヘラクレスは子殺しの罪を購うために、12の試練を受ける」である。

これは「アレキサンダー」のテーマ”悲惨な英雄の末路”を説明するために、わざと間違えたのでしょう。でもヘラクレスってディズニーキャラにもなってるのに、社会を震撼させている子殺しと同じだったとはすげえな。


オペラ座の怪人
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●  スポンサーのラウルは子爵である。そして[クリスティーヌの墓石には伯爵夫人]と書いてある。

あ、別の人と結婚したのか。って多分オープニングで「子爵」という台本が間違っているか、エンディングで美術さんが間違えたかのどっちかでしょう。
ちなみに「子爵は伯爵になります。」という抗議が多いですが、本編を見ればわかります。


エイリアン VS プレデター
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●  プレデターは暑さを好むという設定である。だから南極に彼等のピラミッドがあるのは不自然。

映画の中の台詞にもあるけど、もう極地くらいしか”秘境”が無いんだよね。


●  捕鯨施設の真下にピラミッドがある。そして捕鯨施設から30度の角度で地下600メートル下にピラミッドがある。

説明食い違っているよ。そんだけ離れていると真下には無い。


●  2004年の10月10日に満月はない。

しかし、よくこーいうミスを見つけるよなぁ。


ポーラー・エクスプレス
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●  主人公はポーラー・エクスプレスに飛び乗るために、自分の家の付近から走り出す。しかしその後、自分の家の前を通るシーンがある。

別の家の雪だるまなのかな?


スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
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●  [「h11od」が「polly」]になるためには縦に180度回転させるだけではなく、横にも180度回転させる必要がある

女も男もこーいうのは自分に都合よく解釈するもんです。


●  ポリーのカメラにはフラッシュ機能が無いのにフラッシュを焚く。

そこらへんにマグネシウムが落ちていたとか。


●  ポリーは博士と午後6時に会う。しかしその後スカイ・キャプテンには「博士とは今朝会った」と言う。

ポリーはスカイ・キャプテンに嘘ばっかりつくなぁ。


●  スカイ・キャプテン一行の服はウランで汚染されたので、全部焼却処分される。しかしカメラは残っている。

ついでに頭は剃らなくても良いのか。


●  [スカイ・キャプテンとポリーの乗るポッドが、ロケットから一番最後に脱出したポッドなのに]、海面に到着するのは一番最初。

このシーンはキレイだったな。


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