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映画の壺_その他11

スパイキッズ3-D:ゲームオーバー

クライマックスの戦いで、カルメンは仲間たちに次々にメガネを渡す。そして「最後の一つ」と言いながらスティーブ・ブシェミにメガネを渡す。そしてその後もメガネを他の人に渡すシーンがある
っていうかブシェミかい!
スタローンの分身たちはホログラムのはずだが、分身に触れるシーンがある。
軍人にツッコミを入れるシーン。
「『ヘイロー』にも『メトロイド』にも溶岩ステージはない!」というセリフがあるが、『メトロイド』には溶岩ステージがある
覚えてねー。
ディンキーが焼印を押すシーンがある。この焼印は正面から見ると「DINKY」と書かれている。しかしこの場合は「YKNID」と書かれているはずである
ディンキーを演じるのはビル・パクストン。

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ヘアスプレー

映画の舞台は1960年前半だが、オープニングでヒロインが乗るトラックは1969年に製造開始した。
人気のあった車ならともかく、こんな車の製造年をよく知ってるな。
ヒロインがテレビをつけるとすぐにテレビ番組が見れる。しかし当時のテレビはあんなに早く見れない!
ブラウン管が温まるのに時間かかってたんだよね。

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アーサーとミニモイの不思議な国

映画の舞台は1960年だが、劇中70年代後半の曲がかかる。
しかも1977年の『ステイン・アライブ』の曲………。これはかなりの大ミスで海外の掲示板でも激しいツッコミ受けてた。リュック・ベッソンのことだから何も考えずに選曲したんだろうなぁ。
アーサーはミニモイの世界で一日半しか過ごせない。そして一日目にミニモイの世界で夜を過ごすシーンがある。その後現実世界の眠っているおばあちゃんが起きるシーンがあるので、二日過していることになる。
二日過している描写がハッキリとしていないんで、ミスでは無いと思う。ただおばあちゃんが起きるシーンを入れる編集がおかしい。リュック・ベッソンが作る映画って、時間の描写が本当に下手糞だ。

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アイ・アム・サム

親子が本を読むシーンでは、ダコタ・ファニングの髪が耳にかかったり、かからなかったりする。。

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スコーピオンズ

劇中、強盗犯が逮捕されて留置所に入れられるシーンがある。強盗犯の車のトランクにはヒロインがいるのだが、警察はヒロインに気がつかないまま車を警察署へ持って行く。この展開はあり得ない。
これは確かに酷かった。警察がトランクを調べなくても、ヒロインが音を出して救助を求めるだろ。
カート・ラッセルとコートニー・コックスが別れてタクシーに乗るシーン。背景に一般人が入ってきてしまい、スタッフが連れ出す様子が写っている。
小さいけどこれ爆笑。

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ホステル2

映画の舞台はスロバキアのはずだが、出てくるスパはアイスランドのブルーラグーン。
調べたところ、アイスランドのブルーラグーンってのは結構有名な場所ですね。海外サイトでは違和感を覚えている人多数。中国が舞台の映画なのに、浜離宮庭園が出てくるようなもんか。

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銀河ヒッチハイクガイド

主人公の左腕についている装置が一瞬にして消える。

序盤で主人公がパブに入るシーンでは、主人公が一瞬だけ携帯電話で会話している。その前後で携帯電話を使うシーンが無いし、携帯電話がストーリーの流れと全く絡まっていない。
当初は何かのネタだったんでしょうねー。編集段階で消えてしまったのでしょう。

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恋人にしてはいけない男の愛し方

クライマックスのミュージカルシーン。休憩時間のシーンのみ、キルスティン・ダンストの髪の色がブロンドではなくて、赤っぽい色になっている。

この映画の撮影中に『スパイダーマン』の撮影が始まってしまったので、一部のシーンで髪の色が『スパイダーマン』のヒロインMJの色になってしまったそうです。
主人公たちがキルスティン・ダンストと初めて会うシーン。キルスティン・ダンストの羽織ものが突然現れる。

シーン全体の流れとから考えると、本当は
1:主人公たちがキルスティン・ダンストを見つける
2:キルスティン・ダンストが踊るのを止めて羽織ものを着ると、ナンパされる
3:主人公たちがナンパ男を追い払って、キルスティン・ダンストに話かける
という流れだったんだと思う。しかし何らかの理由で2番目のシーンをカットしたので、突然羽織ものが出現することになった。

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アポカリプト

月と太陽の間に地球があると満月になる。地球と太陽の間に月があると日食になる。しかし劇中だと儀式のシーンで日食になるが、逃亡のシーンでは満月になっている。
つまり儀式から逃亡までは約2週間経っていた!いやーよく生き延びてましたね、あの洞穴の母子(違う)。

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BABEL

日本国内のニュースが流れるシーンでは、容疑者の映像として12歳の少年の実名と顔写真が報道される。しかし日本では、日本の少年法に乗っ取って容疑者の匿名性が守られる。例え容疑者の実名と顔写真が報道されている外国の事件でも、日本国内では匿名性は守られる。
といってもコロンバインの銃乱射事件の少年たちは、名前が日本国内でも知られているけどね。
この少年法が一因となって、アメリカで起きた重大事件の容疑者の少年たちを題材にしたドキュメンタリー『パラダイス・ロスト』が、日本国内では幻の映画となってしまいました。もしバージニア工科大学の銃撃事件の犯人が未成年だったら、日本だけ犯人の実像が掴めなくなっていたかもしれない。

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スーパーマン・リターンズ

映画のエンドクレジットで、「PRODUCTION」が「PODUCTION」になっている
僕も最近まで『機動警察パトレイバー』を『起動警察パトレイバー』と書いていました。
ワールドプラネット社にスーパーマンが駆けつけるシーン。上からのカットでは無事だったタクシーが横からのカットだと壊れている。

女性の乗った車はブレーキが壊れているため暴走する。スーパーマンが[その暴走車を宙に浮かせて事なきを得るが]、その際に車のエンジンもタイヤの回転も止まっている。壊れたのはブレーキなので、エンジンやタイヤまで止まるのはおかしい。
これは静と動の対比の演出なので仕方がない。
クルーザーのキッチンに閉じ込められたケイト・ボスワースは引き出しからすりこぎを取り出すが、次のカットでは引き出しが閉まっている。

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恋人はゴースト

お見舞いシーンでは姉(右)が腕を組んでいるが、次のカットでは腕を下ろしている。


左の妹がこの映画のヒロインです。幽霊なので誰にも見えないという設定。
ヒロインと主人公が初めて出会ってお互い悲鳴をあげるシーン。よく見るとヒロインは途中で口を閉じて悲鳴をやめているが、音声では悲鳴が続いている。
このシーンは細かくカットを繋げていて上手い。

ブラッド・ダイヤモンド

この映画の舞台は90年代だが、2003年に発売されたゲームポーイ・アドバンスSPを持っている少年がいる。
アフリカにもあるんだ。

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