Archive for 2011年9月24日

今年の映画はまぎらわしいタイトルが多い

今年の映画ってまぎらわしいタイトルが多いよね…。チケット買うときに別のタイトルを口走ってしまいそう。

『SUPER8』と『SUPER!』

SUPER8とSUPER!は両方とも映画オタク心をくすぐられる作品なんだけど、ここ数年は映画オタク心をくすぐられる傑作が連発されたので、それらと比べると見劣りする。

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『ゴーストライター』と『ゴーストライダー(2007)』

2011年の洋画の中でもトップクラスの『ゴーストライター』だけど、どうしても2007年のニコケイの駄作『ゴーストライダー』を連想してしまう。

似てる

『スリーデイズ』と『4デイズ』と『5デイズ』

スリーデイズと4デイズは公開日まで一緒だ。

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↑こんな宣伝ページが作られているので、確信犯的な部分もあるのだろう。

『エイリアンVSニンジャ』と『カウボーイ&エイリアン』

いっそのことAKB48が旧アイドルのゆうこりんと戦う『エイリアンVSAKB48』ってのはどうだろう?もしくは伊藤英明と市川海老蔵がタッグでエイリアンと戦う『エイリアンVS関東連合』とか。

似てる

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『フェア・ゲーム』と『フェア・ゲーム(1995)』

「スーパーモデル」という言葉がはやった90年代に、スーパーモデルのシンディ・クロフォードの珍作アクション映画『フェア・ゲーム』が作られた。相手役のウィリアム・ボールドウィンもまぎらわしい俳優の代表格だ(兄弟4人が俳優)。

調べてみると『Fair Game』って映画はたくさんあるのね。ボジョレー・ヌーボーみたいに「今年のFair Gameは味わいが深い、2005年を越える出来の良さ」みたいな評論できるんじゃない?

似てる

『はやぶさ/HAYABUSA』と『はやぶさ 遥かなる帰還』と『おかえり、はやぶさ』

タイトルが似ているとはちょっと違うけど、この競合はウザいなぁ。1994年に「忠臣蔵対決!」と騒がれた『忠臣蔵外伝 四谷怪談』と『忠臣蔵・四十七人の刺客』があったけど、それ以上の状況になっているぞ。これが成功したら今度はテレビドラマ『はやぶさ』やるんだろうな。映画を観れば感動できるかもしれないけれど、映画を観る前から映画のせいではやぶさの感動が薄れている。

似てる

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ちなみに以前も破壊屋で似たような記事書いてます。

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夏フェスに来ていたJSたちを写真に撮ったよ

夏フェスに来ていたJS(女子スイサイダル・テンデンシーズ)の写真を撮ったので載せます。釣りタイトルでゴメンなさい。


スイサイダル・テンデンシーズスイサイダル・テンデンシーズスイサイダル・テンデンシーズスイサイダル・テンデンシーズ


別に女性を狙っていたわけじゃなくて「スイサイダル・テンデンシーズのキャップを被った人の写真を集めよう!」と思っていたので男性の写真も撮っている。


スイサイダル・テンデンシーズスイサイダル・テンデンシーズスイサイダル・テンデンシーズ


でも女性のほうが多かった。これはおかしい。だってスイサイダル・テンデンシーズは男性ファンがほとんどで、女性ファンなんて少数だからだ。

スイサイダル・テンデンシーズはカリフォルニア出身のハードコア・パンクだ。 彼らの代表曲である『You Can’t Bring Me Down(オマエはオレを倒せやしない!)』のPVを貼っておく。男性ファンしかいない理由は見てもらえればよくわかると思う。バンダナ&へそ出しタンクトップ&白のハイソックスというファッションも強烈だ。



写真を撮るときに俺は「スイサイダル・テンデンシーズの帽子の写真撮っても良いでしょうか?写真集めてブログに載せるつもりなんですが…」って言うんだけど、「何のこと?」って感じの表情でキョトンとしている女性が一人だけいた。「その帽子のことなんですけど」って言うと「どうぞどうぞ」ってなった。その女性にちょっと話を聞いてみるとスイサイダル・テンデンシーズのことは知らなくて、キャップはヴィレッジ・バンガードで買ったとのこと。

ネットで検索してみると「スイサイダル・テンデンシーズのキャップを24色入荷!」って書いているショップもあった。ピンクまである。

ちなみにスイサイダル・テンデンシーズは80年代ギャングファッションの象徴的な存在だったんだけど…

こんな風にバンダナの上にキャップを被ったり

シャツの第一ボタンだけ閉めるのがカッコよかったらしい。

まあギャングファッション的な使い方は滅んだけれど、スイサイダル・テンデンシーズのキャップは日本でもパンク系のアイテムとして完全に定着している。渋谷を歩くと一人くらいは女子スイサイダル・テンデンシーズを見かける。しかもカッコいいし、かわいい。

ところで「スイサイダル・テンデンシーズのこと知らないのにファッションだけ真似るとは何事だ!」とか言い出す頭の固いオッサンはスイサイダル・テンデンシーズのファンにはいないのでJSのみなさんは安心してください。たぶんみんな「いやぁ女性がスイサイダル・テンデンシーズのキャップだなんて何か嬉しいなぁ!」と思っているはず。ただしスイサイダル・テンデンシーズの意味は「自殺傾向」です。

Wikipediaに貼ってあるスイサイダル・テンデンシーズの最近の写真。単なるデブ白人になってしまった。

プライム・カッツ彼らのベストアルバム

スーサイダルテンデンシーズ メッシュキャップ Suicidal Tendenciesアマゾンだと定価が6000円以上するんだけど、別のショップだと定価でも3000円いかない。怪しい価格表示だなぁ。

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破壊屋オフ会、10日、ピラニア3D、横浜

急すぎて申し訳ないが。

日時9月10日 土曜日
集合時間18:00過ぎあたり
場所横浜
観賞作品ピラニア3D
募集締切当日
飲み会20:45~22:00、みなとみらいのレストランか居酒屋になると思う。
参加条件誰でもOK。

参加したい方はメールフォームか、Twitter(@hakaiya)か、何でもいいので俺に連絡ください。

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トランスフォーマーVS原発

トランスフォーマー

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』には原発ネタが二つ出てくる。両方とも序盤の状況説明のシーンだ。

一つはチェルノブイリで、オートボット(正義のトランスフォーマー)たちとアメリカ軍はチェルノブイリに行く。人が住めなくなった死の街の描き方はだいぶ大げさだが、彼らを案内するウクライナの役人が言うセリフ「私はここで家族を亡くした、私も被ばくしている、もう手遅れなのでマスクはしない」というセリフが重い。チェルノブイリ内で登場人物たちは事故とロボット生命体の間に隠されていた真実を知るという展開になっている。アメリカ人は「歴史的モニュメントに隠された秘密」「あの事件の真相は!」といった陰謀めいた話が大好きだけれど、チェルノブイリ原発を使うのは珍しいね。

だけどもう一つの原発の描き方は衝撃的だ。オートボットが原発をガンガン攻撃しているのだ。オートボットが攻撃する理由は「そこが違法な原子力施設(Illegal Nuclear Site)」だからだ。何だって!正義のロボットたちは違法な原子力施設を攻撃するのか!日本なんてヤバいじゃん、どこが狙われるんだ?2007年まで臨界事故を隠した志賀か?「検査のための調整運転中」と嘘つきながらちゃっかり稼働させていた泊や大飯か?立地が激ヤバの浜岡か?被ばくしやすい未成年を働かせていた高浜か?放射性物質を外部に放出しながら稼働する六ヶ所村か?住民投票を潰した柏崎か?隠ぺいやデータの改ざんや説明会のヤラセなんてどこの原発でもやってるぞ。こりゃあオートボットと日本の全面戦争だぜ!って冗談を書いたのは最後の太文字の部分だけであり、実際はオートボットが日本の原発を攻めることはない。

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』でオートボットが攻撃している原発は「中東」と書いてあるけど、これがイランの原発なのは明らかだ。イランの原子力開発については国連が4回の経済制裁を行い、欧米は追加制裁も行っている。厳しい制裁を受けてまでイランや北朝鮮が原子力開発を続けるのは、以下の画像のような理由である。

原子力ポスターコンクール

ってのはもちろん嘘で、核兵器開発につなげるためだ。だからこそ国連や欧米社会が彼らの原子力開発を許さない。IAEAも全会一致でイランに対する非難決議をしている。以下はWikipediaのIAEAを説明する最初の一文だ

国際原子力機関(こくさいげんしりょくきかん、英: International Atomic Energy Agency:略称:IAEA)は原子力の平和利用を促進し、軍事転用されないための保障措置の実施をする国際機関である。

つまり『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で正義のトランスフォーマーたちが攻撃しているのは軍事転用が目的の原発だ。日本が攻められることはない…はずだった。しかし石破茂が核抑止力としての原発開発を支持し、読売新聞も日本の原子力技術を「潜在的な核抑止力」としているのを読んでいると、日本もオートボットに攻められるんじゃないの?と思ってしまう。俺は子供のころデストロン(オートボットの敵、ディセプティコンのこと)が好きだったので、それでもいいけどね!

ところでオートボットとディセプティコンが戦っているそもそもの理由ってエネルギー問題なんだよね。

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