破壊屋に戻る02月の更新内容全てを表示2008年の日記を一覧表示

お母さんといっしょ   

ハリウッドでは子供を使って撮影するときに色々と厳しい規約がある。映画会社が教師を雇って子役に勉強させるとか、赤ちゃんを撮影に使う時はスポットライトを当てるのは1日4分までとかだ。ハリポタシリーズなんかは大量の教師と子役たちの勉強時間の確保が大変らしい。
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』という高校生たちの下品な青春を描いたコメディ映画がある。『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のトリビアを調べていたら、「子供対策」でこんなのがあった。

まあこれは当たり前だ。でも「小学生の少女が~」のやつは演技指導をどうやったのだろう。何も知らないまま表情変えたんなら、あの少女は演技の才能あるな。

で、すげえ笑ったのが

18歳以上の俳優使えよ!と言いたいが、この17歳の俳優[マクラビン]は「こいつしかいない!」ってくらい完璧な演技だったので、映画会社側も17歳の俳優にトラウマを植え付ける覚悟で起用したのだろう。

「じゃあ母さんが見てるから、撮影頑張ってね!心配だよ、お前が女優さんに恥をかかせないか。」
「大丈夫、初めてじゃないから!」

(家に帰って)
「撮影はどうだったんだ?あいつはちゃんと出来たのか?」
「お父さん聞いてくださいよ、この子ったら初めてじゃないんですって」
「はっはっは、さすが俺の息子だ」

みたいな会話でもやってるんかな。でも映画を観た人ならわかると思うけど、[マクラビン]のセックスシーンは非常に情けないシーンで、こんなのを母親の前で演じるとは………俳優も大変だな。

2008-02-19

はてブ▼この記事の直リンク先

破壊屋に戻る02月の更新内容全てを表示2008年の日記を一覧表示