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パニッシャー   ★★★

今週放映されるアメコミ映画『パニッシャー』はとんでもない珍作だ!映画『パニッシャー』はドルフ・ラングレン版とトーマス・ジェーン版があってどっちも珍作だが、今週放映されるトーマス・ジェーン版『パニッシャー』はかなり強烈だぞ!次々にアメコミが映画化される中、特殊能力が無いパニッシャーを映画化するとなると他のアメコミ映画との差異を出すために、色々と「珍」なことをやらなきゃいけなかったんだろう。
とりあえず見所を列挙する。


以前も書いたが、『パニッシャー』公開時には破壊屋史上もっとも長い議論が掲示板で起きた。公開時に鑑賞した人がそれほど多くないこの映画で、あそこまでの議論が巻き起こるのも珍しい。議論といっても賛否両論というものじゃなくて、珍作っぷりに対するツッコミだ。そして議論の約半分は路駐のシーンについてだった。路駐とは路上駐車のことだ。どうして路駐で大議論になったかというと………解説すると非常に長い。パニッシャーは敵の組織を崩壊させるために、ネチネチと嫌がらせをする。そしてパニッシャーの嫌がらせのメインが路駐なのだ。この路駐描写が非常に細かい!あまりにも細かすぎたので、路駐シーンにハマる人が続出して議論になった。解説すると………

このやたら細かい嫌がらせから、どういう効果が生まれるのか?手順30くらいまで書けば説明できそうだが、もうメンドイので後は実際に観て。


ちなみに次のパニッシャーはレイ・スティーヴンソンだそうです。誰それ?スティーヴン・レイとは違うの?


マッドシネマ

2008-02-29

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