僕はJALが作った企業CM映画『フライング・ラビッツ』をネタにし、JALを批判した社会派映画『沈まぬ太陽』を褒めていた。最近はJALの株価ストップ安のニュースで笑っていたのだが………
ぐわああああ!我が家はJALの個人株主だった!
うちの両親は毎年海外旅行に行っているので、優待券欲しさに株主になっていたのだ。このままいけば100万円ほどの損害らしい。この100万円はどこに消えたのだろう?OBの年金?赤字路線の補てん?
両親は笑い話にしているが、なぜか無関係の僕がくやしい!何が『沈まぬ太陽』だ!思いっきり沈んでいるじゃねーか!(注:沈まぬ太陽とはそういう意味ではない)
僕が成人になった時にはよくこんな勧誘電話がかかってきた↓
「会員になれば色々とお得な割引券をお送りします!」
会費払ってまで割引券欲しくねーよ!っつーか欲しがるヤツいるの?と思いっきりバカにしていたが、100万円払って優待券を入手して、その100万円が消えた我が家に比べればたいしたことじゃない。
オマケ:映画『フライング・ラビッツ』の1シーンで、光り輝くJAL機。JALを批判している『沈まぬ太陽』では飛行機の映像が全部CGだったりする。まあ使わせてもらえるわけがない。
2010-01-15