Archive for 9月, 2011

ツイッターのログ September 29th

木曜日, 9月 29th, 2011

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今年の映画はまぎらわしいタイトルが多い

土曜日, 9月 24th, 2011

今年の映画ってまぎらわしいタイトルが多いよね…。チケット買うときに別のタイトルを口走ってしまいそう。

『SUPER8』と『SUPER!』

SUPER8とSUPER!は両方とも映画オタク心をくすぐられる作品なんだけど、ここ数年は映画オタク心をくすぐられる傑作が連発されたので、それらと比べると見劣りする。

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『ゴーストライター』と『ゴーストライダー(2007)』

2011年の洋画の中でもトップクラスの『ゴーストライター』だけど、どうしても2007年のニコケイの駄作『ゴーストライダー』を連想してしまう。

似てる

『スリーデイズ』と『4デイズ』と『5デイズ』

スリーデイズと4デイズは公開日まで一緒だ。

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↑こんな宣伝ページが作られているので、確信犯的な部分もあるのだろう。

『エイリアンVSニンジャ』と『カウボーイ&エイリアン』

いっそのことAKB48が旧アイドルのゆうこりんと戦う『エイリアンVSAKB48』ってのはどうだろう?もしくは伊藤英明と市川海老蔵がタッグでエイリアンと戦う『エイリアンVS関東連合』とか。

似てる

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『フェア・ゲーム』と『フェア・ゲーム(1995)』

「スーパーモデル」という言葉がはやった90年代に、スーパーモデルのシンディ・クロフォードの珍作アクション映画『フェア・ゲーム』が作られた。相手役のウィリアム・ボールドウィンもまぎらわしい俳優の代表格だ(兄弟4人が俳優)。

調べてみると『Fair Game』って映画はたくさんあるのね。ボジョレー・ヌーボーみたいに「今年のFair Gameは味わいが深い、2005年を越える出来の良さ」みたいな評論できるんじゃない?

似てる

『はやぶさ/HAYABUSA』と『はやぶさ 遥かなる帰還』と『おかえり、はやぶさ』

タイトルが似ているとはちょっと違うけど、この競合はウザいなぁ。1994年に「忠臣蔵対決!」と騒がれた『忠臣蔵外伝 四谷怪談』と『忠臣蔵・四十七人の刺客』があったけど、それ以上の状況になっているぞ。これが成功したら今度はテレビドラマ『はやぶさ』やるんだろうな。映画を観れば感動できるかもしれないけれど、映画を観る前から映画のせいではやぶさの感動が薄れている。

似てる

似てる

似てる

ちなみに以前も破壊屋で似たような記事書いてます。

ツイッターのログ September 22nd

木曜日, 9月 22nd, 2011

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ツイッターのログ September 15th

木曜日, 9月 15th, 2011

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夏フェスに来ていたJSたちを写真に撮ったよ

月曜日, 9月 12th, 2011

夏フェスに来ていたJS(女子スイサイダル・テンデンシーズ)の写真を撮ったので載せます。釣りタイトルでゴメンなさい。


スイサイダル・テンデンシーズスイサイダル・テンデンシーズスイサイダル・テンデンシーズスイサイダル・テンデンシーズ


別に女性を狙っていたわけじゃなくて「スイサイダル・テンデンシーズのキャップを被った人の写真を集めよう!」と思っていたので男性の写真も撮っている。


スイサイダル・テンデンシーズスイサイダル・テンデンシーズスイサイダル・テンデンシーズ


でも女性のほうが多かった。これはおかしい。だってスイサイダル・テンデンシーズは男性ファンがほとんどで、女性ファンなんて少数だからだ。

スイサイダル・テンデンシーズはカリフォルニア出身のハードコア・パンクだ。
彼らの代表曲である『You Can’t Bring Me Down(オマエはオレを倒せやしない!)』のPVを貼っておく。男性ファンしかいない理由は見てもらえればよくわかると思う。バンダナ&へそ出しタンクトップ&白のハイソックスというファッションも強烈だ。



写真を撮るときに俺は「スイサイダル・テンデンシーズの帽子の写真撮っても良いでしょうか?写真集めてブログに載せるつもりなんですが…」って言うんだけど、「何のこと?」って感じの表情でキョトンとしている女性が一人だけいた。「その帽子のことなんですけど」って言うと「どうぞどうぞ」ってなった。その女性にちょっと話を聞いてみるとスイサイダル・テンデンシーズのことは知らなくて、キャップはヴィレッジ・バンガードで買ったとのこと。

ネットで検索してみると「スイサイダル・テンデンシーズのキャップを24色入荷!」って書いているショップもあった。ピンクまである。

ちなみにスイサイダル・テンデンシーズは80年代ギャングファッションの象徴的な存在だったんだけど…


こんな風にバンダナの上にキャップを被ったり

シャツの第一ボタンだけ閉めるのがカッコよかったらしい。

まあギャングファッション的な使い方は滅んだけれど、スイサイダル・テンデンシーズのキャップは日本でもパンク系のアイテムとして完全に定着している。渋谷を歩くと一人くらいは女子スイサイダル・テンデンシーズを見かける。しかもカッコいいし、かわいい。

ところで「スイサイダル・テンデンシーズのこと知らないのにファッションだけ真似るとは何事だ!」とか言い出す頭の固いオッサンはスイサイダル・テンデンシーズのファンにはいないのでJSのみなさんは安心してください。たぶんみんな「いやぁ女性がスイサイダル・テンデンシーズのキャップだなんて何か嬉しいなぁ!」と思っているはず。ただしスイサイダル・テンデンシーズの意味は「自殺傾向」です。

Wikipediaに貼ってあるスイサイダル・テンデンシーズの最近の写真。単なるデブ白人になってしまった。

プライム・カッツ彼らのベストアルバム

スーサイダルテンデンシーズ メッシュキャップ Suicidal Tendenciesアマゾンだと定価が6000円以上するんだけど、別のショップだと定価でも3000円いかない。怪しい価格表示だなぁ。