今日は凄い不思議な体験をした。
渋谷のユーロスペースで『童貞。をプロデュース』を鑑賞した。ネタバレを避けるために詳しくは書けないが、『童貞。をプロデュース』のクライマックスは”現実の自分の世界に、非現実の人は来るのか”というものだ。で、映画を堪能して出口の扉を開けたら………目の前に映画の主人公がいた。
何かの仕事かそれとも客の様子を観に来ていたかはわからないけど、とにかく主人公が目の前にいる。舞台挨拶や試写会なんかで、映画を観終わった直後に俳優本人を見て不思議な感覚になる時はあるけど、それよりももっと不思議な状況だ。なぜならこの状況はついさっきまで自分が観ていた映画の[クライマックスに似ている]!(←映画の軽いネタばれ)これも映画の魔法だろう。
せっかくなので声をかけ握手してもらい、感想を伝え、一緒に写真撮ってもらった(掲載の許可は貰いました)。
いえーピース。
2007-10-08