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写真ネタ   

速水健朗氏の著書『自分探しが止まらない』で、「自分探し」現象が端的に現れているものとして「ラーメン屋が店内に手書き風文字の人生訓を貼る」というのを挙げていた。
深町秋生氏もブログで以下のような文章を書いている。

たいしてうまくもない上に一丁前に料金を取り、そのうえ「主人のこだわり!」などという作務衣を着たオヤジとみつをっぽい筆文字の努力賛美の格言と、にわか体育会系という感じで元気いっぱいに声を張り上げるアルバイトどもがうざくてしょうがないのだ。

凄く納得できる。というわけで僕の町のラーメン屋さんの写真です。

みつをっぽい詩&公明党のポスター。どうよこの二つ星のラーメン屋さん。ちなみに三ツ星のラーメン屋とは「みつをっぽい詩&公明党のポスター&作務衣を着た店員」です。このお店の店員は普通でした。3つ同時に収まった写真が撮れた方は自慢できますよ。


地方で仕事していた時はカプセルホテルに泊まっていた。上司には「カプセルホテルは疲れが取れないからビジネスホテルを使え!」と言われていたが、カプセルホテルのほうがお金は溜まるし結構楽しい。 「僕にとってカプセルホテルはベホマですよ!」と上司に反論してカプセルホテルを使っていた。
カプセルホテルだとお金が浮くので、夕飯はオシャレなレストランに一人で行ってみた。でもオシャレなレストラン行っても、直後に使うのはオシャレの正反対であるカプセルホテルなんだよね。
カプセルホテルを使用している他の客には香ばしい人が多くてそれも楽しかった。カプセルホテルの本棚はこんなのばっかりだったよ。


多くの女性に支持される監督ウォン・カーウェイ。彼の外見はテキ屋にしか見えないことで有名だが、『マイ・ブルーベリー・ナイツ』で来日した彼はテキ屋からチンピラに出世していた。


パンクスプリングにあったDMCブース

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半年位前に弟に撮ってもらった写真。漫画『範馬刃牙』で、「超強い男がガラスを顔で押すと、ガラスが歪んでビニールのようになる」という爆笑シーンがあったので、サランラップで実験してみた。僕はサランラップすら破れなかった。僕はバキキャラにはなれない…………。ちなみに弟と僕の年齢を足すと50歳を超えるんだけど、こんな写真を撮っている。

2008-04-20

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