ニッポンの心、京都
居酒屋でまったりと飲みながら事件の真相について話すジャン・レノとモモ。
つまみはわさびの大盛りだけ
ジャン・レノは大臣に表彰されている小林ミコの写真で真実を知る。実は小林ミコはヤクザへの潜入捜査を行っていたのだ。
日本に潜入捜査は無いよ!
大臣じゃなくて警視総監だろ!
女性がどうやってヤクザの潜入捜査するの?
とにかく居酒屋でそんな話するなよ!
極秘捜査の記念写真なんか撮るなよ!
まあとにかくミコは潜入捜査がバレてヤクザに殺されたのだ。
また小林ミコの遺体にあった土は京都の土であることが判明、何だよ京都の土って?
つまり京都で土がある場所で青酸カリで殺されて、
その青酸カリが顔についたまま東京に運ばれ、
そこの病院で”癌で死亡”と診断されたんだな?
そしてジャン・レノの写真の裏には”始まりの地と終わりの地”と書いてある。
ジャン・レノ「ミコとは京都で出会ったんだ!そうだ、京都へ行こう」
唐突に京都ロケ
次のシーンで舞妓と京都駅が映る、その次のシーンで清水寺。
ここでジャン・レノは絵馬を一つ手にとると・・・その絵馬には鍵穴がある!遺書と共に残った鍵で開けると中から小林ミコからの手紙が。内容は
「失踪してゴメンナサイ、任務を優先させたのです。あなたたちのためにお金を残しました(注:200億円)あの娘を守ってね」
ってな感じ、ジャン・レノは清水寺の舞台を眺めて決心をする。警察に事件の解決を頼む事を・・・。娘を守るんだったら最初っから警察に頼めよ!
京都ロケ終了
ちなみにどうして無数の絵馬からミコの絵馬がわかったのか?
そもそもなぜ絵馬に手紙があると知ったのか?
大事なものもは動かせないところに隠すんじゃなかったのか?
とにかく一切説明がナイ脚本だ。映画の展開はリュック・ベッソンの脳内でのみ展開していく。
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