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Bootleg Vol.2 Love Story完売しました

日曜日, 12月 12th, 2010

文学フリマでBootlegをご購入された皆さん、本当にありがとうございました!最初は売り切れないと思っていたんですが、結局前号よりもさらに多く売れて完売となりました。しかも俺の取り分が非常に少ないので、破壊屋オフ会で売るのもちょっと無理です。購入希望の方はお手数ですが通販で各自入手してください。その通販も未定ですが……。

文学フリマ当日はいろんな人たち(twitterの他人のID、意外と覚えている自分に驚いた)に会えて楽しかったです!

「BOOTLEG VOL.2 LOVE STORY」完売御礼!&TEE PARTY クリスマス企画参戦!。BootlegのクリスマスTシャツも登場です。

そして破壊屋はだれ映の準備に入ります…。

Bootleg Vol.2 Love Story 発売!

日曜日, 11月 28th, 2010

ブートレグ

テーマは愛

12月5日(日曜日)、蒲田で行われる文学フリマ会場にて、映画同人誌Bootlegの最新号「Bootleg Vol.2 Love Story」が発売されます。「Love Story」ということで今回のテーマは「愛」!Bootlegの執筆陣にはちょっと似合わないテーマのように思えますが、みなさんの原稿のタイトルを見る限りではやはりテーマから少し距離があって、その距離感が面白いですね。

天使の恋

ケータイ小説映画『天使の恋』より 直江兼続の愛の兜をかぶってデートをする佐々木希

俺が書いたのは「ケータイ小説の愛」で、いつか破壊屋の更新頻度が落ちた時に使う予定だった、とっておき企画「ケータイ小説映画レビュー」です。劇場公開されたケータイ小説映画をほぼ全て(たぶん全部?)に触れております。他の執筆陣はこちら!

恋愛映画狂想曲『(500)日のサマー』大解体!

雨宮まみさんと峰なゆかさんという二人のお色気系ライターの対談記事。今回の目玉企画でしょう!大熊さんも参加しているよ。

耐えしのべ。親と一緒に セックスシーン

新作『ダブル』の出来の良さとそのハードコアテイストな内容が話題になった深町秋生さん。でもBootlegのこの記事はナードコアテイストっぽい。

殺したいほどI ? YOU 妻殺し映画の系譜

今回の文学フリマでは3か所のブースに出品している人気者のとみさわ昭仁さん。

恋愛やめますか?それとも人間やめますか? トリュフォーと愛の狂人たち

異色恋愛映画『making of LOVE』が一部で話題沸騰!かと思いきや新聞にまで取り挙げられてしまった古澤健さん。『making of LOVE』は現在レンタルで観られるよ。/p>

「エマニエル夫人」は乗りもの映画である。 ~もちろん二重の意味において~

ケータイ小説研究といったらこの人!速水健朗さん。俺も速水さんの著書を再読しながら原稿書きました。著作は知らなくても週刊アスキーの連載で知っている人が多いと思う。

B級ホラーアクション界のクリスチャン・ラッセン野郎 レニー・ハーリンを再発見せよ!!

監督と俳優の美学 (日本映画は生きている)『TRASH-UP!!』でも原稿を書いている真魚八重子さんの記事は、レニー・ハーリンについて。俺はレニー・ハーリンの大ファンなので楽しみ。

Love of the DEAD ジョージ・A・ロメロとゾンビ、愛憎の世紀

Bootleg編集長であり、Bootlegの何もかもを手掛けている侍功夫さんは、さらにBootlegのTシャツまで手掛けています。

出張!とかくめも

イラスト担当で前回のBootlegでは妖艶なアバターのナヴィを描いて話題になった永岡ひとみさんは、今回何を書いたかはシークレットです。俺はちょっと教えてもらいましたがネタを聞いただけで爆笑しました。

欽ちゃんすら救えないようなワスらの愛で地球が救えるというのか?

毎度狂ったタイトルをつけるスロウストンさんは現在中国に留学しており、悪化する日中関係とは無関係の生活を伝えるエントリが話題になってます。が、そもそもスロウストンさんが中国に行ったのが日中関係悪化のきっかけでは…。

というわけで興味のある方は是非文学フリマの会場を訪れてみてください!


文学フリマ

会場の地図

文学フリマ

会場内の地図

Bootleg Tシャツを着ていくと先着でオマケが貰えます。

ビジスタニュースに書きました

月曜日, 7月 12th, 2010

お知らせです。ビジスタニュースに記事を掲載してもらいました。俺が書いたのは「チーズバーガーとキムチと納豆は美味しそうに見える」というタイトルで、アメリカ・韓国から見た日本映画についてです。

補足ネタだけど、記事中の韓国人の友人が日本への移住を決意するほど感銘を受けたアニメとは『るろうに剣心』。彼は巴の死を観たときに日本アニメのレベルの高さに打ちのめされて日本に移住。そこでマジンガーZの存在を知って「日本にはかなわん」という話になった。一昔前の日本に来た韓国人が驚く2大要素といえば「マジンガーZ」と「朝鮮総連」らしい。マジンガーZには「テコンV』の元ネタが日本だった!」という事実にショックを受け、朝鮮総連には「準同盟国とも言える日本になんで北朝鮮の組織があるんだよ!」ということでショックを受けるとのこと。

あと『いま、会いにいきます』は割と好きな映画です。本当に嫌いなのは当時のお涙頂戴ブームです。


ちなみにビジスタニュースで一番驚いた記事は大熊信さんの「あなたが知らないギャルマーケットの世界」だ。画像検索してみたらもっと驚いた。この少女がこうなってしまった(どっちかはわからん)のだから、そりゃまあ「お兄ちゃん」たちはショックだろう。というかロリコンのお兄ちゃんたちは被害者といっても良いケースだと思う。

Bootlegトークショー大盛況!

土曜日, 6月 12th, 2010

トークショー当日、会社を定時であがって大急ぎで阿佐ヶ谷ロフトAに向かった。スパイダーマンの格好で有名な俺がふつうのスーツを着ているので、楽屋に到着するとみんなに「コスプレでしょ?」って笑われました。

俺の登場は後半で、入場映像も俺が作りました。「深町先生も一緒に登場するんだから………」ということで、曲はパフュームの『チョコレート・ディスコ』。チョコレート=黒人っていうネタの映画はいっぱいあるしね。といわけで『チョコレート・ディスコ』の黒人PVを作りました。みなさんに映像をお披露目した後に、「パフュームって黒いですよね」と発言したところ深町秋生先生の大層なお怒りを買ってしまい、平謝りでした。

でも俺のネタ(フライング・ラビッツ)も受けていたし、トークショーに参加できて凄く楽しかったです!編集長の侍功夫さんと司会を務めた速水健朗さん、ありがとうございます!


感想リンク

Bootlegトークショーで血の雨が降る!

火曜日, 6月 8th, 2010

明日のBootlegトークショーだけど、参加者の政治思想は「『コーヴ』の上映を求めるけど、イルカやクジラはおいしく食べる人たち」。でいいのかな?いや、俺がそうなんだけど。いや、イルカ食ったことあるけどマズかった。

で、明日のBootlegトークショーでは血の雨が降る予感が。原因は『ヒーローショー』。何故ならBootleg編集長の侍さんが『ヒーローショー』普通論の中でこう書いた。

ということで、またもや人気者にケンカを売る形になっているが、異論・反論オブジェクション!ならびに『まったくその通りだぜ!』といった意見のある方もまとめて明日、18:30から阿佐ヶ谷ロフトAに来るとイイですよ。

人気者とは、ここ一年でもっとも注目を集めているブロガーの罪山さんがこれは他人事じゃない! 映画『ヒーローショー』を書いたことを指している。

そんでもって俺はというと『ヒーローショー』かなり肯定派なのだが、昔からの友人で映画ライターの藤渡和聡さんが『ヒーローショー』否定派だったりする。明日はトークショー会場内で藤渡さんともお会いする予定。これは血の雨が!降りません。みんな大人だし、トークショーの予定はギッチリ詰まっているし。


どうでもいいけど、みんな『座頭市 THE LAST』は観ないのでしょうか?すげえつまんなかったんだけど。まさか『ICHI』よりつまらないとは……。