テーマは愛
12月5日(日曜日)、蒲田で行われる文学フリマ会場にて、映画同人誌Bootlegの最新号「Bootleg Vol.2 Love Story」が発売されます。「Love Story」ということで今回のテーマは「愛」!Bootlegの執筆陣にはちょっと似合わないテーマのように思えますが、みなさんの原稿のタイトルを見る限りではやはりテーマから少し距離があって、その距離感が面白いですね。
ケータイ小説映画『天使の恋』より 直江兼続の愛の兜をかぶってデートをする佐々木希
俺が書いたのは「ケータイ小説の愛」で、いつか破壊屋の更新頻度が落ちた時に使う予定だった、とっておき企画「ケータイ小説映画レビュー」です。劇場公開されたケータイ小説映画をほぼ全て(たぶん全部?)に触れております。他の執筆陣はこちら!
- 恋愛映画狂想曲『(500)日のサマー』大解体!
- 耐えしのべ。親と一緒に セックスシーン
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新作『ダブル』の出来の良さとそのハードコアテイストな内容が話題になった深町秋生さん。でもBootlegのこの記事はナードコアテイストっぽい。
- 殺したいほどI ? YOU 妻殺し映画の系譜
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今回の文学フリマでは3か所のブースに出品している人気者のとみさわ昭仁さん。
- 恋愛やめますか?それとも人間やめますか? トリュフォーと愛の狂人たち
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異色恋愛映画『making of LOVE』が一部で話題沸騰!かと思いきや新聞にまで取り挙げられてしまった古澤健さん。『making of LOVE』は現在レンタルで観られるよ。/p>
- 「エマニエル夫人」は乗りもの映画である。 ~もちろん二重の意味において~
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ケータイ小説研究といったらこの人!速水健朗さん。俺も速水さんの著書を再読しながら原稿書きました。著作は知らなくても週刊アスキーの連載で知っている人が多いと思う。
- B級ホラーアクション界のクリスチャン・ラッセン野郎 レニー・ハーリンを再発見せよ!!
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監督と俳優の美学 (日本映画は生きている)『TRASH-UP!!』でも原稿を書いている真魚八重子さんの記事は、レニー・ハーリンについて。俺はレニー・ハーリンの大ファンなので楽しみ。
- Love of the DEAD ジョージ・A・ロメロとゾンビ、愛憎の世紀
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Bootleg編集長であり、Bootlegの何もかもを手掛けている侍功夫さんは、さらにBootlegのTシャツまで手掛けています。
- 出張!とかくめも
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イラスト担当で前回のBootlegでは妖艶なアバターのナヴィを描いて話題になった永岡ひとみさんは、今回何を書いたかはシークレットです。俺はちょっと教えてもらいましたがネタを聞いただけで爆笑しました。
- 欽ちゃんすら救えないようなワスらの愛で地球が救えるというのか?
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毎度狂ったタイトルをつけるスロウストンさんは現在中国に留学しており、悪化する日中関係とは無関係の生活を伝えるエントリが話題になってます。が、そもそもスロウストンさんが中国に行ったのが日中関係悪化のきっかけでは…。
というわけで興味のある方は是非文学フリマの会場を訪れてみてください!
会場の地図
会場内の地図
Bootleg Tシャツを着ていくと先着でオマケが貰えます。