マトリックス_1ページ
破壊屋において最も重要な映画の内の一つ
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おーい、カメラ、カメラ
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ネオの周囲には死体とトリニティが…。
この銃も捨てます。
は!死体もトリニティも銃も消えた!
銃だけ復活。ちなみにこのシーンは晴れたり曇ったりもします。
関係無いけどこのシーンの編集した人は天才だと思う。呼吸や間が完璧です。
● エージェント・スミスはモーフィアスとのタイマンのときに壁のレンガを破壊するが、そのレンガは次のシーンで復活する。
まあここはマトリックスですから。
● ネオがビルにへばりついているシーン。下の道路には人は少なく見えるが、携帯を落とすときは行列が出来ている。
何の行列でしょうか?
● タンクのベルトは位置が変わる。
リローテッドでの活躍を期待しています。←って書いておいたのに…。
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サイファーの食べるステーキの大きさが変わる。
こいつは「バウンド」で素晴らしい存在感を見せていましたね。
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デ・ジャビュのシーン。キアヌの背景で赤いカーペットが消える。
ちなみにこの映画は赤が虚構を認識させるメタファー(赤いピル、赤いドレス、赤いカーペット…)になっています。
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マトリックスは人間を発電所代わりに使っているという設定だが、人間よりも遥かに発電量が多い動物は多く存在する。
電気ウナギはマトリックスの夢を見るか?
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トーマス・アンダーソンの働く会社は「Metacortex」だが、社内では「Meta Cortechs」と表記されている。
texって数学の論文用の?(違う)
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トリニティ達は車のドアを開けながらネオを迎えるが、次のシーンではトリニティが車のドアを開ける。
数々の名編集を魅せる「マトリックス」ですが、この手のミスは他にもあります。
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トーマス・アンダーソン君が上司に怒られているシーンでは、トーマス・アンダーソンの手の位置が体の前になったり、後ろになったりする。
怒られるときはフラフラしない!
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マトリックスの舞台は当然アメリカである。
あれ?車が左側を走っているぞ?(注:ロケ地のオーストラリアは日本と同じ左側通行)
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エイポックはサングラスを無くすが、脱出シーンではサングラスをかけている。
こいつは一番印象の薄いレジスタンスでしたね。
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オープニングでトリニティのいる部屋に警官たちが殴りこむシーン。警官たちのグロック(銃)の撃鉄が指で引き起こされる音がする。
グロックは内部に撃鉄があります。指では引き起こせません。