マトリックス_2ページ
破壊屋において最も重要な映画の内の一つ
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モーフィアスの禅問答のシーンでは、モーフィアスのサングラスが真っ黒になったり反射したりしている。
真っ黒のときが不自然です。これはおそらく機材が写っているのを着色でゴマかしたためでしょう。
● ネオがジャンプの練習をするときの合成が甘い。
まるでオーラみたいになっています。
● エージェント・スミスの取調べシーン(アンダーソン)ではスミスのサングラスが消える。
「このあと指輪をどうするかの会議にも出席しなきゃいけないから、こんなボンクラに構っている暇は無いんだが」
● ネオとモーフィアスが初めて会うシーンでは、モーフィアスの左手の位置が変わる。
撮影現場でこういう変化をチェックをする仕事は、相当キツイ仕事らしいです。
● エージェント・スミスの取調べシーン(アンダーソン)では、アンダーソンは口が閉じてパニック状態になって逃げ出すが、スミスのサングラスの反射を見ると冷静に座っている。
どこを見ているのでしょう?
● 地下鉄の線路から宙返りするシーンでは、ネオの手がワイヤーを握っているのが僅かに見える。
メイキングを見た人やワイヤーアクションに詳しい人なら、ワイヤーがどうなっているのかご存知でしょう。
● 屋上の対決でエージェントはネオの弾を全てかわす。しかし後ろのビルに着弾していない。
実は全部エージェントに当たってたりして。
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オープニング、トリニティが小窓に突っ込んだ直後は電灯が揺れてキーキーと音を立てているが、次のシーンでは音だけで揺れてはいない。
オープニング・アクションは「リローデッド」だともっと派手なのですが、「レボリューションズ」どうなるのだろう。
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ヘリコプターに乗る前のトリニティは手袋をしていなかったが、ヘリコプター内では手袋をしている。
ヘリコプターの中に運良くレディス・サイズがあったのかな?っていうかこの辺りのシーンは天気が変わりすぎ。
● トリニティに襲われる警察官は懐中電灯を持っていたはずだが、蹴られるときには消える。
落としたようなシーンはなかったしなぁ(光があると特撮が面倒だから仕方ない)。
● モーフィアス対エージェント・スミスのシーンではモーフィアスの頭突きでスミスのサングラスが外れるが、次の直後のシーンではサングラスを再びかけている。
それよりも頭突きをくらう瞬間サングラスが外れるように、あらかじめサングラスが割れていてタモさんみたいになっているのが面白いですよ。
● エレベーターはケーブルを切断しても落ちないはずだが、ネオがケーブルを切断しただけでエレベーターが落ちる。
それを考えると「スピード」の爆弾魔は狡猾だったよな。
● エレベーターで使う爆弾の起爆装置は水銀レバー式。これは極僅かな振動でも起爆するので、最初の揺れで爆発が起きるはず。
きっとトリニティが上手く調整しておいたんだ。
● 多くのシーンにおいて弾丸や薬莢が通常よりも大きい。
迫力を出すためらしいです。