03/05/14 映画の壺(チャーリーズ・エンジェル、ネタバレ系も)更新、インデックス、スタイルシート修正
ぼくんち ★★★
阪本順治の最新作「ぼくんち」は、僕の大好きな漫画家「西原理恵子」原作の映画化でもあります。この二人の人間の描き方には共通点があって、「いい人」=「善い人」ではなくて「いい人」=「精一杯生きてる人」という形になっていることです。っていうか「いい人」=「悪人」のほうが多い。だからこそ最高のタッグだと思っていたのですが・・・単なる佳作でした。
人間ドラマに関しては演技も演出も快調なのに、映画の中で最も重要な役割を持つはずの「孔雀の舞」がドラマに対して全く機能していないのが残念。個々のエピソードも楽しいけど突き抜けるような面白さは見当たらない。クライマックスのオクラホマミキサーもクライマックスだと気が付きにくい。というかクライマックスが分散していて、薄く感じられたのが残念でした。でも十分面白い映画なんだけどね。
チャーリーズ・エンジェルのミス
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パーティーの場面でティム・カリーとビル・マレーが会話しているシーン。ウェイトレスが彼らに正面から近づくが、次の瞬間ティム・カリーの後ろにいる。
このウェイトレスは日本人らしいですがこの程度で驚いてはいけません、前シーンでエンジェル達は日本人に変装したという設定なんですから。
03/05/13 映画の壺(X-MEN2)、マッド・シネマ(WASABI、デアデビル)更新
X-MEN2の変なところ
ちょっと掲示板にレスする余裕がありません、申し訳ございません。皆さんのカキコは楽しく読んでいます。これからも最低週一回の更新だけは続けいきたいと思っています。
ミスってほどじゃないけど、「X-MEN2」の不自然な部分
● ナイトクロウラーの尻尾が出てくるのはオープニングと、ミスティークと会話している時と、ストームと出会った時のみである。
● ミスティークは「X-MEN」以降ずっと上院議員の姿でいたことになる。
● 1でストームはトードを倒すために建物に穴を開けて雷を使うが、2ではセレブロ内でも吹雪を起こしている。
● セレブロを制圧するならセレブロ2はわざわざ作らなくても。
● ミスティークの存在を知っているなら、ミスティーク対策のために網膜スキャンはやめておくべきでは?
● 学園にいたX-MENで鋼鉄に変身するやつは半ズボンも鋼鉄化するが、髪の毛は有機体のまま。
X-MEN2のミス
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アイスマンの両親との会話で「突然変異遺伝子は父親から受け継ぐ」とあるが、突然変異遺伝子は結合したときに発生するので、正確な表現ではない。
でも神経をクモがトコトコ歩く「スパイダーマン」よりはマシかも。
03/05/10 映画の壺更新
YAHOO BB?
帰り道に駅ですっごく強引なYAHOO BBの勧誘を見ました。YAHOO BBのあの紙袋を持った男性が、女性の前に何度も立ちはだかって動きを止めながら「YAHOO BB知ってる?」としつこく繰り返していました。でもその駅では、他にYAHOO BBキャンペーンをやっておらず彼は単独でした。さらに彼はめっちゃ私服で、YAHOO BBの服も着ていません。もしかして新手のナンパ?だとしたらその後に彼はどう展開していくつもりだったのだろう?
サインのミス
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包丁をとるシーンでは、包丁と野菜の位置関係が変わる。
野菜を切っていたのに、まったく汚れていない包丁も問題ありですね。
03/05/09 映画の壺更新
くだらない画像
サインのミス
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最後の晩餐でボーちゃんは何も食べれなくなってしまう。
しっかり食べてるじゃん。
撮影中に我慢できなくなり思わず食べてしまって、怒られているところを本編に流用した説に一票。
03/05/06 映画の壺、サイトマップ更新、HTML修正、タイトル絵一覧追加
マトリックス・リローデッドのストーリー
公開が迫った「マトリックス・リローデッド」。しかしこの映画には前作に比べて大きく劣る点があります。それは共感できるボンクラがいないということです。
前作の「マトリックス」は素晴らしかった。ネットオタクで上司に怒られてばっかりのダメ社員のトーマス・アンダーソン、現実よりもネットのほうがいいと言い切る飲み好きのサイファー、自分がプログラムした女性を誇らしげに語るマウス。こういうヤツはわざわざ映画を観なくても、自分の周囲を見渡せばいくらでもいる・・・というか自分の中身を見れば存在しますね。
しかし「マトリックス・リローデッド」にトーマス・アンダーソンはもういない、マウスもサイファーも死んだ。ボンクラのいない世界での戦いに観客は共感できるのか・・・。と思っていたんですけど、予告編をよく観たらいましたボンクラが。高速道路のシーンでトリニティにしがみついているおっちゃんです。ボンクラと呼ぶには年がちょっと過ぎているような気もしますが、仕方ない。このおっちゃんがストーリーにどう関わっているのかは不明ですが、ストーリー的にも特撮的にもキャスティング的にも全く宣伝の対象になっていないおっちゃんがどう活躍するの楽しみです。もしかしたら「リローテッド」のダークホースかも!
でも予告編でネオも「多すぎるよ!」と泣き言もらしたり、やっぱりスミスに「アンダーソン君!」と呼ばれたりしているので、ボンクラ魂健在
チャーリーズ・エンジェルのミス
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橋に向かうCART車。
橋に到着すると突然晴れる。
このレースシーンはコロコロ天気が変わります。
03/05/05 映画の壺更新
X-MEN2 ★★★★
このシリーズはウルヴァリンが主人公で彼の過去と誕生がキーポイントになっています。でも台風を起こしたり、洪水を避けたり、瞬間移動したりするこの映画で、「手が鉤爪」って能力はスッゴク見劣りしていると思うのですが。そんなにあの素材がすごいのか?
● ジーン・グレイ
毎晩ベッドルームを激しく揺らしているらしい。ストームと一緒にステルスハリアーでお出かけしたり、彼氏とケンカして大変なことになったりしている。
● ストーム
彼女を怒らすと雷が落ちる。程度ではすまない。
● ミスティーク
酒場で捕まえた男を押し倒してお尻に注射!良し!他にも見所一杯!最高です!
● ローグ
彼氏が出来たが、すぐバテるのでHはおあずけの関係。
● デス・ストライク
本名は大山百合子さん(字には自信なし)、マニキュアがチャーム・ポイント。
● ナイトクロウラー
今回のMVP。大統領に自由を訴えるためにアポ無し突撃する。外見は気持ち悪いので女ッ気無しと思いきや、ハル・ベリーと抱き合い、アナ・パキンと抱き合い、ファムケ・ヤンセンに色々されたり、レベッカ・ローミン=ステイモスに興奮したりと大活躍。
● パイロ
思春期の苦悩をライターに託していたら、案の定不良になる。
● アイスマン
大技も小技もカッコいいのに、いまいち活躍感がないのは制服を注文していないせい?
● ウルヴァリン
前作に引き続きクライマックスで女性を相手に暴力振るいまくり。人の家の冷蔵庫を開けてビールを平然と飲めるといううらやましい性格。
● サイクロップス
ウルヴァリンに愛車のMAZDA RX-8を遠慮無くパクられた上に、田舎に乗り捨てされる。多分警察が保管中。
● プロフェッサーX
ミュータント問題はともかく、こいつは能力が危険するぎるので拘束したほうが良いのでは?
● マグニートー
若いあんちゃんに「被り物がかっこ悪い」と言われる。
● ストライカー
今回の悪役、人間でありながらミュータントを手玉にとるツワモノ。
● 大統領
言う事聞かないイラクを軍事でボコボコにしたのでアカデミー賞で「恥を知れ!」と怒られていたが、国内のミュータント問題にはかなり頭を悩ましている。
● アメリカ軍特殊部隊
イラク戦争に加わらずに国内に駐留していたら、正義の味方にも悪の味方にもザクザク殺される羽目に。(彼らはストライカーの私設部隊でした。)
● 謎の少女
「おじいちゃ~ん、あれ見せてこれ見せて」とおねだりしている内にアルマゲドンクラスの超虐殺が・・・。
X-MEN2のミス
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手摺りを切ると、手摺は切断されて一箇所が落ちる。しかし鉤爪は3本なので二箇所が落ちるはずである。
ウルヴァリンって他の奴と比べると地味な能力だよなぁ。
03/05/04 HTML修正
魔界転生 ★★
「このほしのー!いっとうしょうになりたいのまかいてんしょうでおれは!」
といつ窪塚が叫びださないか不安でした。「GO」を観て窪塚の才能に感服したのも気の迷いでした。最初の窪塚降臨のシーンは笑いこらえるの大変でしたよ。
結構燃えるシーンも一杯あったし、好きなもしくは上手い役者が一杯出ているし、クライマックスは火花散ってたし、決して嫌いな映画じゃあないけど・・・。死者が現世に復活して襲ってくるということは現世が地獄になる、この感覚をもっとド派手にやってくれたら嬉しかったかも。
もう一つ真面目にツッコミを。この映画ってエロとグロが重要なはず、その場合女体だけではなくて精神的な部分も強く出して欲しかった。生身の体がズタズタになりながらも立ち上がる柳生はマゾヒストであり、女体を使い死者を穢す天草四郎はサディストであるはず。だけど肝心の二人が一つとなるクライマックスに何の色気も無かった。
訂正事項:待機中の続編2で「スーパーマン4」と書きましたが、渡 富士夫さんから「4はニュークリアマンが出てくるやつです。」とのツコッミを受けました。そういやそうです。
学園モノで魔法を使う映画のミス
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激撮!自称魔法学園の恐怖~教師も生徒も荒れ果てた校内、暴力スポーツに負傷者続出、人種差別も一部容認、毎年のように事件が発生?、50年前には死傷者も、その実態を遂にカメラが暴き出した~
03/05/01 映画の壺更新
製作が進んでいる(もしくは待機中の)続編2
待機中の続編についてですが、映画掲示板の方に多くの方が情報を寄せてくれました。みなさん本当にありがとうございます。
トゥーム・レイダー2(撮影終了、現在宣伝中)
ミッション・インポッシブル3(こんな大事なのを忘れていた、でもデビッド・フィンチャーが降番)
スーパーマン4(キャストもスタッフも決まっていないけど2004年公開)
トリプルX2
デンジャラス・ビューティ2
マッドマックス4(戦争の影響で延期)
ジーパーズ・クリーパーズ2(撮影終了、もうヒットしないと思うが・・・)
ジェイソンVSフレディ(年内公開予定、キャスティングは誰も知らんかった)
バッド・ボーイズ2
シュレック2
シュレック4-D(短編らしいです)
「ブラックホーク・ダウン」か「プライベート・ライアン」の続編もやりますね、女性兵士助けるためにイラクをボコボコにする映画。敵の命が虫と同じプロパガンダ映画だから「スターシップ・トゥルーパーズ」の続編かも。
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この写真を拡大して名前を調査します。
名前が判明しました。
その手は何!心霊写真?