Archive for 11月, 2011
hakaiya Twitter November 26th
土曜日, 11月 26th, 2011スパイダーマンのパーカー
日曜日, 11月 20th, 2011スパイダーマンのパーカーを以前から集めていたんだけど、円高をきっかけに海外のスパイダーマンパーカーも輸入してみた。せっかくなので紹介します。ちなみに以前も破壊屋に書いたけれど、アメリカ映画においてパーカーは「いじめられっ子」「オタク」「他者と距離がある人」を表現しています。日本におけるケミカルウォッシュのジーンズみたいなものか?
パーカーを着ていじめられるスパイダーマンのピーター・パーカー。
デフォルメ化されたスパイダーマンが肩から垂れているパーカー。バックプリントにはドゥームと戦うスパイダーマン、フードの中にはアベンジャーズの面々が揃っている。
スパイダーマンがいっぱいプリントされていてかわいい。フードの中にはマンガまである。楽天ショップにあるので輸入しなくても買える。
カタカナで「スパイダーマン」って書いてあるけど、これはカタカナをデザインとして捉えられる外国だからこその話であって、日本国内でこれを着るのはさすがに恥ずかしい…。これ着て外出したことは一度もない。ニット帽子はスパイダーマンマスクになっていて、俺的には便利である。背中にはtokidokiって書いてあるけど、これは親日家のイタリア人がやっているブランドでブランド名は「時々」という意味。キティちゃんとコラボしたり、最近はタトゥー入りバービーで物議を醸したので知っている人も多いだろう。
今紹介した3つのパーカーはマーヴェルとのコラボ商品だ。
このパーカーは完璧にスパイダーマン!先ほどのニット帽子を深く被ればほとんどコスプレ状態。これを着て外出はさすがにできない。
「DANGER!」って吹き出ししかないけど、バックプリントでスパイダーマンが。俺が持っているスパイダーマンパーカーの中では一番地味である。
ブラック・スパイダーマンのパーカー。フードに目があるのが嬉しいけど、後ろからみると魚の干物みたいだ。
オマケ:スパイダーマンバスローブ。俺はスパイダーマンブリーフも持っている。俺の家に招待された女性は、俺がこのバスローブを着たら身の危険を感じてください。
俺の友達は、俺の友達の友達に対して「アイツってスパイダーマンなんだぜ!」と説明している場合が多く、実際に俺がその友達の友達に会うと「スパイダーマンじゃないじゃん」と言われ続けてきた。でもこれらのパーカーがあれば少しは納得してもらえるだろう。
hakaiya Twitter November 19th
土曜日, 11月 19th, 2011破壊屋オフ会、19日土曜日、インモータルズ、新宿
金曜日, 11月 18th, 2011日時 | 11月19日 土曜日 |
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時間 | 16:00新宿駅に集合 |
鑑賞作品 | インモータルズ 2D |
飲み会 | 19:00~ |
参加条件 | 特に無し |
募集締め切り | 11月18日 金曜日の夜頃まで |
参加したい方はツイッターのDMやリプライ、メールフォーム、メール(movie@hakaiya.com)ください。
破壊屋のスポーツ映画ベストテン
火曜日, 11月 15th, 2011男の魂に火をつけろ!の投票企画に参加します。
スポーツというのは、ほとんど全ての競技で勝つためにやっているんだけど、「勝ったぜ!やったあ!」という映画よりも勝つこと以外の答えを見い出す作品が好きだ。特に女性のスポーツ映画はほぼ確実にラストが敗北なので、お気に入りの作品となる場合が多い。以下が俺のスポーツ映画ベストテン。
- チアーズ!(チアリーディング)
- ウォーターボーイズ(シンクロナイズドスイミング)
- しこふんじゃった(相撲)
- 800 TWO LAP RUNNERS(陸上競技)
- リンガー 替え玉★選手権(スペシャルオリンピックス)
- マーダーボール(車椅子ラグビー)
- ドッジボール(ドッジボール)
- 幻の湖(マラソン)
- マラソン(マラソン)
- ローラーガールズ・ダイアリー(ローラーゲーム)
- 1位:チアーズ!
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とにかく元気になれる映画。『MICKEY』が流れるエンドクレジットも素晴らしい。ヒロインと恋に落ちる男性がスポーツに興味がないという設定も良い。
この動画は映画のラストシーンなので、観た人だけ再生してほしい。
- 2位:ウォーターボーイズ
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俺は合宿形式(学生の役者たちの夏休みを利用して、合宿しながら撮る日本独特の撮影システム)で製作された映画が好きなので、合宿形式の魅力が詰まっている本作を邦画一位にした。
- 3位:しこふんじゃった
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スポーツ映画というよりは「相撲」という異文化を題材にした作品。大学のスポーツ活動を描いたという点も珍しい、これ以外だと『少林少女』くらいしか思いつかん。
- 4位:800 TWO LAP RUNNERS
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高校生の時にBSでこの映画を観たんだけど、部活で忙しい俺は女と縁がなくて、童貞で女とセックスしているうらやましいヤツらは部活をしていない男たちだった。だからこの映画の「スポーツで忙しいけどセックスもしてます」の世界は超衝撃的だった。
- 5位:リンガー 替え玉★選手権
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この不謹慎なコメディ映画が作られること自体、障害者を社会の一員としている姿勢がよくわかる。アメリカ以外の国でこの映画が作られるだろうか。
- 6位:マーダーボール
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オープニングで車イスの人が「みんな俺たちのことを下半身が動かない人だと思っているがそれは違うぜ。多くは上半身もダメージを受けている。」と言いながら車椅子ラグビーを説明するシーンのカッコよさに痺れた。
- 7位:ドッジボール
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コテコテのアメリカ映画だけど、「自分らしく健康になろう」をテーマに持ってくる辺りはスポーツ映画として高い評価を与えてもいいんじゃないでしょうか。
『ウィー・ウィル・ロック・ユー』と共にベン・スティーラーが登場するシーンは映画館で大爆笑が起きたけど、YOUTUBEで見るとたいしたことないね。やっぱりくだらないシーンは大画面で見ないとだめか。 - 8位:幻の湖
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風俗嬢が愛犬を殺した男にマラソンで勝負を挑む映画。ネタ映画だけど、マラソンの部分は手に汗を握ってしまう。
- 9位:マラソン
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韓国の映画で自閉症の少年がマラソンをする映画で、自閉症の容赦ない描き方とその反動で生まれる感動の大きさに感心した。日本でも嵐の二宮和也がテレビでリメイクしている。
- 10位:ローラーガールズ・ダイアリー
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なんだかんだでガールズムービーが全然載せられたなかったので、これを代表作としてランクインさせておく。