破壊屋の超映画瓦版は見ちゃいけない

id:tada-woさんが飲み会で言った名言。

ギッチョくんの破壊屋は個人映画サイトとして間違いなく5本の指に入るよ。
でもその残りの指は超映画批評や映画瓦版だからね。

俺は爆笑しながら「その指は手首ごと切り落としたほうがスッキリしますねー」と答えた。この2サイトは俺の周囲では嫌われているサイトだし、もちろん俺も嫌っている。しかしこの2サイトにはもの凄くシンパシーを感じることがあって、それは「サイト形式を守り続けている」という点だ。こう書くと「え?旧破壊屋ってブログじゃなかったの?」と思われるかもしれないが、これは自分でもわからないほど微妙な問題だったりする。自分では「サイト」だと思っていたんだけど、Web上にログを書き残していたという点では間違いなくブログだ。それは映画瓦版も超映画批評も同じなんだけど。

というか破壊屋はブログか?サイトか?という疑問は新破壊屋でも続いている。hakaiya.comはトップページをブログにしているだけであって、全体から見れば独自ドメインのサイトとも言える。ただ新破壊屋は今までと比べると格段にブログ色が強くなった。というわけで俺が嫌いながらも勝手にシンパシーを抱いていた映画瓦版の服部弘一郎氏と超映画批評の前田有一氏には申し訳ないが、彼らを裏切って破壊屋はブログになってしまった。これからの破壊屋はブログもサイトも両方活用する福本次郎スタイルでいきます。

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